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河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

モーションキャプチャーカメラMAC3D System Kestrel2200(ケストレル2200)導入

2019-02-25 | 大学
本学のMAC3Dモーションキャプチャーシステムの中で、最後まで残っていた旧式のHawkカメラ4台が、新しいKestrel2200(ケストレル2200)モーションキャプチャーカメラに更新された。

これで、最新のシステムでより高速で精密な計測が可能になる。



モーションキャプチャーカメラMAC3D System Kestrel2200(ケストレル2200)
解像度: 2,048 x 1,088 pixel (220万画素)
フレームレート:300fps(フル解像度)
レンズ:8mmまたは12~36mm(選択)
その他:屋外対応



本学のモーションキャプチャーカメラシステムの整理をしておく。

当初、平成19年3月にHawkカメラ8台でMAC3D Systemを構成した。

平成26年年末にHawkカメラ4台をRaptor-Hカメラ4台に更新した。
さらに私が自分の研究費でRaptor-Hカメラ1台を追加した。

平成31年2月にKestrel2200カメラを4台追加して、現在Raptor-Hカメラ5台とKestrel2200カメラ4台の合計9台を保有している。

12年経過して全て新しい規格のカメラシステムに更新されたことになる。

あともう1台Kestrel2200カメラが増設できれば理想的なのだが、それはこれからの私の課題である。


ちなみにMAC3Dモーションキャプチャーシステムのカメラには猛禽類の名前がつけられている。
鋭い目を持つことからのネーミングだと思うが、アメリカの戦闘機などにも同じ名前がついている。

Hawk タカ

Raptor ワシ、タカなどの猛禽

Kestrel チョウゲンボウ 《小型のハヤブサ》