たまおのページ

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とりつこうこうばいりつ

2008年02月18日 | Weblog
 2月 18日

 「都立高等学校等入学者選抜応募状況」

 つまり都立高校の入試倍率です。
 全日制普通科の平均(男女平均ただし 島しょ部 除く)
が1,52倍
 全日制平均が1,45倍です。
 3年連続で倍率上昇しているそうですよ。

 家計に余裕があって、それなりに勉強できる子は私立希望
なんでしょうが、そうでない家庭が多いんでしょうから、
やっぱり公立受験を選択するんでしょ。
 所得格差の拡大がいわれているし、なるべくなら費用が
少ないほうがいいものねぇ。

 話はチョイと変わって、ある新聞投稿記事
「大学入試センター試験会場に差がありすぎる。娘は会場が
とても寒かった。と言っていた。」という受験生の親からの
投稿でした。
 それに対して寒かったとクレームがついた横浜国大副学長の
返答です。(アタイ、両方とも読みました)

 その中身は
 試験開始時間の数時間前から暖房をつけて、設定温度は
21℃~22℃にしてあった。会場に高低差(1mぐらい)が
あって、それ以上にすると高い場所にいる人は暑くなって
しまう。また、途中で寒いという声があったので設定温度を
あげた。という内容でした。

 会場にも不手際があったのかもしれませんが、寒い(暑い)
などは想定の範囲じゃないの?です。
 事前に試験会場を下見するとか誰かに聞くとか情報を集める
というのは常識だし、重ね着をするとか使い捨てカイロを持参
するなど、いくらでも対策はできるとおもうんですよ。
 いかに平和ボケの日本とはいえ、いつでもどこでも最適な
環境になっていると考えるのは大間違いですよ。

 試験に集中できないぐらいの寒さだったということだった
ようですが、そこまでガマンしないで、試験官に伝えれば
よかったのにねぇ。

 公立高校の受験本番だし、各種試験・資格などを広い会場や
初めての場所で受けるときなどには、それなりの準備が必要
ですよね。

 我が家は居間で厚手のコートを着ていますよ。(それはチョイト
ばかり普通とはいえないけどね。なんせ室温が10℃ぐらい
ですからね)
 


 
 
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