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河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

nMotion復活とゼミ生の全国学会登録

2013-11-14 | 大学
ばたばたした中で、nMotionの再インストールを行い、特に苦労もなく復旧作業が完了した。
基本的なドライバーなどは消去されていなかったので助かった。

一方で、学部4年ゼミ生の卒論のまとめ作業があまり進まず、困っている。
負荷をかけすぎて卒業試験に落ちても困るので微妙なところである。
こちらの心配にもかかわらず、当のゼミ生は来年度の全国学会にエントリーしたいなどと分不相応のことを言うので、ますます困っている。

第49回日本理学療法学術大会は来年5月30日にパシフィコ横浜での開催で、
演題応募期間は平成25年11月6日(水)14時 ~11月21日(木)14時までとなっている。
来週には卒業試験があるとのことなので、今週中には抄録を完成させたいと考えている。

nMotionのソフトが消えた!

2013-11-13 | 大学
最近、心穏やかでいられない。

昨日は、文科省からいきなり11月29日締切指定で「地(知)の拠点整備事業」採択事業広報用パンフレット用の原稿提出の依頼が届いた。
依頼といっても、これは命令である。
業者に依頼して描いてもらわなくてはならないようなイラストも添付しなくてはならないので結構きつい仕事になる。

そうこうしていたら、夕方遅くになって3年生のゼミ生が、動作解析のパソコンの調子が悪いので見てくれと言ってきた。
調子が悪いといっても、先週私の科研費で最新のワークステーションを導入したばかりなので、壊れるとも思えない。
見てみると、ダブルディスプレーの設定でマスタの指定がサブディスプレーにつないだプロジェクターになっていたので画面が映らないだけとすぐに判明した。
誰がディスプレーの設定をいじったのかといぶかしがりながら、ソフトを起動しようとしたら、一番大事な筋張力シミュレーション用のnMotionのソフトのショートカットが見当たらない。
オリジナルを探して検索もかけたが、ハードディスクのどこにもソフト自体見当たらない。

一瞬頭が真っ白になった。

ソフトが消えた!

1週間前にnacの古田さんにわざわざ大学まで来て設定してもらったばっかりなのに。
ひょっとして時間が来ると消去されるソフトをインストールしたとか?
そんなソフトは聞いたことがないが、価格が500万円もするソフトだからありうるかも。

いずれにしても作業ができないので学生を帰して、メールを書いた。

返信では
『nMotionの再インストールが必要と考えます。

このような症状はシステムの復元を実行した場合に起こる可能性があります。』

まさか、学生がいじってシステムの復元を実行したとも思えないが・・・


ソフトが自然消滅するなどあり得ないとのことなので、やっぱり誰かがいじったのか。


結局、この忙しい中で、復旧作業をしなくてはならない。

出張シリーズの次は研究指導ラッシュ

2013-11-12 | 大学
やっと出張が一段落したが、今週末には通信制保健科学研究科のスクーリングがあり、さらに11月28日には学部生の卒業研究発表会が予定されており、通信制の院生や学部ゼミ生から研究指導の要請が次々にやってくる。

地(知)の拠点整備事業でも、12月14日に南あわじでシンポジウムを行うことになっており、チラシ、ポスター、抄録集作成などやるべきことは山のようにある。

通学制の大学院も、来年度に向けて大学院要覧の諸規定を見直ししなくてはならない。

科研費だって、そろそろ発注した特注の研究機器が納品されるので、データ取りを開始しなくてはならない。

そうした中で、11月22日には山陽新聞社で一般市民対象に吉備創生カレッジで講義をしなくてはならない。
ところがスライドはまだ完成していない。

あれやこれやと考えるとどうしようもなくなるので、1つずつコツコツと片付けていくしかない。

第8回日本リハビリテーション医学会専門医会学術集会

2013-11-09 | 大学
11月9日(土)・10日(日)の2日間、札幌市教育文化会館において専門医会が行われるので、これから札幌に向かう。
昨夜、東京から新幹線で日帰りして、今日は早朝から岡山空港に来ている。
先週末は青森だったので、この1週間はさすがにこたえる。

