katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ハンド・アート・マルシェに・・・

2017-12-11 07:32:04 | イベント
今日はかぐやとキウイとみどりの3人の付き添い的な位置での参加なんで、参加の為の作品だったり、ワークショップの下地は作ったけれど、その他の準備やら何やらは3人で・・・。ちなみに作品は作ったけれど、さくらはお休み。

そんな中、こんなにきちんと販売出展するのは初めてとも思える参加であって、しかも弟子やら生徒さん主体であったり、何だかいつもとはちょっと違った気持ち・・・そんなこんなでブースが離れていたんで、2つに分かれてかぐやとみどりが販売。

キウイと俺はワークショップみたいな感じで・・・それが少し落ち着いて来たんで周りを見ると、i dollって人形のイベントの独特さにビックリ・・・撮影は禁止だったんで、アップは出来ないけれども、アクアリウムバスの初めての時のような気持ちになったのね。

そもそも普通にお惣菜のパックで爬虫類が売られていたらビックリしたように、人形の頭のみとか。眼だけとか、見た事の無い分野は興味がある無しに関わらず不思議な世界観なのね。まっ、そう言う雰囲気が主体の中でのイベントがスタート。


そんな訳でいつもと違って全く切らずに完成する、このイベントに寄せたドールのディスプレイ台みたいな感じにして見たのね。まっ、結果としては、販売もワークショップも可もなく不可も無く、初めてにしてはまずまずだったんじゃないのかな?と思うのね。

何でもそうだけれど、次に繋げられる何か?を得たかであって、大きく外してしまうと折れてしまうし、大きく当てると調子に乗る。
人とはそう言うもん。それよりも身の丈からコツコツと続ける方が、色んな意味で鍛えられるのね。

何よりも続ける事が大事なのだから。そう言う意味でもこうした事が1歩歩き出した・・・って感じなのね。そうそう、そう言えば話は違うけれど、会場で撮影があって・・・多分見間違えじゃ無ければ、最近見たドラマに出演していた女優さんを見掛けたのね。

あっ、それよりもkameyaさんのリピーターさんがいらして下さって、更にカルビとお姉さんも。お陰でにぎやかになったのね。そんなこんなでアトリエに戻って片付け後、時間がありそんな中、大家さんが2枚目の看板を付けてくれて、段々と看板が本格的になって来たのね。何とも有難い話でね。


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亀有カルチャーと看板の続きだったり・・・

2017-12-09 20:21:49 | モザイク教室
今日は亀有カルチャー。そんな中、何としても終わらないとならないのは絵馬。何せ12月だから、ここで終わらないと来月になっちゃうと、絵馬だからねぇ・・・元旦には飾ってないとね。でも、前回途中のあやめもあるし・・・。

まっ、結果から言えばこうして目地まで終わったんで何よりなのね。若干オーバーにはなったけれど、理由は1つ・・・ここは絶対に終わらせないとねって事で。それがまず何よりだったのね。これで良いお正月が迎えられるのね。


おかみさんはと言うと、カーテンらしくなって・・・これで流石にもう何も起こらないとは思うけれど・・・。そんな中、おかみさんが銘木の根付風味の犬に興味を持ってくれたらしく、下地を頼まれたのね。そうかと思うと、リピーターさんは、もう1つの絵馬が

欲しいとの事。何かどれも興味を持って貰えて有難いのね。そんなこんなの後、アトリエに戻るとかぐやが掃除をしていてくれて、明日の支度の続きをやっていてくれたらしく、俺は特にやらなきゃならない事が無くなったので、看板の続き。



昔作ったヤモリを付けて見たのね・・・お蔵入りしていた作品だったので、急にクローズアップって感じになり、ちょっと看板も良い感じになったのね。さてさて、それじゃ明日に備えては辞めの帰宅。

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katsuの看板作りをかぐやとみどりと3人で・・・

2017-12-08 23:52:36 | 休み?
今日はかぐやとみどりの3人で、katsuの看板作り。先日、キウイとかぐやの3人で方向性は決めてあったのと、材料の準備はしてあったんだけれど、カッティングシートを切るカッターが2つあった方が能率が良いって事になり、100均からのスタート。

