katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

体験教室用のサンプルとテングモウミウシ

2017-05-02 23:40:23 | モザイク教室
そうね、ひとまず最初はまた、はたののりゆきぃぃ・・・って昨日のブログに付いてなんだけれど、理由があって・・・まっある意味、さくらへ・・・ってほぼ1人の為に知っているはずだけれど、再確認してみ・・・脳に言い聞かせてみ・・・って言いたかったのね。しつこいとは思ったけれどね。

それとね、もう1つは自分へ・・・ひとまずウミウシは営業用って事なんだけれど、何とか平静を保ち逃げ切ろうしている中の大型連休・・・これもまた何とか誤魔化し誤魔化し・・・と上手く切り抜けられそうだと思いきや、連休後に父の知り合いと会う事になって・・・。

それは当然、モザイクをやっている事を前提でなので、制作とは関係無くても展示なんて事へも繋がる可能性はあるかも・・・となると、良い話に聞こえるが、作品の写真を見せての話だと言う事になると、当然1冊は確実に見た上の話になる。そこが問題で、見せた写真の本は色んなものが写っている。

もしそれを見て気に入って貰った上での話となると、じゃもしどうぞ・・・と言われた時の手持ちの作品は何?となると、既にウダガワさんには老人トランペッターを置いて来たのだから、若いトランペッターに黒人シンガー、カメレオンに蝶尾、後はレオパの鏡なんてのもあるが、

どれもこれもその人に合っているのかな・・・・?となると、そこは伺わないと判らないが、期待は薄い・・・となると、場合に寄っては作らないとならず、また収入には関係が無い可能性はある。がしかし、それよりも何よりも大事なのは、父の知り合いである事。

要するに先日ののりゆきさんの話みたいで、先方と父の関係性が良かったからであり、ここに俺が入った事で、関係性が崩れる事だけは避けたい。良かれと紹介されるも不手際でもあった場合、完全に俺の問題である事になる。じゃ欲を捨てて、何処かに展示でもして頂ければ・・・であったなら、

特に話し方さえ間違えなければ、何も起こらず展示が良いか?悪いか?になる。そうなると内容・・・やはり先方に合っているか?どうか?って話になる。
この話をかぐやに振ると、当然何が言いたいか?は判る・・・この上、またやる気ですか?・・・・会うと言う事はその覚悟を持って行くべきだろ・・・。

要するに簡単な話、相手の方が上であれば、例え展示と言えども普通はお金が掛かるもの。となると、普通にお金が発生する話ならすんなりお断りする事になり、悩む必要は無いが、無償で・・・となれば、ただ甘える訳には行かない。俺との関係性は何1つ無いのだから。

となると、お金では無い事になる・・・先日の朝ドラのひよっこを見ている人なら判るが、友達の旦那が出稼ぎ中に失踪。お金に困っていると思い、お金を持って行くと、友達だからこそそれだけは勘弁して・・・・と突き返されて、それならと、自分の作った野菜や米をお歳暮ですと渡すシーン。

これが美談として成立するのなら、俺はそこに合った何かを作って持って行く・・・そうなる事になる。その1点で他の作品も受け入れて貰う方法以外に考える余地は無い・・・しかしながら、そこしか行き場所の無いものを作る事は、一体無償で何日制作を出来るか?になる。

何故こんな事になって行くのか?となると、先方が何をどうお話があるのか?が判らない。これが会社の末端社員のような人が行くのなら、社に持ち帰り検討させて頂きます・・・と言えば良いだけだから、何も考える必要は無い。所が、俺は個人事業みたいなものなら代表になる。

そうなると規模は違えど、責任者同士の話であったなら、持ち帰る必要は無い。即決あるのみ。つまり何をどう聞かれても提示出来る何か?を持って行く覚悟さえあれば、その提示案が良いか?どうか?のみ・・・その時に、もしもっと良い話が出て来た場合・・・。

その時はかぐや・・・お前も無償で出来るか?・・・はい。じゃその覚悟だけ貰えば、交渉時の保険になる。何か物事をする時には、覚悟が一番大事であり、その覚悟で一体何日無償で出来るか?・・・今の俺の状況は事務も兼ねているかぐやなら懐具合も全て判っている・・・。

