河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

動物飼育保管施設及び動物実験施設視察

2010-09-15 | 大学
本日午後に動物飼育保管施設及び動物実験施設視察を行った。

私は本年度から動物実験委員会の委員長を務めており、職務上行わなければならない仕事である。


「動物実験委員会規程」第二条一において動物飼育保管施設及び動物実験施設を調査し、基本方針ならびに別に定める動物実験保管施設の要件に適合しているか否かにつき、学長に助言を行うとなっており、これに基づき視察を行ったものである。
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大学基準協会による評価

2010-09-15 | 大学
本日は午前中に会議が二つあり、そのうちの一つが大学基準協会による評価についての会議であった。

その概略をまとめる。

吉備国際大学は、2004年3月、大学基準協会に「自己点検・評価報告書」を提出し、2005年4月1日付で協会から加盟の認証を受けた。
大学基準協会から前回の審査時に指摘を受けた勧告・助言事項30項目を踏まえて、全学的な視点からの見直しと改善を推進する組織が必要であつた。
全学的な教育研究活動の企画・立案および調整を行い、さらには点検・評価にもかかわる機関として、2005年度に教育開発・研究推進中核センター(以下中核センターと略す)を設置した。
中核センターは、教育開発部門、研究推進部門、社会貢献部門より構成され、センター長には学長、部門長・副部門長には副学長または学部長などの役職者がその任にあたつている。
ちなみに私は研究推進部門の副部門長を務めてきた。
中核センターでは、それぞれの教育組織の運営を有機的に連結し各々の活性化を図ること、最先端の研究を通じて本学における研究の高度化・学際化を図ること、教育研究成果の社会への還元を図ることを目的にしている。
中核センターの開設により、全学レベルでのPDCAサイクルが確立され、教学における全学的な見直しと改善がよリ一層推進された。
今年度、第三者評価として、大学基準協会による評価を再度受けるにあたり、協会から示された点検項目も含めて、自己点検・評価を行い改善に取り組んできた。

本年3月に418ページからなる自己点検・評価報告書を大学基準協会に提出し、10月に実地視察を受けることとなった。
それに先立ち、提出した報告書に対する質問事項をまとめた書類が事前に大学基準協会から送られてきた。
実地視察までの僅かな期間にこの質問事項に対する回答を用意する必要がある。


昨日書いた週間ダイヤモンドのランキングにおいても第三者評価は非常に重要な指標となっている。
大学生き残りのためには第三者評価による認証は絶対に必要な事項である。

これまで行ってきた努力は並大抵ではなかった。
これからが最後の詰めである。
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