そんなこんなで夕方には取り付けまで終了。その後、かぐやとみどりはハンド・アート・マルシェの荷物の支度。そんな中、俺は2枚目の看板の段取りをしつつ、2枚目を作って行く中で、かぐやが昔、俺が作ったヤモリの作品を思い出して・・・・。

それを付ける事になったのね。そして方向性も決まって、2枚目が始まって・・・・。


何とかカッコが付いたのは、結構な時間になってて・・・そんな訳で明日の亀有カルチャーの後には、2枚目の看板も取り付けられるメドが立ったのね。

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ハンド・アート・マルシェの準備をかぐやとキウイの3人で・・・

2017-12-08 07:50:04 | イベント
今日は3人でHand Art Marcheってイベントの支度とkatsuの看板作り。画像は取り忘れたんで、明日って事にして、イベント準備はほぼ終わったんで、後は積み込みくらいまでは来たとは思うんだけれど、いずれにせよ、明日はみどりが来るので、何の問題も無いし、

そうなると、看板作り。大まかな方向性を決めて置かないと、明日に持ち越した分、進まなくなるし、欲を言えば3つ作りたいのね。
ただ看板って3行広告くらい難しく、そもそもモザイクって言葉を入れてしまうと説明が欲しくなったりするのね。

例えば名前、住所、電話・・・普通はこれを外せないと考えるのね。ただタイル屋です・・・なら誰でも判るので、仮に念を押すのなら、新築工事から補修まで・・・なんてものでも、建築だな・・・って判って貰いやすい。けれど、モザイク・・・。

一体、何?って思われる可能性は高く、しかも作品依頼からワークショップまで・・・と出来る事を広げれば、益々判りづらくなる。
そもそもタイルイコール建築って結びつく事が多いから、そうじゃない事を説明したくもなる。

ただ、限りあるスペースの中で、大事な順に埋めて行くと、そんなに多くは入れられないし・・・・。そこで路地裏と大通り側では変える事で、分割して行く事にしたんだけれど、キウイのアイデアが斬新でね・・・確かに言われれば良く見かけるけれどね。

そもそも大家さんが提供してくれた場所を有意義に使いたい・・・と考えると、こうかな?あぁかな?となりがちだが、キウイのアイデアは、その大家さんが見たら、はぁ?これだけなの?って感じになるだろう斬新な提案。

そうね、例えばマンションを建てられるスペースに庭を多く取って平屋を建てる感じ・・・若干、目からウロコ。ただ、最初から何も無かった事なんだ・・・と考えれば、それも面白かろうとは思う。後は貸して下さる大家さんがどう思うかな?って所かな。

常に思うが保守と革新みたいな話で、最初の1枚目は完全に保守的考え。そこが同じ敷地の大通りには革新って・・・中々の勝負師な考えだわっ・・・そもそも、貧乏ってそこを存分に・・・と考えがちなんで、普通に考えていたら保守2枚になる所なんだけれど。

当然、こう言う場って言うのは、同じ事を考えつつ、同じ意見とは限らないもので、そこに主義主張があればあるほどぶつかる話になる。ただそこに上下な関係性があると、下に付いた人は言いづらいし、逆に言うなら責任が無い分、言いやすい。

それはその人次第だけれど。その時に、どれが最善か?の判断って事になった時、上の者の覚悟とか判断が問われるから、結果の責任ってものが問われたりする。まっ、語る事も恥ずかしい当たり前の話なんだけれど、これもまた保守と革新ってものに当てはめるなら

・・・それにもまた考え方は1つでは無い・・・って事になるんだろうが、いずれにせよ、スタイルが最初から何も無かった事って考え方なんで、何がどうであっても何かをすれば1つ前進。常にそう思うのね。


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色々と問い合わせやらなんやらで・・・そしてかぐやがやって来た

2017-12-07 01:18:22 | モザイク作家
今日は朝から問い合わせやらなんやらで、数件の対応をしたりする中、根付風味の金具を付けたり、毒キノコの目地だったり・・・。
そんな中、夕方にかぐやがやって来た。明日から数日、アトリエが賑やかになるのね。

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棟梁にリピーターさんにみどりの相席教室と色んな根付風味の小物

