katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オ-ドリ-教室とユ-ミンママの下絵の為の下絵・・・

2009-10-10 23:25:13 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝はやっといつも通りに戻る・・・それは何か?勿論、メジャ-に決まっている。
たった1回見なかっただけで、高校生だった主人公はメジャ-に挑戦する・・・って

所へ行ってしまった。しかしトライアウトって言ってドラフトって鳴り物入りの
扱いでは無く、テストを受けるだけ・・・しかも3軍のようなもの・・・

それが思いの他、様子を見られる事になりメジャ-選手との対戦を与えられるも、
149キロの速球を見事に打たれてしまう・・・こんな内容。

今の俺も同じような扱いであり、チャレンジャ-として同じ状況であるが、
その程度の速球で抑えられると思う思い上がりでは無いし、変化球も持っている。

しかしそれでも通用するか?どうか・・・まずは資格として入団する事を選択する
その為の選択は何か・・・?俺はどうするのか?それを抱え出勤。

オ-ドリ-が来るまで描いていたのは、当然ユ-ミンママの下絵・・・

そんな中、やって来る。本来、家の立体の目地からなんだけれど、帰りが早いって
事で、大作に入る事にした。すでに髪の毛を自宅で進めてあった。

すると本人から、こんな所が上手く行かなかった・・・と言って来た。
そこは口で説明して理解をして貰った。ヒントは長ぁぁぁく最後まで・・・・

それと、電車の線路。本線と複線の境目を判らないように・・・これだけ。
その説明が何であるか?は本人には判るはずである。

これは形の話。すると色の話をし始める。混ぜたい・・・同化・・・と次から
次に説明し始めるも、そこから是正する。

モザイクはペンキと違って混ぜられないよ・・・混ざっているように見せるには?
だよ・・・それは前フリして歩いて、止まって、スキップして走る・・・

前フリ無しで歩いて走る・・・ではタイルは混ざっているようには見えない・・・
この比喩で判ると、理解はしているはず・・・・

難しいと言えば難しいが、理解出来てしまえばいとも簡単な比喩。
こんな事は音楽を数字で説明している数学者みたいな番組みたいな比喩。

これで理屈さえ判れば、本当に難しいのはそれを実際モザイクに当てはめる事。
まっその都度、比喩は違えど言っている意味はいつも一緒なんだけれど・・・

何でも良いから相手に伝わりさえすれば、それはそれで良い。
大事な事は、それを自宅で思い出す事が出来るかどうか?えっと・・・って考えた

時に、思い浮かばないようでは覚えてはいない訳で・・・・

じゃ言い方を変えれば、1192作ろう鎌倉幕府や、下二段活用のきみにいいいるだっけ・・・そんなのと同じ・・・ゴロ合わせみたいな覚え方と一緒。

そのキ-ワ-ドさえ思い出してくれれば、何か行き詰った時の役に立つはず・・・
それをただモザイクの技術を説明しても、そもそもが俺本人が自己流なのである。

自由に先人のモザイクを解釈してなるほどね・・・こんな感じかな?って具合に
職人として盗んだ。ならば俺がするべきは、盗み方。

盗むとは?こう言う視点で盗むんだよ・・・伝承するってのはテクニックもさる事
ながら、その中でのオリジナルさ・・・

すべてに言えるのだが、習うのでは限界がある。本来それをきっかけにする・・・
くらいにしかならないものだ。

人と言うものはつまづいた時に助けが欲しいもの。そこから逃れたいのは誰もが
同じ。ここで教えてもらうと、その場はしのげても、そこだけの事と考えると

次にまたその場面がすぐに出てくれば、反復練習になるだろうが、それが時間が
経ってから出て来た場合、人は忘れるものである・・・・

そう、人は忘れる生き物なのである。その忘れるって行為に何度も繰り返す事で
脳の記憶を当てにせずに体に教え込むってスタイルと、脳に記録を残すって