会場の札幌市教育文化会館は大通公園のそばにあり、大きな樹木が目立つ。


《開催講演》

◆教育講演
教育講演Ⅰ-1
「内因性うつと脳損傷後の「うつ」 脳卒中を中心に」
東京福祉大学大学院社会学研究科社会福祉学、埼玉県総合リハビリテーションセンター 先崎 章
教育講演Ⅰ-2
「脳神経外科とリハビリテーション科のコラボレーション」
札幌医科大学医学部脳神経外科学講座  三國 信啓
教育講演Ⅰ-3
「閉塞性動脈硬化症-下肢切断に至らないために-」
東京医科歯科大学 医学部附属病院血管外科  井上 芳徳
教育講演Ⅰ-4
「褥瘡に対するチーム医療と形成外科治療」
社会医療法人社団カレスサッポロ 時計台記念病院形成外科 創傷治療センター 桑原 広昌
教育講演Ⅰ-5
「パーキンソン病の総合的な診療方針」
順天堂大学医学部附属順天堂医院 脳神経内科  波田野 琢
教育講演Ⅰ-6
「今日の糖尿病診療」
札幌医科大学医学部循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座  三木 隆幸
教育講演Ⅰ-7
「股関節手術と運動機能の限界」
札幌医科大学医学部整形外科学講座 生体工学・運動器治療開発講座  名越 智
教育講演Ⅰ-8
「神経因性膀胱の診断、治療、医療連携」
旭川医科大学 大学院腎泌尿器外科学講座  柿崎 秀宏
教育講演Ⅱ-1
「リハビリテーション科医と義肢装具士との対話」
佐賀大学医学部附属病院 リハビリテーション科  浅見 豊子
 北海道工業大学医療工学部義肢装具学科 有限会社野坂義肢製作所 野坂 利也
教育講演Ⅱ-2
「リハ科医の視点から見たアルツハイマー型認知症診療」
札幌医科大学医学部リハビリテーション医学講座  石合 純夫
教育講演Ⅱ-3
「リハビリテーションの基礎研究から臨床応用に向けて」
鹿児島大学病院 リハビリテーション部  池田 聡
教育講演Ⅱ-4
「rTMSと脳機能画像のリハビリテーション応用」
東京慈恵会医科大学 大学院医学研究科
 生育・運動機能病態・治療学 リハビリテーション医学講座  安保 雅博
教育講演Ⅱ-5
「リハ医療・リハ専門医とは ―あなたは何と答えてますか?-」
旭川医科大学病院リハビリテーション科  大田 哲生
教育講演Ⅱ-6
「リハ科医として必要な小児リハの基礎的知識」
独立行政法人国立長寿医療研究センター 機能回復診療部  近藤 和泉
教育講演Ⅱ-7
「リハビリテーション科医が知っておくべき整形外科的管理」
秋田大学 大学院医学系研究科 医学専攻機能展開医学系
 整形外科学講座  島田 洋一
教育講演Ⅱ-8
「神経リハビリテーションにおける近赤外光分光法(NIRS)の応用」
大阪大学 大学院医学系研究科 神経内科学  三原 雅史

◆専門医会企画パネルディスカッション
 「リハビリテーション医学会のデータベースの概要と今後の展開」

リハビリテーション・データベースの到達点と課題
日本福祉大学社会福祉学部 近藤克則
大腿骨頸部骨折リハビリテーション患者データベースの現況
熊本大学医学部附属病院整形外科リハビリテーション部 大串 幹
脳卒中リハビリテーション・データベースですすめる情報共有化と連携
島根県立中央病院医療局リハビリテーション科 永田 智子
小児リハデータベースの展開
独立行政法人国立長寿医療研究センター 機能回復診療部 近藤 和泉
◆医療倫理安全研修指定講演