2017-12-06 06:54:31 | モザイク教室
今日は棟梁にリピーターさんに緑の相席教室。そんな朝、出張教室で使うサンプルを送らないと・・・とかぐやに言われたんだけれど、プチプチ付きの封筒が手持ちに無く、アトリエのすぐそばにある何でも売ってるスーパーに買いに行って戻ると・・・・。

もう棟梁とリピーターさんが来ていて・・・やっちまったなっ・・・ってスタート。そんなこんなでみどりもやって来て、落ち着いた所で始まってすぐに、リピーターさんがどうですか?・・・って。えっ、だって始まったばかりで、どうもこうも無いじゃん・・・。

って思うと、棟梁がリピーターさん自宅でやって来たんですって・・・・って言うのね。それじゃ話は変わって来るのね。すると、確かにやってある。見覚えの無い部分がやってあって・・・どうですか?って言われたが、1枚も直す事は無い位、素晴らしかったのね。

それよりも何よりも、この方が初めて自宅でやった事。それが全てなのね。やった事の無い人には、何が素晴らしいか?判らないだろうが、例えば一番簡単に言うなら、やった事の無い事にチャレンジ・・・これは内容はともかくやろうって気持ちが素晴らしい。

これは最低の評価。では次に、漢字の書き取りのような宿題は、全く考える事はいらない。ただの反復練習な感じでしょ?つまりそれは、本人のやる気だけの話なのね。この場合、内容を問うならやる気のみで乗り切れる。そんな場合は丁寧にね・・・だけ。

つまりモザイクで言うのなら、丸やら半分や4分の1やら・・・ってパーツ切りみたいな感じになる。ただこれも、やったって言う事だけに慣れてしまうと、進む事を意識するばかりでは、数ばかりできちんと同じパーツを意識して切るのとは意味は変わって来るのね。

そうなると、数なのか?質なのか?となって来るのね。それがリピーターさんのやって来た事は、何処にも同じ事は無く、全ての花びらも葉っぱも違う形なのね。つまり習った事を意識して応用問題を解く・・・そんな難しい事をいきなりチャレンジしたって事なのね。

だからこそ、えっ・・・って思うでしょ?難しい事なのだから。でも、きちんと覚えていてくれて、自信が無かったら張らなくても・・・って話で、張ってはいなかったのね。ただ、言う事が無いのだから、張ってあっても良かったんだけれどね。

これを本人目線で考えるとね、例えば時間があったから・・・とか、何かやって見たかった・・・とか、何らかの気持ちの変化があったから、初めてやろうって気持ちになったと思うのね。これが大事な所で、ここにどんな気持ちだったか?が大事なのね。

例えば、こんなの難しく無いじゃん・・・って時間があったからやって見たって気持ちと、やって見たいけれど失敗したらどうしよう・・・でも進めたいな・・・でもなぁ・・・張らなきゃ大丈夫かな?・・・って言うような葛藤があったとするじゃない?

どちが上手く行くと思う?これがね、単なるパーツ切りだったとする。その場合、数をこなして慣れる意味でも、何個もチャレンジが必要な事も踏まえて、こんなの難しく無いじゃん・・・出来るじゃん・・・で進むのも悪く無いのね。逆に大丈夫かな?の場合、

必要以上に意識するあまり、失敗しちゃった・・・が心に大きく残るから、続けて2.3枚失敗したら、心が折れてしまうかも知れないのね。では逆にそんな後に、そんな気持ちの両者が、考えないと進められないような事を同じようにやったとする。

じゃどうなるか?既に前者はやっぱり出来たじゃん・・・じゃこれも・・・と同じ姿勢で臨むのね。むしろ同じ姿勢と言うよりは過信でね。だって本人は出来たからまた出来ると思い込むからね。つまり良くも悪くも過信でスタートになる。

これが同じように考えずに進めるパーツ切りだったら、半分を切った後に、丸に変わったとしても同じように切る事が出来るだろうが、考えて進める・・・って既に内容が変わっているにも関わらず、過信でやれば、出来なかった事につまづく事になる。

しかも、過信で出来なかった分のダメージは大きい。さてそれでは、後者の場合、常に大丈夫かな?だから、また今度も大丈夫かな?なのね。しかも、パーツ切りではこれだけしか進まなかった・・・また失敗するのかな?って気持ちを抱えたままスタート。