限界は1週間だろうと思います・・・了解。では、それを踏まえて今日は、ウミウシは後回しにしよう・・・。答えは簡単で、無償の覚悟をしてまた無償のウミウシは無謀にも思える。ならば、例え少ない額であっても、お金を稼ぐネタを考えるべきである。しかもかぐやが1日いる。

今の覚悟なんてやり取りをすんなりこなせた事を考えると、今日のかぐやは調子が良いと考え、それなら相談相手として期待出来る。更に言えば、ここの所、いろんな出張の問い合わせが来ているのね。まだ決まってはいないんだけれど・・・いずれにせよ、体験のサンプルはあった方が良い。

じゃ何か考えようって事になる。まずは手持ちのタイルの在庫を考えると、使って見たいタイルは1cmタイルの倍の長方形のタイル・・・これを結構な数を持っている・・・・まずはそれを縁取りにしてかぐやに見せるも、当然パッとしない。普通過ぎるのね・・・ただ倍になっただけ。

そこでクローズアップとなるのが、以前、浦安で人気のある頭でっかちのおかしなねずみのいるお城のカフェのテーブルで使った同類のタイル・・・
これを先日、ティーアートで仕入れていたのね。亀有カルチャーで手持ちの分で割かし受けが良かったんで、それなら・・・とね。

じゃアトリエの体験にでも・・・とも思ってね。しかしながら、いざそのタイルで縁取りをして見ると、悪くは無いけれど、ん・・・って感じ。普通なのね。ん・・・・って2つのタイルをテーブルに置いた時、合体・・・?って市松にして見ると、かぐやも良いかも・・・って。

じゃこれで縁取りが決まったんで、中身のぺきぺきは?となると、ただクラッシュだけで良いと思います・・・とかぐや。そうか・・・と受け入れ、余計な事をせず、シンプルにやり過ぎないように・・・と上段2枚を作った。その時に、これを亀有カルチャーに持って行こう・・・となると、

アトリエ分も必要です・・・となり、じゃ緑・・・と3枚目まではすんなり決まるも、かぐやが茶色は?・・・と4枚目の色を指定して来た。ここに違和感を感じたのね・・・・正直、注文の時にかぐやに茶色入れましょう・・・って言われた時に、春先や初夏ってな季節に茶って・・・とね。

更に言えば、大人の事情でぺきぺきは上絵って値段の高いタイルにしか茶色系の色は無くなりつつある。そうなると割高になってしまう・・・。
そうなると、合わせる色が限られて来るから難しい・・・そんな理由もあってどうなのかな?と思いきや、かぐやが娘の意見も聞いたのね・・・。

どう思う?って。そしたら生活の色合いとしたら、他の3つよりも茶色の方が馴染みやすい・・・と。要するにこれで2票。しかも女の人同士で、尚且つ年齢も違う・・・出口調査としては単なるかぐやの好みでは無さそうだし、ここは引く事にして、張る前に置いただけの画像を送ると・・・。

かぐやが、どうしても明るくしたいんだ・・・・って言うのね。じゃかぐやはどうするんだ?って聞くと、ベージュと白とか・・・って。カチーン。
言っている事を自覚しての発言だよなっ・・・ってスイッチを入れたのね。あれだけ毎日言っているのに・・・・。

何故スイッチを入れたか?簡単な話で、これは体験用であり、シンプルイズベスト・・・と言うから、個性を消すって行為がテーマだったと思うのね。
けれどね、全く持ってアピール無しでは普通過ぎるから、アピールポイントは、頭のでっかいねずみのカフェでお馴染みのタイル・・・って言うのと

ほんの少しの個性・・・これが市松のデザインだったのね。そもそもいつもなら、このいびつなタイルのみで沢山の色を持って・・・お好きにどうぞとすると、そこに時間が掛かり過ぎるなんて事が起こったりして・・・それを1つタイルを限定する事で、1色選ぶだけで簡単に決められる。

