今年から科研費の審査結果の開示は手紙ではなくてWeb上で開示されることになった。
例年だと6月上旬には手紙が届くのだが、今年はいつまで経っても届かないと思っていたら、Webで開示するためのソフトの開発が遅れていたのである。
そのため、今年は7月3日にやっと開示されることになった。
それで、早速私が応募した2つの課題のうち不採択になった基盤研究Bの課題の審査結果を見てみた。
これまでの手紙での通知よりもより詳細な内容が開示されている。
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あなたの応募された研究課題について、応募細目での第1段審査結果は下記のとおりでした。
なお、基盤研究(B)一般は、細目毎に6名の審査委員が個々の研究課題について専門的見地から行う第1段審査と、第1段審査結果を基にして、広い立場から総合的に必要な調整を行うことを主眼として合議(小委員会)により行われる第2段審査(専門分野毎の審査委員は「分科」(人文社会系では「細目」)単位で配置)によって採択研究課題が決定されます。
記
1.応募細目における採択されなかった研究課題全体の中でのあなたのおおよその順位
あなたのおおよその順位は「A」でした。
A: 応募細目における採択されなかった研究課題全体の中で、上位20%に位置していた
(2)【審査の際「2(やや不十分である)」又は「1(不十分である)」と判断した項目(所見)】
評点「2(やや不十分である)」又は「1(不十分である)」が付された評定要素については、そのように評価した審査委員の数を項目ごとに「*」で示しています。(最大6個)
①研究課題の学術的重要性・妥当性
・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか *
・研究構想や研究目的が具体的かつ明確に示されているか *
②研究計画・方法の妥当性
・研究目的を達成するため、研究計画は十分練られたものになっているか **
------------------------------------------------------------------------
私が応募した分野は全部で40課題が応募され、10課題が採択されている。
要するに私の順位は11~16番目のどこかであったと言うことである。
この開示結果を見ると研究の重要性が審査委員に十分にアピールしなかったのだとわかる。
また、方法ももっと具体的に詳細に書く必要がある。
昨年に引き続き2回連続してA判定で落第である。
今度は必ず採択されるよう頑張る。
例年だと6月上旬には手紙が届くのだが、今年はいつまで経っても届かないと思っていたら、Webで開示するためのソフトの開発が遅れていたのである。
そのため、今年は7月3日にやっと開示されることになった。
それで、早速私が応募した2つの課題のうち不採択になった基盤研究Bの課題の審査結果を見てみた。
これまでの手紙での通知よりもより詳細な内容が開示されている。
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あなたの応募された研究課題について、応募細目での第1段審査結果は下記のとおりでした。
なお、基盤研究(B)一般は、細目毎に6名の審査委員が個々の研究課題について専門的見地から行う第1段審査と、第1段審査結果を基にして、広い立場から総合的に必要な調整を行うことを主眼として合議(小委員会)により行われる第2段審査(専門分野毎の審査委員は「分科」(人文社会系では「細目」)単位で配置)によって採択研究課題が決定されます。
記
1.応募細目における採択されなかった研究課題全体の中でのあなたのおおよその順位
あなたのおおよその順位は「A」でした。
A: 応募細目における採択されなかった研究課題全体の中で、上位20%に位置していた
(2)【審査の際「2(やや不十分である)」又は「1(不十分である)」と判断した項目(所見)】
評点「2(やや不十分である)」又は「1(不十分である)」が付された評定要素については、そのように評価した審査委員の数を項目ごとに「*」で示しています。(最大6個)
①研究課題の学術的重要性・妥当性
・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか *
・研究構想や研究目的が具体的かつ明確に示されているか *
②研究計画・方法の妥当性
・研究目的を達成するため、研究計画は十分練られたものになっているか **
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私が応募した分野は全部で40課題が応募され、10課題が採択されている。
要するに私の順位は11~16番目のどこかであったと言うことである。
この開示結果を見ると研究の重要性が審査委員に十分にアピールしなかったのだとわかる。
また、方法ももっと具体的に詳細に書く必要がある。
昨年に引き続き2回連続してA判定で落第である。
今度は必ず採択されるよう頑張る。
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