つまりもっと慎重になる。ほら、これを比較しただけでも何が起こるか?一目瞭然。しかも、これが体験教室だったとしよう。こんな人達が両隣で座って御覧なさいな・・・もう地獄絵図。しかも同じ教材・・・はっきり差が出る訳で。

俺はそれが嫌だから、サンプル教室をあんまり好まないんだけれどね。おっと、話を戻して、つまりリピーターさんは後者のタイプなんだけれど、そんな慎重な人が自宅でやる勇気って言うのは、本当に悩んだ末だったと思うのね。その気持ちが大事なのね。

この勇気があるか?無いか?が1歩前へ・・・ってチャレンジに繋がるのね。要するに張らなければ絶対に失敗はしないのね。つまりやるか?やらないか?の選択は、やりたく無いからだけになるのね。失敗したく無いから・・・は言い訳になるから。

つまり自宅の時間の何割か?を使ったのね。って事は、自宅での自分の時間の何かを辞めた事になるのね。こんな事が、気持ちが変われば行動が変わる・・・の典型的な事なのね。しかも、そこに結果まで付いて来れば、楽しくなる。自信にもなる。

ここでもし、定期的に自宅でやるようなら、無理して進めるんじゃなく、今のままの時間で、今の気持ちのまま、慎重にね・・・これだけ。単なる気持ちを初心のままでね・・・って老婆心のみになる。いずれにせよ、そんな1歩を見た気がしたのね。

きっと1人は不安だったと思うのね・・・そんな葛藤・・・初めてだったんだから。それがこんなエピソードがあってね、それが旦那さんが今日はやらないのか?って。凄いのね、きちんと興味持ってくれて、しかも葉っぱも掛けてくれるのね。

例えばだけど、モザイクやれば散らかるし、やらない家族には迷惑も掛けたりもする。なのに、やらないのか?って。ご理解のある旦那さんなのね。これで増々本人次第・・・また出来る環境になったのね。あはははは。

ただね、別に無理にやって・・・って話じゃないのね。やりたい人はやるだろうし、やりたくない人はやらないだけだから。それよりも1度はやった・・・ここが大事。だって良くも悪くも知ってしまったからね・・・。でも、先生としては嬉しかったのね。


棟梁はドレスのレース部分が終わったのね。終わって気が付く事は、最初に自分の描いた下絵でやっていたとしたら?果たしてレースになったかどうか?終わって見て、このスペースに出来る事とやりたい事は全く違うって意味を知ったと思うのね。

それともう1つは、さっきのリピーターさんは自分の下絵を置いて見ながらの制作。この後のみどりもドレスの写真を見ながら制作。じゃ棟梁は?となった時、今後の花は資料とにらめっこしながら作る事になる意味を知るんだろうけれどね。

いずれにせよ、今までとは何かが変わる事になるのは間違い無いのね。


それじゃ、みどり。犬は販売用、クリスマスは職場の展示用らしいのね。その2つの目地をやったんだけれど、目地を最初からやるのは初めてらしく・・・水を入れ過ぎてトロトロになっちゃったみたいで・・・こんなに水の量が難しいとは思わなかったって。

まっ、そんなのは慣れ。別にどうでも良い事なのね。1度軽く失敗すれば、痛い目に合う事で今後は慎重になる。何度も見ているからやり方は知っていた。なのに思うようには行かなかったのは何故か?それを水を入れ過ぎた・・・と思っていたら大間違い。

結論的にはそうなんだけれど、じゃ加減すれば・・でおしまい。そうじゃなくて、最初は慎重にやっていて、何の反応も無いからまた入れてしまった・・・その最後に入れた分だけが多い。単純に言えばそうだけれど、じゃそうなる前に辞めれば良いじゃん。

じゃ、そうなる前って何処?何?って話。その見極めが、容器を振って水を加えると、カサカサって音が鳴る。って何度も言ってるんだけれどね・・・眼ばっか使うから。眼をつぶっていても聞こえるはずなのね。そのカサカサからの水の量は慎重に。