選択は残しつつ、時間は短縮になって、しかも若干のアピールもした。ここまではかぐやと満場一致だった訳で。しかもシンプルに・・と3枚目までは何の問題も起こらずに進んでいた理由も簡単で、要するにシンプルとは何だ?って言った時に、幼稚園の子供達に言葉だけで選ばせられるような事。

つまり縁取りに使った色に似た色使ってねぇ・・・って言えばね、ぺきぺきの少ない色合いでは、誰が選んでもこんな感じになって行くのね。問題は茶色・・・そこで俺は黄土や黄色みたいなクラッシュを入れたんだけれど、それをかぐやは、どうしても明るくしたいんだ・・・と来た。

初めて却下となった。何故?・・・簡単な話でかぐやは個性を出して来たから。俺が抑えていると言うのに・・・。ではそれが証拠に見ている画像を1m離れて見て貰おうかな?・・・茶色のサンプルのみが縁取りしか見えない・・・これが画像のアピールになるのかな?・・・。

ただね、現物を見れば悪くは無いんだけれどね・・・でもそこにあくまで2枚以上並べ無いと、遠くからでは張ってある事に気が付かない・・・。それをサンプルって言うのかな?・・・考え方なんだけれどね・・・誰と食べたか?を重視するのか?何を食べたか?を重視するのか?・・・・

何でも一緒なんだけれど、白い巨塔でも財前先生なのか?里見先生なのか?保守なのか?革新なのか?それをベースに、更に言えば、シンプルと言いつつ、最後の最後に個性を出した革新のかぐやと、最後まで一貫した個性は縁取りのみ・・・と保守にした俺・・・。

どちらが良いかどうか?は別にして、もし急に革新にするのなら、こうして見て・・・と言わないと、これがもしバッテリーだったら?勝手に今までとは違った変化球を投げて取れるのだろうか?つまり、今度は今までの保守3枚とは違って、革新の1枚にしませんか?と提案すれば良いのに、

やった者にねぎらいの言葉を掛けずに、やっぱり明るくしたいんだ・・・と上から目線。つまり自覚無く発言してしまったんだろうね・・・。
友達感覚で・・・。しかも、自覚が無いから4枚目だけ今までとは違う事に気が付かない。誰が見ても違う仕上がりなのに・・・。

しかし、これも判っていて、こうじゃ無いんだ・・・と言いたいんだろうね。あはははは、ばかちん。もしそうだとしたら、そんな複雑な考えを何も言わずに出来るのは自分だけ・・・しかももしそうだとしたら?単なるおごりだって事・・・何度言ったら判るんだかっ。

何しろこっちは朝から気張っているよ・・・とお知らせしていたはず。なのに最後の最後に油断した・・・積めが甘いのね。そんな事じゃピッコロに叱られるよ・・・これは日曜のドラゴンボールからの引用。自分は遠く離れた所から指示のみ、感想のみで参加するのなら、自分の身を下にして、

体裁で発言するなら、良いかも・・・って言っていれば他人事だから、軽く発言出来る。けれど、もしこのサンプルで仕事として何かやる事になった時、かぐやも来ると言うのなら、もっと気を引き締めて考えるべきだったはず・・・。ただそれも考えてはいない訳じゃないと言うだろうがね・・・

それも理由は簡単でね一生懸命やっていた。確かにね。ただ方向性を変えるのなら、変えると言わなきゃ伝わらないと言う事。これが音楽なら、3回同じリズムで韻を踏んだように前フリして置いて、一拍開けたとか、明らかに違うひっかけさけた気分になるって事。

それを自覚無く、何が悪いか判らなかった所か、俺に責任があるならまだマシだが、その上を行く、あぁやっぱりそうしたんだ・・・とまるで馬鹿にでもしたように下に見た。ねぎらいもせず・・・もしこれが自分よりも下の人間にしていたとしたら?・・・最低な上司だわっ。

もしこの話が俺に問題があるのなら?その程度の師匠だし、もし合っていたとしたら?その程度の弟子しか育てられていない師匠である。まず人を責める前に自分・・・ただね、かぐやにはこう言うけれど、これがさくらだとね、まず人を責める前に自分なんてここだけを思い込むから、

