元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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ピンクリボンキャンペーンin区役所

2008年10月02日 12時20分36秒 | 練馬区議会について
ちょっとばかりご無沙汰しておりました

 決算委員会は着々と進んでおります。私も、議会費・総務費で「裁判員制度」と
「国際交流」、福祉費で「がん検診」と「体内の科学物質汚染」についてを質問いたしました。

 ところで、10月は乳がん撲滅運動の一環である

 『ピンクリボンキャンペーン』

 が街のあちらこちらで行われています。練馬区役所においても写真の通りに表玄関に始まり、アトリウム内までかなり大々的にキャンペーンを開催しています。
 私が、委員会で発言したのが、最初でした!次の段階として、練馬駅北口のぺデストリアンデッキの通常時のイルミネーションを、10月だけピンクに変えて看板を立てたらどうでしょう
と、提案をしました。実現するのが楽しみです。

 マンモグラフィ検査による受診率も、着々と伸びてきております。女性の皆様にはぜひとも受診をしていただきたいです。
 できれば、同時にエコー検査も受けていただきたいと思います。マンモとエコーの両方を受信すれば、発見の確率がさらに高まります。私もかかりつけ医の先生から説明を受けた後に勧められ、触診・マンモ・エコーの3点セットで検査を受けました。


 また、今回は合わせて男性のがんである前立腺がんの検診についても質問いたしました。
 このがんは、遺伝的要素が大きいのでご家族に患者さんがいる場合は、40歳で受診したほうが良いそうです。
 そして、遺伝的要素がない場合でも高脂肪の食事が影響するので、食生活が欧米化している今、50歳になったら受診した方が良いそうです。

 しかーし現在、区においては60歳・65歳だけが受診対象者なんです。

 そこでっ!!!私は、

 「区民の健康を守るという観点から、50歳にするべき!」

 と、主張しました。男性は医者嫌いの方が多いし、時間的に忙しい方が多いので、がん検診という本来の目的に加え、区が「自分の健康を気にかける」機会を作るという意味でも、働き盛り世代に気を配って欲しいです。


 そして、キャンペーンがあるんですよ前立腺がんにも!

 『ブルークローバーキャンペーン』

 というそうです。このキャンペーン展開も要望しました