ここからが繊細なのに、失敗する人は、そこが雑なのね。今まで通りで・・・だから。さじ加減とは最初じゃなくて最後。それと混ぜるじゃなくて、潰すってイメージかな?まっ、口では中々繊細には伝わらないんだけれどね・・・。

とは言え、練ってしまえば仕上げは問題無し。きちんと完成しているし、是正もされて、ちゃんと犬もいる。そんなお教室の後は


昨日の音楽シリーズの目地。グレーにしたのね。まっ、こんなもんかな・・・まずまず。それと次は毒キノコ。これも明日目地をして、ちょっと手を加えて、今までとちょっと変化させたいのね・・・・。そうそう、そう言えば、棟梁とリピーターさんに、

犬の根付風味が欲しい・・・って言われたのね。所が2つサンプルを見せると、2人共こっち・・・って。もはや銘木の種類までこだわられたのねぇ・・・イチイって木が良いんだって。イチイの仕上がりは木で出来たサラダボールって感じの仕上がりなのね。

まぁ、興味を持って貰ったのは何よりなんで、折見てまたもくもく館へ行かないとね・・・。

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急きょキウイ教室と音楽に関係する根付風味の小物

2017-12-05 08:16:51 | モザイク教室
今日は昨日彫った音楽のマークだったり用語だったりの根付風味の小物を張ってたのね。


そんな中、急きょキウイから連絡があって、午後からお教室。何か大作制作に火が付いたみたいで・・・ただ、先日新展開部分の方向性は聞いたので、使うタイルなどは判っているので、特に前回から変化は無いので問題も無いので、俺もそのまま続きを・・・。

それでトータルがこれだから、そんなには進まない。しかも、ビックリする程、上手いとか凄いとか感じられないだろうし・・・。
こう言う小物は、例えば米粒に文字を描く芸みたいなもので、良く見たら文字である・・・って感じで達筆で無くても描けた事が凄い

って判断になる。それが凄い事を見たと人が感じるから。ただこの場合は、人に見られる前提のものだから、ある程度大きく無いと、見えないし、かと言って、これ以上細く狭くなんて彫れないし、きっと張れないだろうし・・・。

技術ってものは、やっている人にしか判りづらいものだから、あっと言うような驚きにならない以上、何それ・・・くらいを手に入れないとね。それには、ある意味、音楽に詳しかったり、馴染みある人に、あっ・・・って見つけて貰いたいのね。

こうやって何種類か作っているものの、量産出来るものと、もうご勘弁なんてもんもあるので、ある意味これらも小さいけれど1点モノなんだけれどね。だからこうして作った様子で、あぁこのグレードになるのね・・・って俺自身が結果に興味があるのね。

何しろこうして新しい事を探しているのね・・・ただ俺にはキーホルダーやオーナメントって言葉よりも根付って言葉の方が似合っている感じはするけれどね・・・何かね。それがね、こうして小物でもがいている横では大作を作っているキウイがいるのね。

こんな場合、普通ならお教室のサンプルに悩んでいたりするんだけれど、そんな時は正直、へこんだりもするのね。何しろそれは体験の人が出来る前提に作ろうとしているから、全力は出せないから、常にこれなら出来るだろうか?を目指す事になる。

それが今日は、どんなに小さかろうが作家katsu。それならこれも実力と思われても良い覚悟を持ったものだから、キウイの大作の横でも心がブレる事も無く作れるから、割と落ち着いてやってはいたと思うのね。

まっ、とは言え、作らせて貰えてラッキーなんて感じでもあるけれどね。まっこんな感じになるのかぁ・・・って感じ。


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犬の絵馬の下地と根付風味の小物下地

2017-12-04 02:06:46 | モザイク教室
今日の朝はもくもく館からスタート。先日買った分は、戻って彫る所まで来て、ひとまず試したい事の第一弾分は終わるので、次の分の木を買いに・・・って感じなのね。まっ大体こんな感じ・・・ってのはメドが立ったんで、迷いなしの購入。

そんなこんなでアトリエに戻って、彫りまくり。


キノコと音楽関係の文字やら記号なんだけれどね・・・それと犬。その後、油塗りをして絵馬に赤いヒモを付けて・・・。その後、絵馬のサンプルを1つ作って、何だかんだ結構な時間になっちゃって・・・それでおしまいになっちゃったのね。