スタイルがあると思う。ここで大事なのは前者は繰り返す事・・・つまり叩き込む
それは時間を費やさなければならない・・・・

それは余程の志でも無いと無理だろう。物理的にお母さんであれば、その為の時間
を作らなければならないし、働いていれば残業や同僚などのお付き合い・・・と

相手に合わせる時間の中から見出さなければならない・・・どちらにせよ、何かの
時間を常に割く・・・・って行為をしない限り叩き込む・・・ってスタイルは

難しい。それならば、いついかなる時間を経ても記憶に残せば、その記憶をたどって思い出しながらやる事が出来れば、アトリエに来れなくとも材料さえあれば

進む事も出来るだろう・・・ここで問題なのは、先を急ぐはやる心・・・・

人は、そんな時間が出来た時に大まかにまた2つに分かれる。1つは何となく・・
って始める人は、その時間さえ楽しければ良いのだから、その時間内で終わる、

そんな作品を作ると結果はすぐに出て楽しいはず。けれども、上手くなりたい・・
なんて思った人は、やっと出来る・・・って感じなのだから、とても貪欲に時間を

むさぼるように始めてしまう事がある。そこを抑える為にも本来はアトリエだと
えぇぇぇぇぇって言う俺がいるのだけれど、自宅にはお小言を言う俺はいない。

勿論、教えてくれる俺もいない・・・・ならば、その2人を脳に叩き込むしか無い
・・叱咤激励ってね・・・・。それが自宅でやる時にどちらを使うか?は本人。

慌てているなぁ・・・私と感じるのなら、お小言katsuを思い出せば良いと思うし
落ち着いているから大丈夫・・・と感じるなら、テクニックって何だっけ?

って気持ちでタイルを切れば、今までモザイクをやった時間だけ、芸は身を助ける
はずである。

大作に向き合う・・・とは?己と向き合うと言う事なのである。だから、それが
想像以上だとくじける事もあるし、意地だけで突き進もうとするし、

一体、今日の自分はどんな感じ?と己を振り返る余裕があれば、その時間を無理せず、その時間の分だけ前進する。この考えさえ忘れなければ常に人は安定する。

先だけを急がない・・・美しいモノを作る・・・これが大事。
今のオ-ドリ-に1つだけアドバイスするなら、タイルを切って張る・・そして進める・・・では無く、タイルで美しい髪の毛に見せるにはどうするべきか?

モザイクをやる・・では無く、美しい髪の毛をタイルで表現する為には?
これさえ忘れなければ、やり方はどうであれ美しさの追求だけはぶれない。

そんな中の俺は、ラフで下絵を描き始めた。


どんどん変化して行くのが判って貰えるだろうか・・・?言いたい事があって、
伝えたい事があって、約束をそれでも守る為には・・・どうしたら良いか?

人は駄目・・・でも女の人は絶対に描きたいが、消えれば問題無かろう・・・
消えてしまえば・・・・

そんな中、ユ-ミンママから電話があって、家族でkatsuさんのファンです・・・と
言われた・・・・だから、正直武者震いしています。それだけ信じられている私を

私は超える作品が作りたいと考えます。がしかし、今始めたばかりで正直、今は
それが出来ます・・・とは言えません。もう少しお待ち下さい・・と言った。

自信が無いのでは無い。モザイクkatsuには実績はある。だから問題無い。
問題があるのは下絵katsuである。どんな下絵であってもモザイクkatsuなら、

それなりの結果は持っている。がしかし、下絵katsuはいつもそれに助けて貰って
いるのである。なるべくモザイクkatsuに負担を掛けない、中々やるじゃん・・・

って下絵を描きたいのである。がしかしまだ始まったばかり・・・判らない・・が
本音と伝えたまで。決定では無いが、膨らませるだけの価値はあるかな・・・?と

思える絵になった・・・と判断したので帰宅した・・・・



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