先日の自民党青年部・青年局海外研修にて、「ハノイ国家大学」の視察及び意見交換会を行いました。
当日は、日本語を勉強されている学生さんたち、日本からの留学生2名の方も同席のもとの意見交換会となりました。
ハノイ国家大学は、ベトナム政府の直轄機関(いわゆる国立)であり、このような大学は、こちらとホーチミン市国家大学の2機関のみ。
組織としては、7大学(外国語大学、自然大学、人文社会科学大学、科学技術大学、経済大学、教育大学、日越大学)のほか直属学部、附属研究機関・センター、図書館等、計28組織から成り立っています。
日本語について言えば、東洋言語文化学部構成部門の中に、日本語部門、日本語学部門、日本語通訳部門、日本語教授法部門があり、2014年現在における、日本語学習者数は1266名で、ベトナム人日本語講師は41名、日本人の講師2名とのことであります。
非常に親日的な雰囲気の中、教育問題、日越関係など、有意義な意見交換会となりました。
会場のホーチミンの胸像を前に、練馬から参加した、上野ひろみ議員、高松さとし議員、村松かずき議員、鹿島まさお議員、間中りんぺい板橋区議会議員(元すがわら一秀代議士秘書)と、記念撮影を!
ダオ・ティ・ガァ・ミー東洋言語文化学部長と
可憐な、女子学生さん
庭の蓮もきれいでした。