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来年の絵馬の下地とキウイ教室

2017-12-03 08:03:06 | モザイク教室
今日は午後からキウイ教室。そんな訳でそれまでの間は、来年の絵馬の下地作り。


これでひとまず頼まれた分は切り終わったんで、後はペーパー掛けと塗料塗りなんで、音が立たないからいつでも出来るので一安心。
それとちょっと見て欲しいのは、右端の小さい下地・・・


先日、久しぶりに行ったもくもく館で買った銘木の端材で作ったモノなんだけれど・・・。

銘木を彫る下地のスタイルを見慣れてしまった人には、小さくなったって事と、犬ってモチーフってだけで変わり映えしないようにも思えるだろうけれど、機械そのものの仕組みから言えば、いつものキーホルダーの大きさが限界なんだけれど・・・・。

そこを工夫して小さいものにチャレンジしたものなのね。だからこちらとしては、かなりコンパクトになった・・・と思っているのね。それと以前は5mmの厚みしか無かったものが、1cm程度になった事が、雰囲気がかなり変わって、銘木感が出た気がするのね。

その雰囲気の違いは、キーホルダーやオーナメントと、根付の違いな感覚。ただ根付って言葉に馴染みの無い人がいるだろうから、軽く説明すると、要するに江戸時代の小物入れの紐飾りのようなものの名前で、ねつけって言うのね。

それはかなり凝った立体造形だったりするもので、そんな感覚だと、キーホルダーやらオーナメントの薄さからすると、ちょっとかさばる感じはするものの、割と厚みがあるのね。ただその厚みが銘木の良さを小さいながらかもし出している気もするのね。

いずれにせよ、この大きさで彫れた事は幅が広がるのね。かなり面倒なんだけれどね。そもそも常に量産する場合、みんな同じ形の木から切るので、いつも同じ状況で彫れるけれど、何しろ端材。色んな大きさで、色んな種類・・・質感も違うのね。

だから、完成品は同じ下絵でもかなり雰囲気は変わって1点ものの感じが出るけれど、作る方としては、その違いに1回1回合わせていかないとならず、かなりの手間が掛かるのね。ただ、初めての事なんで、何しろ自分でもどんなものが出来るのか?楽しみでもある。

そんなこんなのキウイ教室。色々な小物やなどをやっていたので、しばらく振りに大作に戻っているが、湖畔のイメージだったものが、対岸が近すぎて、渓流的に見える・・・そんな事からのスタート。こうした感覚のズレはその時は良かれとして進めたのに、

今になっては何故それを良しにしたのか?・・・・自分でも判らないって言うのだけれど、俺が思うにそれもまたこの絵の意味なんだと思うのね。つまり遠くに感じていたものは、今となっては左程遠く無かった・・・そんな風にも思えるし、いずれにせよ、

下絵も描き込み始めたんで、新展開が見られるのね。そうなると、流石に緊張感もあるのね・・・どうなるんだろう?ってね。
いずれにせよ、やる事が決まると、切る事になれば、進みも早くなるだろうし・・・ね。

だからこそ、今の悩みはとても大事な気がするのね。何か誰か他の人がキウイを見ていたら、雰囲気からして楽しそうに見えるが、何だか俺には凄い事を見ている気もする・・・。だってこれが趣味と言い続ける人の作品なのだから・・・。


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色々やって見たものの・・・

2017-12-02 01:38:38 | イベント
今日の朝はレンタルボックスのウダガワさんに、先日のかごしま水族館の展示の話とクリスマスのオブジェを持って伺ったのね。それはそれはとても喜んで頂いて・・・何よりな話となり、その足でここまで来たのなら・・・としばらく振りに、もくもく館に。

別にこれと言って、何かあって行くのでは無くて、こんな日はフラッと・・・。だから何が欲しいじゃなくて、こんな木で何が出来るんだろうな?・・・って感じなのね。だから余裕でもあるけれど、呑気でもある・・・どっちの目が出るか?は判らないのね。

ただ、気持ちにも、財布の中身もちょっとだけゆとりがあると、見つかるものも変わっては来るのね。それは、こんなの買ってどうすんの?・・・って思うのか?これ何かに使えるか?では、ギリギリ買うか?いらないか?の場合、余裕があれば買うになる。

