本日は、ノーベル物理学賞を受賞された、赤崎勇名城大教授、天野浩名古屋大教授、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授のお三方が、ノーベル受賞の公式行事で、初めて一堂に会したという報道がありました。
三人の方々は、日本人の誇りであり、心から敬意を表するとともに、あらためてお祝いを申し上げるしだいであります。
そして、同じくらいに大きく報道されているのが、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんであります。
私は、つい最近彼女の著書、「わたしはマララ」を読んだばかりでしたので、報道陣の前に笑顔で現れた彼女の元気な姿と笑顔を見て、大きく安堵いたしました。

世界全国に共通して公平に必要とされる「教育」が、未だ公平ではない国が多く健在しており、政治的に不安定な国において、命をかけてそのことを主張し続けた未成年の彼女の勇気と信念は、どの政治家も敵わないと言っても過言ではないと思います。
そして、彼女の父であるジアウディン・ユスフザイ氏が、以前に語った言葉が印象に残っております。
「娘の強さの秘訣は、マララの「翼」を切り取らなかったこと」
このことは、今の日本において、子どもを指導する立場の大人たちが心に留めておくべきことだとも、思いました。
今後も、マララの戦いは続くのだと思いますが、彼女の活躍以上に、彼女の無事を、遠く離れた日本から祈るばかりであります。
三人の方々は、日本人の誇りであり、心から敬意を表するとともに、あらためてお祝いを申し上げるしだいであります。
そして、同じくらいに大きく報道されているのが、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんであります。
私は、つい最近彼女の著書、「わたしはマララ」を読んだばかりでしたので、報道陣の前に笑顔で現れた彼女の元気な姿と笑顔を見て、大きく安堵いたしました。

世界全国に共通して公平に必要とされる「教育」が、未だ公平ではない国が多く健在しており、政治的に不安定な国において、命をかけてそのことを主張し続けた未成年の彼女の勇気と信念は、どの政治家も敵わないと言っても過言ではないと思います。
そして、彼女の父であるジアウディン・ユスフザイ氏が、以前に語った言葉が印象に残っております。
「娘の強さの秘訣は、マララの「翼」を切り取らなかったこと」
このことは、今の日本において、子どもを指導する立場の大人たちが心に留めておくべきことだとも、思いました。
今後も、マララの戦いは続くのだと思いますが、彼女の活躍以上に、彼女の無事を、遠く離れた日本から祈るばかりであります。