 「医療倫理と安全の基礎知識:医師のモヤモヤ・患者のモヤモヤ」
  東北大学 大学院医学系研究科 障害科学専攻 上月 正博
◆専門医会研究助成発表

◆我がリハビリテーション科・部(公募ポスター)

◆RJNセミナー

第8回 日本リハビリテーション医学会専門医会学術集会 事務局
札幌医科大学医学部
リハビリテーション医学講座
TEL:011-611-2111
第8回 日本リハビリテーション医学会専門医会学術集会 運営事務局
株式会社 ジー・プロモーション
TEL:011-768-7814
FAX:011-768-7804
E-Mail:rihasen8@g-promotion.com

パネルディスカッション「地域再生と地(知)の拠点としての大学等の在り方について」

2013-11-08 | 大学

パネルディスカッションでは下記のコメントが最も印象に残った。

文科省プログラムオフィサー清水 了典氏

「地域再生人材創出拠点の形成」プログラムは既に募集が終了した補助事業であるが、5年間の事業を終了して1年以上経過した20数校に調査したところ、全校が何らかの取り組みを継続していた。
しかし、2つの大きな問題が判明した。
1つは事業を継続するための資金不足で、もう一つは受講者の確保であった。

資金を確保できるかどうかは、補助事業がどれほど信頼を得ているかで決まる。
金沢大学からかなり離れた距離にある能登で、廃校を利用して能登学舎を置き、教員を常置した取り組みでは、事業が終了しても年間4000万円もの資金を確保している。



平成25年度社会システム改革と研究開発の一体的推進シンポジウム

2013-11-08 | 大学
平成25年度社会システム改革と研究開発の一体的推進シンポジウム
「地域再生と地(知)の拠点としての大学への期待
~大学と地域が連携したひとづくり、まちづくり地域再生への歩み~」

文科省が「地域再生と地(知)の拠点としての大学への期待」をテーマに、社会システム改革と研究開発の一体的推進「地域再生人材創出拠点の形成」プログラムと「地(知)の拠点整備事業(大学COC(Center of Community)事業)」の2事業の取組紹介・成果報告やパネルディスカッション等を行うとのことで、大学を代表して参加することとなった。

開催日時
平成25年11月8日(金曜日)13時~18時(12時開場)

開催場所
イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビル

開場・ポスター展示 12時~18時
開演 13時
◇主催者挨拶 13時00分~13時10分
・文部科学省科学技術・学術政策局長 土屋 定之
◇事業趣旨説明 13時10分~13時30分
・地域再生人材創出拠点の形成 文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官 林 孝浩
・地(知)の拠点整備事業(大学COC(Center of Community)事業)文部科学省高等教育局 大学振興課大学推進室長 猪股 志野
◇基調講演 13時30分~13時50分
・みやぎ産業振興機構理事長 井口 泰孝
◇実施プロジェクト報告 14時00分~15時45分
・成果報告:
 地域再生人材創出拠点の形成 採択機関
金沢大学客員教授、能登学舎長 川畠 平一
 三重大学大学院工学研究科特任助教 平林 典久
 滋賀県立大学地域づくり教育研究センター研究員 上田 洋平 (地(知)の拠点整備事業 採択機関)
・事業紹介:地(知)の拠点整備事業(大学COC(Center of Community)事業) 採択機関
 大阪市立大学副学長 宮野 道雄
 東北公益文科大学公益学部准教授 鎌田 剛
・取組状況報告:地域再生人材創出拠点の形成 連携自治体
 唐津市企画財政部長 佐伯 善春
 地(知)の拠点整備事業 連携自治体
 京都府政策企画部戦略企画課長 野本 英伸
◇パネルディスカッション 15時55分~17時05分
 「地域再生と地(知)の拠点としての大学等の在り方について」
ファシリテーター:福岡戦略推進協議会フェロー 松田 美幸
コメンテーター:文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官 林 孝浩
 文部科学省高等教育局 大学振興課長 里見 朋香
パネラー:独立行政法人科学技術振興機構科学技術システム改革事業プログラム主管 清水 了典
 沼津工業高等専門学校長 柳下 福蔵
 三重県防災対策本部防災企画・地域支援課長 加太 竜一 
 北九州市立大学基盤研究センター教養教育部門教授 真鍋 和博 
 慶應義塾大学総合政策学部准教授・総務省人材力活性化研究会座長 飯盛 義徳
 一般社団法人RCF復興支援チーム代表理事 藤沢 烈
◇ポスター展示 17時05分~18時00分