例えば、野球の球団の選手獲得なんて場合、今、結構強い戦力があるのなら、次期エースやら主砲みたいな気持ちで、若手を育てるような戦力補強も出来るが、弱過ぎて話にならない現状では、即戦力ばかりになる。そうね、これは判りずらいかな?・・・。

それなら、普段の冷蔵庫なら、明日買えば良いかっ・・・なんて事でも良いが、お正月なんて事になれば、素晴らしい肉やら、魚やら、カニとか、豪華なラインナップになるでしょ?そうね、かまぼこなんて、普通なら何本買ったって平気なのに、お正月のは・・・

良く噛んで・・・そんなに一挙に食べないぃぃ・・・みたいになるでしょ?そんなのと一緒。選手獲得は限られている人数の中でだし、食材獲得も冷蔵庫に入るだけなのだし、後はどんな感じに、どんな風に、どんな予算までなら・・・とかね。

こんな時は、どんな選手がいるか?・・・ワクワクするのね。多少なら奮発しちゃうよ・・・って気もあるし。そんな中、いつも見ているコーナーで何個か目ぼしいものを見つけたんだけれど・・・かぐやと話していて、気が変わったのね・・・。

これらは、いつでも買えるし、似たようなものの代替えは出来る。もっと新しく見える事・・・もっとね。そこで普段素通りしてしまうコーナーに集中して見たのね。そしたら、何かいつもと違うような新鮮な気持ちになったのね。

そんなこんなで、アトリエに戻って、ノアの作品の発送をしたのね。頼まれていた小物の下地も出来たし・・・そんなこんなで、日も暮れた頃、どうしても今度のイベントのサンプルに力が無い感じに思えてて・・・昨日から考えていたのね。

何しろいつもと違って、座れる人数は少ないし、当然置けるものも限られる。そうなると、いつもの普通は通用しない。となると、もっと改善すべき事がある・・・と思っていたのね。それが画像のなのね。はぁ?何が?何処が?と思われるだろうけれど。

これね、みどりのものだけがサンプルで完成しているんだけれど、他のはタイルが置いてあるだけなのね。つまりこれを中央にキットのように置けば、そこに普通なら選べるタイルが置いてあるのに、そこには選べるサンプルが置ける事になる。

いつもなら、全ての色から選べるが、それではかなりの時間が掛かってしまうのが欠点。けれどこうして、キットになっていれば、完成がほとんど判るし、一旦バラバラにしたら、組み合わせてもきっと入らない。入らなければ切るしかない・・・。

そう数枚は切る事になる・・・・ほら、いくらかkatsuスタイルも残っている。この提案をかぐやが何癖付けてくれれば、ほぼOK。
何か変な話に聞こえるが、今のかぐやは恐らくまともな事や普通の事を言うはずなのね・・・。つまりそれが常識。

その人が却下しようとするのなら、それは非常識。つまりいつもと違うと言われている訳で・・・。それが改革。当然いつもと違う良い事と悪い事は待っているのだけれど・・・。ただ、変更した事に結構手応えは感じたのね・・・。

ここでかぐやがしっかりしていないと、お笑いの緊張と緩和の関係やら、突っ込みとボケってバランスにならないのね。もっと言い方を変えれば、保守と革新だったり、物事ってのはバランスと言うのなら、その塩梅が大事になったりする。

ただそれには、役割分担ってものがあって、きちんと常識があって、それで突っ込んで保守を守ってくれないと、非常識な事をするボケは光らず、新しい事、つまり保守がしっかりしないと革新にならない。これは音楽にも通ずるものがあり、

リズム隊、つまりドラムやベースが保守的安心、突っ込み的な常識を続けてくれるから、他の楽器のソロパートは何をやっても引き立つ訳で。つまり革新。サッカーだって、キーパーが守ってこそのフォワードだったりする訳で。

全てのモノがこうしたバランスで出来ていたりする。勿論、こう言う考え方が定着すればする程、革新はやりやすくはなる。だってあまのじゃくってのは、変わり者で、人とは違うって感じでしょ?けれど、それが認められるとは限らない。

