新作11種類を2枚づつで今回の下地作りは終わり。
あさってにはペンキ塗って終了って感じ。 俺の担当する箇所は明日で終了。
何だかフイギュアと疲れたね・・・・って今帰宅。
終わりが近づくってのは、作品作りだろうが、教室だろうが、携わった時間に応じて、
疲労感の他に、気を張って来た分、空虚感とか、寂しさとかを一緒に連れて来る。
これが結果次第で、満足感や充実感だったり、反対に何してんだろう・・・・って
こんなのを何度も何度も繰り返してきた。
今回は、今回は、ってね。けれど今は普通・・・何だか普通。
そりゃさ、旨く行くのが俺だっていいし、応援してくれる人達だってそれのがいいさ。
けれどそんなに旨くは行くわきゃないさ。
何たって石の上にも3年なんて、タイル屋やってんじゃないのね。
努力と癒した時間で反復練習して身に付ける。
これは、マニュアルをいかに早く会得するか? に掛かってくるだけ・・・・・
だから早いか遅いか? 今のタイル屋なら、そんなに難しいものじゃない。
何しろ18年、俺ですら独立して飯食えたんだからねぇ。
でもね、ここからが問題ね。 それも新建材って言うのをメ-カ-が次々出してくる。
じゃあそれは一体誰に教わった? 以前は親方や職人から盗むものだった。
そして盗むて言うのが出来ない奴もいたり、高度経済成長に伴って仕事が増えて、
俺達の時代は、都庁なんかやっている頃のバブルっぽい頃だったかなぁ・・・
職人が足らない事、新建材、そして工期短縮。
これによって、盗むなんてのん気な事は出来ないし、施工の仕方を請け負った者が
判らなかったり、それらを解決するのが取り付けるってスタイルになった。
何も無い所に、腕とささやかな材料で何かを作るのが職人で、簡素化して安く、早く
取り付けるスタイルが、プロ感を無くして行った・・・・
しかし食う為には慣れるより慣れろだったりした。
いつしか水になじんで行った。 けれどね、それは俺達くらいの職人でね、
年齢の上の人達は、以前の信用だけで何とかしている訳だ。
まぁ信用するもしないも結構なんだけれどね。
つまりすべてが実験なのね。 施工しながら実験なのね。
例を上げれば、10年前のテラコッタやブリックタイル。
これらは全く知識無く、世の中で知っている人は、設計屋さんか、それを依頼したお客
さん、まぁ大手ゼネコン、デベロッパ-・・・あくまで施工するのはタイル屋なのに、
これなんだ? って言っていたものだ。
幸い俺は、妹が美しい部屋とか、私のカントリ-なんて雑誌を購読していたから、
たまたま知っていて、助かったけれどね。 あはははは
これが歌舞伎のような仕事・・・教えられた通り・・・・
それが今は、芸術。 これは全く持って自分の力で切り開くしかない。
親方や職人はいない。
でもね切るって行為だけは、ヘタにはならない。 何を切ってもプロだからね。
24.5年切ってるんだからね。
目地だけなら、4年生の頃には、一人でキッチンくらいは出来たよ。
うちの父ちゃんは、タイル屋だからね。
その腕持ってして、ス-パ-歌舞伎やってんだ。
マニュアルは無いし、親方はいない、盗もうにも先人は本しかない。
けれどここまで何とかなったし、モザイクなんて習った訳じゃないのに、
いつしか、先生として教えている・・・・・不思議なもんだ。
たった5年じゃ職人の世界じゃ、カスもカス。
こんな俺が通用するようじゃ、芸術業界もモザイク業界も大した事は無いだろうね。
だから、そんなに甘く無くて当然。 それでいいんじゃない。
しかしね、手ごたえはかなりある。
5年と言っても、芸術って分野から推薦貰って出展したのは、まだ2.3年前。
お金が無くて推薦断ったのは数知れない。 なのに出展したものすべて受賞。
とりあえずヘタでは無い・・・・くらいの称号は貰ったかな。あはははは
お陰で、そのハクが履歴書として書ける事がたっぷり出来たしね。
それだって、浦安市の当代島公民館で通用しても、地元市川市ではダメだったし・・・
同じもの提出しても、こんな身近でこんな有り様じゃね。
これが統一感が出たら、売れるって道も開けて来るんだろうけれどね。
あっそうそうそのないがしろにされている市川でテレビの放映があったのね。
いやぁ恥ずかしかったけれど、担当してくださった方の理解度と熱意は十分伝わる、
内容でとても感謝している。 有難うございました。
これからの糧と勇気に変えて前へ進みます。 さぁ明日もいつもの通りやるしかないなぁ
テレビ市川今週放送中!夏休み体験教室など詳しくはクリック