臨床歩行分析研究会定例会セミナー

2013-11-05 | 研究・講演
昨日の臨床歩行分析研究会定例会の最後に、今回最も期待した内容であるセミナーが行われた。

総合司会・講師
 江原 義弘 先生(新潟医療福祉大学大学院 医療福祉学専攻教授)
 山本 澄子 先生(国際医療福祉大学大学院 福祉支援工学分野教授)
 「データ活用術 -運動計測の実際と取得データの変換・計算処理・解析-」

世界的に最も使用されているViconとMAC3Dの2つの動作解析システムで、同一の被験者のキャプチャーを行い、そのデータを今現在の最新のシステムで解析してみせるという内容で、両者のシステムの内容が非常に良く理解できた。性能的には両者全くの互角と言うところだが、日本においては現在はViconを使用している施設が多数派であり、実際に施設間で共同研究などをするにはViconの方が有利だろう。吉備国際大学ではMAC3Dの1世代前のシステムを使っているので、必然的に今後はMAC3Dの新しいシステムの導入を目指すしかない。MAC3Dの新しいシステムでは動く床反力計にも対応しているため、私が行おうとしている科研費での研究に正に適していると言うことが判明した。

来年度の科研費予算で、MAC3Dに最新のシステムを導入しようと考えている。


たまたま一緒になった金井 章先生に撮影してもらった。


第35回臨床歩行分析研究会定例会

2013-11-04 | 研究・講演
昨日、朝4時に起きて新幹線と飛行機を乗り継いで青森にやってきた。
臨床歩行分析研究会定例会に参加するためだ。

さすがに岡山から青森まで移動すると、遠くに来たという気持ちになる。
青森駅前には高齢者用のマンションが複数建っていて、コンパクトシティを目指しているためなのかと思った。
駅の近くには市場もあり、帰りにはそこを覗いて、何かお土産を買って帰ろうと思う。

今日は展示ブースを中心に見て回って、最新の動作解析装置の情報を得る予定だ。






[1日目] 11月3日(日)

12:00      受付開始
13:00~13:10 開会  定例会長挨拶
                            佐藤 秀一 (青森県立保健大学)
13:10~14:10 口述発表 Ⅰ
                        座長  大塚 圭  (藤田保健衛生大学)