ただ簡単に変わり者の称号は貰える。けれど、逆に今の時代のように、みんながやって見た、歌って見た、踊って見た、作って見た・・・って時代では、変わったものが普通にも見えたりもする。それも理由があって、歴史の無いものは、伝統が無いから、

全てが試行錯誤になる。だから全てが正解にも見える。けれど歴史や伝統があるものは、それを支持する人達もいるから、中々簡単には変えられない。そうね、お寺の檀家さんのルール改正みたいな感じだったりね。

ではモザイクってどうなんだろう?・・・って考えると、世界的には文化のように知名度は高いが、そこに比べれば大した事は無い知名度だと思うのね・・・つまり今はやったもん勝ち・・・そんな気もする。

そう言う意味では建築のような大規模なものは、知名度は無いわ、金額は張るわとなると、需要は少ない気がするが、女の人の趣味でのモザイクって言うのなら、以前よりもかなり広まっている気がするのね。

ただねぇ、ここが難しい所で、みんな人と違うものが作りたい・・・と思ったりしているのね。作家さんと名乗る人やら、先生のサンプルやらってね・・・けれど、当然、さっきのバランスって話を踏まえたら、時代の先へ行く人達ってのは尖がったものでね

・・・。尖がれば尖がるほど、一般的では無くなるものでね。何でもそうだが、普通が安心安全なのね。最初は。けれどちょっと変わったものが欲しい・・・になるまでは、普通の感覚が浸透しないと、何が普通か?って比較対象物にならないのね。

つまり一般的な認識に普通のモザイクってこれでしょ・・・って、なれば、あまのじゃくが何処まで変わっているか?になったりするが、あまのじゃくが普通になっては、出足がくじかれる感じになる・・・・。

例えば、サザンのデビューは俺が中1の時。勝手にシンドバッドってシングルだった。その時、勝手にしやがれだったり、渚のシンドバッドが流行った時代で、曲名からしておふざけバンドだと思われていたと思うのね。しかも、青山の学生バンドって言うから

、お坊ちゃまみたいな人達の道楽って感じにも思えたろうし、しかも見た目で判断なら、短パンにノースリーブ。もはやテレビに出るカッコじゃない・・・・そんな感じで、僕達の歌を聴いて下さい・・・って感じには見えなかった。けれど・・・。

何かその頃の俺には、何だこれ?って思えたのに、小遣い使ってシングルもアルバムも買ったのね。それが3枚目のシングルで、いとしのエリーが、コミックソングには聴こえなかったんだろうね。・・・一般的な人達の感性に触れた。

売れるって言う仕組みだったりもするのだろう・・・バランスって言うのなら、絶妙な気もする。おふざけから真面目。そもそも、そのカッコにその歌、好き嫌いはともかく、知名度を上げるだけ上げて、勝負曲みたいな・・・。

あれ?って感じは、恋愛にも似ていて、あんな人・・・なんて思った人が、凄く優しかった・・・・こんな感じ。いずれにせよ、芸幅って言うのなら、マンピーのGスポットやエロチカセブンのような歌もあれば、TUNAMIやら栞のテーマだったり・・・。

俺が言うのもなんだけれど、説明って言うのなら、1発屋なんて言う言い方があるが、その1発を当てられない人達もいっぱいいる。当てたら当てたで、継続を求められる。続けていればありとあらゆる事を描いたり、歌ったり、作ったりする事になる。

自分の世界観を広げるのか?それとも特化させるのか?色々方法はあるのだろうが、身を削って行く行為だとは思うのね。しかも削っても良いダシになれば良いが、ただ削っては細まるだけ・・・。何をやっても楽なものは無いだろうが、考えるって行為は、

結果が伴わないと、永遠に続く訳で・・・体の疲労なら休めば治るだろうが。ただ、その分、結果が出ると報われた気もする。
それが対価としてなのか?それとも作り手としての満足感なのか?・・・俺はまだまだそこまで手に入っていないから模索中。

そんな中、KOBITOさんが、かごしま水族館のウミウシ作品の画像を送ってくれたので・・・・


俺の勝手にシンドバッドになれば良いんだけれど・・・・ね。有難うございました・・・KOBITOさん。

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