ばかちんな話で、さくらの場合は上に立っていないから、その必要は一切無し。意見を言うなら覚悟を持って、言わないのなら受け入れる。単にこれだけで良いし、人を責める前に自分・・・がやりたいのなら、かぐやのように上に立ちたいと言う人になるって言うんだね。っな話。

まぁウチの2人は対照的で、いちいち指導が一緒じゃないから面倒なのね。何しろ指導なんてみんな一緒なはずも無いし、一緒にしたいのなら、真似が出来るサンプル通りに作る教室にすれば良いだけなのね。それをしないって事は、みんな違うって事・・・それこそが個性。

その指導をするって言うのだから、こんな程度は基礎中の基礎な気がするのね。もっともっと磨きたいと思うのなら、この程度のやり取りは当たり前に出来て、それを普通としてもっと上のやり取りをしたいのね・・・。とここまでは若干お小言だけれど、結果としてのサンプルは・・・。

恐らく3つまでは良くも悪くも判りやすいが、色んな色を使い、縁取りよりも濃い色を入れたので中心部が主張している。逆に4つ目は色んな色を使っていない分、縁取りが強調されている。更に言えば、3つまでは若干幼稚にも思える色合いだが、可愛いと思われれば、ここで色合いを変えるだろう。

つまり好みに変化させる・・・その時に全部総とっかえって具合にね。逆に4つ目はこれをベースに、好きな色合いを足す・・・みたいな考えになり、全く受け入れ方も変わって来る気もする。まっこんな事は1例に過ぎないけれど、人の感じ方って言うのはいくらでもあるとは言え、

これが戦隊モノの何とかレンジャーって言ってたのに、赤、青、緑と来れば、黄色とか・・・って普通に考えちゃう事が、まさかのこの時期に茶って・・・確かに恋愛と結婚は別って考えが女の人の考えの1つらしいのなら、作りたいものと欲しいものは違っていたり、可愛いとは思うけれど、

家には合わない・・・とかあるんだろうし、いずれにせよ、来て貰えば結局お好きにどうぞ・・・なんで、同じなんだけれどね。あはははは。
ただこうしたサンプル作りの話は、お互いが納得した上で成立しないと、結果いかんでいくらでも気分が変わってしまうのね。

まっ俺もそうだが、かぐやにも良い勉強になったのね。そんなこんなのウミウシなんだけれど・・・・気分転換でもしようかな・・・と夜のホームセンターへ。連休だから昼間はファミリーと出会うしね・・・買い物はトマトの栽培セット・・・また今年もやろうって、食べられないけれど・・。

そんなこんなで買って帰ろうかな・・・と思ったら、katsuさん・・・・って。まっ俺じゃ無くてもこんなのは普通にあるだろうけれど、そもそもがさん付けで呼ばれた・・・・もしこれがタイル屋以前の知り合いなら、かっちゃんと呼ぶはずなのね。

しかももっと厳密に言えば、発音が、ちゃん・・・って部分を下げると、子供の頃から知られている人になり、尚且つ年上の人であり、ちゃん・・・を上げて来ると、それはタイル屋をやっていた頃の知り合いで、同級程度か年下の職人になり、タイル屋さん・・・と言えば、名前すら出て来ない、

疎遠な職人さんになり、katsuさんってさん付けは間違いなく、モザイクの人になってからの知り合いの誰か?になる。しかも夜・・・良く顔が見えなかったけれど、一瞬にしてこんな事をすれば、モザイクをやっている事を知っている人・・・・誰、こんな時間にこんなとこにいる人・・・・。

えっ・・・・びれっじさん。まぁ何でこんな時間にこんな所で・・・って。ただ車でスルっとの呼び掛けなんで、ご挨拶のみだったけれど、こんな場所のこんな時間なんて早々無い事・・・もしかしたら神様が金魚はあるんじゃないのぉ・・・ってお知らせしてくれてんのかな?・・・

夏だし・・・まっ、いずれにせよ、サンプル作りは終了。

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