1. ステップ長に関与する要因についての研究
  -老人保健施設入所者に対してのキネマティック歩行分析-
                  関西医療学園専門学校   理学療法学科 西守  隆
2. 介助動作における介助力・仕事の計算方法の開発
                  新潟医療福祉大学 義肢装具自立支援学科 杉山 久晃
3. 2本のポールを用いた階段昇降が心拍数に及ぼす影響
                  青森県立保健大学大学院         岩槻 宏泰
4. 排泄動作における後方からの後始末動作の分析
             誠愛リハビリテーション病院 リハビリテーション部 南里 英幸
5. 関節モーメントの力学的仕事に関する考察 -関節モーメントの信頼性の評価-
        新潟医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科  Aduayom Ahego Akouetevi
6. 歩行時の骨盤・菓子回旋運動の改善を目的とした歩行指導介入の効果
                  医療法人 大智会 市橋クリニック    市橋 研一
14:15~15:15 口述発表 Ⅱ
                        座長  石黒 圭応   (東京工科大学)
7. 関節角度プログラムの作成と検討 -オイラー角との比較-
                 旭川医科大学 脳機能医工学研究センター  小原 和宏
8. 長距離二重課題歩行実験での一歩毎の歩行パラメータ計測
                  弘前大学大学院 理工学研究科      山口 慶太
9. ハイビジョン動画で歩行分析 -GoPro HERO3カメラの臨床活用の可能性-
                  北里大学 医療衛生学部         佐藤 春彦
10. なぜ、片麻痺患者は起立動作で失敗するのか
   -動的バランス指標(Xcom)を用い離殿の難しさを探る-
             誠愛リハビリテーション病院 リハビリテーション部 永田 悠路
11. 脳卒中片麻痺患者の歩行パラメータにおける最小可検変化量 -入院2週時と6週時の比較-
        藤田保健衛生大学 七栗サナトリウム リハビリテーション部  加藤 洋平
12. 成人脳性麻痺者に対する補高調整短下肢装具の使用経験とエネルギー変換効率による評価-
                  北海道工業大学 医療工学部       昆  恵介
15:20~16:20 特別講演
                        司会  佐藤 秀一 (青森県立保健大学)
「運動計測の歴史と変遷」
                 講師: 中川 紀一 先生 (Inter Reha計測事業部顧問)
16:30~17:00 企業プレゼンテーション
                             *機器展示は定例会開催中常設*
1. アニマ株式会社
2. インターリハ株式会社  
3. AMTI JAPAN / 東総システム
4. 株式会社ナックイメージテクノロジー
5. キッセイコムテック株式会社
6. 酒井医療株式会社


[2日目] 11月4日(月)

08:00      受付 
09:00~09:50 口述発表 Ⅲ
                          座長 川口 徹 (青森県立保健大学)
13. 変形性膝関節症における人工膝関節全置換術後の足関節機能の変化
   千葉県千葉リハビリテーションセンター リハビリテーション療法部 成人療法室
                                理学療法科  太田 直樹
14. 3次元トレッドミル歩行分析による遊脚期の膝こわばりの定量的評価に向けた予備的検討
                   藤田保健衛生大学大学院 保健学研究科  菱川 法和
15. 3次元トレッドミル歩行分析による健常者Grand Averageの作成
                   藤田保健衛生大学大学院 保健学研究科 本谷 竜太郎
16. トレッドミル上横歩きにおける下り勾配変化が股関節内・外転筋に及ぼす影響について
                 社会医療法人 名陽会 老人保健施設明陽苑  永田 幸司
17. ジャンプ着地動作における膝前十字靭帯損傷予防トレーニングの効果
                 弘前大学大学院 医学研究科整形外科学講座  佐々木 静
10:00~11:50  セミナー
        総合司会・講師
          江原 義弘 先生(新潟医療福祉大学大学院 医療福祉学専攻教授)
          山本 澄子 先生(国際医療福祉大学大学院 福祉支援工学分野教授)
   「データ活用術 -運動計測の実際と取得データの変換・計算処理・解析-」
11:55    次回、第36回定例会案内
                                中山 孝 (東京工科大学)
12:00  閉会


第20回吉備国際大学同窓会

2013-11-02 | 大学
第20回吉備国際大学同窓会が岡山駅前キャンパスで行われ、学園関係来賓と言うことで参加した。

私自身は岡山大学の卒業だが、一度も岡山大学の同窓会というものには参加したことがない。
医学部の同期の同窓会に参加するだけである。

吉備国際大学もやはり同様で、大学全体の同窓会にはなかなか敷居が高くて卒業生は参加しにくいと思う。

来年は今年の参加者が1人あたり5人ずつ卒業生に声をかけて連れてくるようにとの学長のお言葉で、盛大にやりたいと言うことであった。

吉備国際大学も、今年の南あわじキャンパスの地域創成農学部に続いて、岡山市内に外国語学部を立ち上げる予定であり、これからさらに大きくなろうとしている。

同窓会の力が求められている。