平成30年6月1日から、練馬区への寄付金をインターネットで申込みおよびクレジットカード決済による納付が可能になります。
これまでは、申込書の提出および納付書による金融機関への払い込みによって行っていたので、今回の取り組みにより寄付金申込者の利便性の向上につながります。
【寄付金の申込み先】 株式会社トラストバンク
【指定代理納付者】 ヤフー株式会社
【費用】初期導入費用 32,400円、基本利用料 月額5,670円、システム利用料 クレジット納付額の1%相当額+消費税
【寄付金の使い道】例:練馬のみどりを守りたい!(葉っぴい基金・みどりボランティア活動への支援・みどりの普及・清水山の森の取得)、高齢者の暮らしを支えたい!(高齢者施設改修・健康器具の購入)、障害者の地域生活を支えたい!(点字プリンタ・機能訓練用具など支援器具の購入)、子ども達に笑顔を届けたい!(児童の年齢や発達に応じた知育玩具・運動器具などの購入)、練馬のまちの安全・安心を守りたい!(備蓄購入・区民防災組織や区民パトロール活動への支援)、練馬こぶしハーフマラソンを盛り上げたい!(イベントの充実)、練馬区政を応援したい!など
ちなみに、平成25年~28年における、寄付金は平均して1年間で約20件、計約400万円という実績であります。
ここで私が思ったことは、寄付手続きがスムーズに行われるシステム構築ができたことは、時代にあった事業であると評価いたします。
しかしながら、「トラストバンク」と聞くと、「ふるさと納税」が頭に浮かぶ方が多いと存じますが、練馬区の場合は、ふるさと納税のような返礼品はありません。
返礼品がないことが必ずしも悪いとは言いませんが、例えば寄付をいただいたら、練馬区らしくその方の名前でみどりの植樹をするとか、薪能、コンサート、花火フェスタにご招待するなど、何らかのインセンティブがあっても良いのではないかと考えます。
また、クラウドファンディングのように、例えば「練馬にワイナリーを作る」「農園レストランを作る」「こどもの森を増やす、森のようちえんを作る」「障害児のこどもの夢を叶える」「特定の美術品の購入」など具体的な目的を掲げ、そこに向けて寄付を募るというのであれば、わかりやすいと思うのですが、目的が漠然としすぎており、ただシステムが簡素化されただけでは魅力に欠け、せっかくの取り組みもインパクトが薄いと考えます。
この件については、今後詰めてまいりたいと思います。
これまでは、申込書の提出および納付書による金融機関への払い込みによって行っていたので、今回の取り組みにより寄付金申込者の利便性の向上につながります。
【寄付金の申込み先】 株式会社トラストバンク
【指定代理納付者】 ヤフー株式会社
【費用】初期導入費用 32,400円、基本利用料 月額5,670円、システム利用料 クレジット納付額の1%相当額+消費税
【寄付金の使い道】例:練馬のみどりを守りたい!(葉っぴい基金・みどりボランティア活動への支援・みどりの普及・清水山の森の取得)、高齢者の暮らしを支えたい!(高齢者施設改修・健康器具の購入)、障害者の地域生活を支えたい!(点字プリンタ・機能訓練用具など支援器具の購入)、子ども達に笑顔を届けたい!(児童の年齢や発達に応じた知育玩具・運動器具などの購入)、練馬のまちの安全・安心を守りたい!(備蓄購入・区民防災組織や区民パトロール活動への支援)、練馬こぶしハーフマラソンを盛り上げたい!(イベントの充実)、練馬区政を応援したい!など
ちなみに、平成25年~28年における、寄付金は平均して1年間で約20件、計約400万円という実績であります。
ここで私が思ったことは、寄付手続きがスムーズに行われるシステム構築ができたことは、時代にあった事業であると評価いたします。
しかしながら、「トラストバンク」と聞くと、「ふるさと納税」が頭に浮かぶ方が多いと存じますが、練馬区の場合は、ふるさと納税のような返礼品はありません。
返礼品がないことが必ずしも悪いとは言いませんが、例えば寄付をいただいたら、練馬区らしくその方の名前でみどりの植樹をするとか、薪能、コンサート、花火フェスタにご招待するなど、何らかのインセンティブがあっても良いのではないかと考えます。
また、クラウドファンディングのように、例えば「練馬にワイナリーを作る」「農園レストランを作る」「こどもの森を増やす、森のようちえんを作る」「障害児のこどもの夢を叶える」「特定の美術品の購入」など具体的な目的を掲げ、そこに向けて寄付を募るというのであれば、わかりやすいと思うのですが、目的が漠然としすぎており、ただシステムが簡素化されただけでは魅力に欠け、せっかくの取り組みもインパクトが薄いと考えます。
この件については、今後詰めてまいりたいと思います。