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しょくちゅーどくちゅうい

2008年08月19日 | Weblog
 8月 19日

8月は食品衛生月間です。

 食品の安全って大切ですよね。偽装や異物混入だけ
ではなく、食糧の確保が急務ですよ。

 ふんで食中毒。昨年の食中毒発生数、患者数3万3千人
事件数については、1千300件ほど。
 特に夏期は、カンピロバクター・ジェジュニ/コリ、
サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、腸管出血性大腸菌。
聞いたことがあるものも、そうでないものもありますが、
これらの細菌による食中毒が多発しているそうですよ。

 最近といっても以前からそういうものを出す店はあった
んですが、ある意味チョイト人気なのが、鶏肉や牛レバー刺し、
生食ユッケなどの火を通さないものを提供する居酒屋。
 そいで「肉はサッと炙ったぐらいがウマイんだよ。」つう
ことで、肉の加熱不足など。
 衛生的でないと、カンピロバクターや、O(オー)157に
よる食中毒で、医者やトイレに駆け込むことになるんですよ。

 これらの菌は、ニワトリ、ウシ等の家畜が保菌しており、
鮮度に関係なく食中毒を起こす可能性があるんですねぇ。
 O157は、”弱い”菌ですが、感染力が強いので人から人
への二次感染にも注意ですよぉ。体力がない(幼児、高齢者
病人など)人は重い症状を起こすこともありますよ。
 O157、現在の食肉処理の技術では、菌を完全に
除去できないので、市販生肉もかなりの汚染率です。

<予防のポイント>
 ・とにかく生肉は食べない 。です。国内では「生食用牛レバー
  の出荷実績はありません。」つうことは小料理屋で出てくる
  牛レバーはどこからやってきたんでしょ?
 ・食肉は他の食品と調理器具や容器を分けて処理や保存。
 ・焼肉やバーベキューなどでは、生肉専用の箸やトングを用意し、
  食べる箸と区別。
 ・食肉に触れた調理器具等は使用後よく洗って、熱湯又は消毒。
 ・調理や食事の前後には必ず石けん(できれば消毒石鹸)
  で手を洗う。

 つうことで、年間を通して発生していますが、夏場は十分気を
つけましょ。です。
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