あさってにはペンキ塗って終了って感じ。 俺の担当する箇所は明日で終了。
何だかフイギュアと疲れたね・・・・って今帰宅。
終わりが近づくってのは、作品作りだろうが、教室だろうが、携わった時間に応じて、
疲労感の他に、気を張って来た分、空虚感とか、寂しさとかを一緒に連れて来る。
これが結果次第で、満足感や充実感だったり、反対に何してんだろう・・・・って
こんなのを何度も何度も繰り返してきた。
今回は、今回は、ってね。けれど今は普通・・・何だか普通。
そりゃさ、旨く行くのが俺だっていいし、応援してくれる人達だってそれのがいいさ。
けれどそんなに旨くは行くわきゃないさ。
何たって石の上にも3年なんて、タイル屋やってんじゃないのね。
努力と癒した時間で反復練習して身に付ける。
これは、マニュアルをいかに早く会得するか? に掛かってくるだけ・・・・・
だから早いか遅いか? 今のタイル屋なら、そんなに難しいものじゃない。
何しろ18年、俺ですら独立して飯食えたんだからねぇ。
でもね、ここからが問題ね。 それも新建材って言うのをメ-カ-が次々出してくる。
じゃあそれは一体誰に教わった? 以前は親方や職人から盗むものだった。
そして盗むて言うのが出来ない奴もいたり、高度経済成長に伴って仕事が増えて、
俺達の時代は、都庁なんかやっている頃のバブルっぽい頃だったかなぁ・・・
職人が足らない事、新建材、そして工期短縮。
これによって、盗むなんてのん気な事は出来ないし、施工の仕方を請け負った者が
判らなかったり、それらを解決するのが取り付けるってスタイルになった。
何も無い所に、腕とささやかな材料で何かを作るのが職人で、簡素化して安く、早く
取り付けるスタイルが、プロ感を無くして行った・・・・
しかし食う為には慣れるより慣れろだったりした。
いつしか水になじんで行った。 けれどね、それは俺達くらいの職人でね、
年齢の上の人達は、以前の信用だけで何とかしている訳だ。
まぁ信用するもしないも結構なんだけれどね。
つまりすべてが実験なのね。 施工しながら実験なのね。
例を上げれば、10年前のテラコッタやブリックタイル。
これらは全く知識無く、世の中で知っている人は、設計屋さんか、それを依頼したお客
さん、まぁ大手ゼネコン、デベロッパ-・・・あくまで施工するのはタイル屋なのに、
これなんだ? って言っていたものだ。
幸い俺は、妹が美しい部屋とか、私のカントリ-なんて雑誌を購読していたから、
たまたま知っていて、助かったけれどね。 あはははは
これが歌舞伎のような仕事・・・教えられた通り・・・・
それが今は、芸術。 これは全く持って自分の力で切り開くしかない。
親方や職人はいない。
でもね切るって行為だけは、ヘタにはならない。 何を切ってもプロだからね。
24.5年切ってるんだからね。
目地だけなら、4年生の頃には、一人でキッチンくらいは出来たよ。
うちの父ちゃんは、タイル屋だからね。
その腕持ってして、ス-パ-歌舞伎やってんだ。
マニュアルは無いし、親方はいない、盗もうにも先人は本しかない。
けれどここまで何とかなったし、モザイクなんて習った訳じゃないのに、
いつしか、先生として教えている・・・・・不思議なもんだ。
たった5年じゃ職人の世界じゃ、カスもカス。
こんな俺が通用するようじゃ、芸術業界もモザイク業界も大した事は無いだろうね。
だから、そんなに甘く無くて当然。 それでいいんじゃない。
しかしね、手ごたえはかなりある。
5年と言っても、芸術って分野から推薦貰って出展したのは、まだ2.3年前。
お金が無くて推薦断ったのは数知れない。 なのに出展したものすべて受賞。
とりあえずヘタでは無い・・・・くらいの称号は貰ったかな。あはははは
お陰で、そのハクが履歴書として書ける事がたっぷり出来たしね。
それだって、浦安市の当代島公民館で通用しても、地元市川市ではダメだったし・・・
同じもの提出しても、こんな身近でこんな有り様じゃね。
これが統一感が出たら、売れるって道も開けて来るんだろうけれどね。
あっそうそうそのないがしろにされている市川でテレビの放映があったのね。
いやぁ恥ずかしかったけれど、担当してくださった方の理解度と熱意は十分伝わる、
内容でとても感謝している。 有難うございました。
これからの糧と勇気に変えて前へ進みます。 さぁ明日もいつもの通りやるしかないなぁ
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