河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

ネットのごたごた

2008-09-07 | 研究・講演
最近では仕事のやりとりはもっぱらメールで行う。
送られてきたメールには忘れないうちにすぐに返信するようにしている。
放置しておくとすぐに埋もれてしまうからだ。
いろいろ仕事をしていると、過去のメールを掘り返して探すという作業が頻繁に起こる。
先方から来たメールに「以前お送りしました」などと書かれていたらそれを探さなければならない。
同じメールアドレスならたやすいが、そういう人に限ってアドレスを変更していたりする。
MacのMailにはスマートメールボックスという便利な機能があり、簡単に同一のアドレスから来たメールをまとめることができる。
日頃から整理しておけば迷うことは少ないのだが、ついつい後回しにして整理していなかった。
今日はこのことを真剣に反省した。

最近、リハ学会の編集委員会では近い将来、オンライン査読システムを実施するための予行演習を始めた。
編集委員が投稿者や査読者になって、実際に作業ができるかどうか予行演習を行うのである。

ところが、この大事な時期に委員長からのメールが私の大学のメールアドレスに届かないという事態が起こった。
原因は今のところ不明だが、先方がGmailを使用しているのが原因かもしれないという。
しかたなく個人用のyahooのアドレスに送っていただくようにお願いした。

忙しくて2日ほど前に送られてきた予行演習のメールの指示をそのまま放置して、日曜日の今日になっておもむろに作業を開始したのだが、オンラインで予行演習の作業を進めようとしたらIDとパスワードを求められる。
編集部から送られてきたメールを読み返すと、以前メールで送付したと書いてある。
過去のメールを全て当たってみてもそれらしきものは見あたらない。

メールで問い合わせても、今日は日曜日なので返信は来ない。
どうしようもなくて途方に暮れている。

たまの休みなのに、こんなことで時間がつぶれるのはたまらない。
メールやいろいろな資料は普段からきちんと整理整頓しておかないと、後で膨大な時間が無駄になる。

最近は仕事の量が物理的にものすごく増えてきているので、能率良く仕事を片付ける方策を見つけないと破綻しそうだ。



ここまで書いて、念のためもう一度過去のメールを見直してみた。

あった。8月28日に、コンピュータから自動配信で送られてきていた。
アドレスが違うのでわからなかった。

何でこんな面倒なことを日曜の休みにしなくてはいけないのかと本当にいやになった。
コメント
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