katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

村人の母の新築のDIY教室最終日・・・洗面所編

2018-06-16 02:19:23 | DIY
今日は村人の母邸の最終日。一応予備日として明日も取って置いたんだけれど、理由は1つで、本来職人さんに頼むべき施工をお施主さんって事で、やらせて貰っている行為・・・だから、もしかすると何もかも頼めない状況であったのなら、俺がやらないとならないかな?・・・って理由から。

しかしながら、工務店さん自体がこう言うイレギュラーな事が日頃多いらしく、どの職人さんも物凄く協力的で・・・そんな訳で、2つあった洗面前のモザイクの取り付けを大工さんがやって下さる事になり、俺がやらなくても良くなったのね。そうそう昨日の村人母の目地入れ終了の画像から。


汚しても大丈夫なように、こんなシュールに外でやってたのね。それで完成がこれ。


そしてそれはこんな感じになる予定なのね。

それを固定しちゃうと、完結しちゃうけれど、下の方は水回りだから、コーキングするとして、上を倒れないように留めて貰えば、取り外しが利くし、そうすれば、今後もしモザイクをするのなら、取り換えられるって話なのね。そんなこんなで、もう1つの洗面の壁。


こっちは細かいパーツは無いし、現場施工。だから取り外しは無し。


そんな訳で水平器で張りたい部分の目安を決めて、テープを張って・・・


ボンドを塗って・・・右から張る。




それが2段目の小さめな四角のタイルが足りなかったので・・・切り台で切る。


手慣れたもんで・・・ただメキシコタイルは陶器質でもろく、欠けやすく・・・表面もヒビが入った感じで、これはかんにゅうって言う種類になるのかな?・・・しかも手作り感満載なんで、かなり沿っていたり、大きさもマチマチ。その上、種類も違うんで、何1つ目地の幅とか合わないのね。

ただ、タイル屋の目線だと、目地を合わせようにも合わないし、デコボコだし・・・って気持ちになるが、それが何か悪い感じがしないのね・・・これはこんなもんかぁ・・・これはこれでポップな感じで、モデルルームの備品の洋書みたいな感覚で、ある意味、オープション的にも見えるのね。

何かこれはこれで可愛い。それはそうと、その後は目地をして、コーキング。これもさっきの話の続きで、デコボコのタイルを張るだけ張って、後は頼みます・・・は無いだろうなっ・・・と思ったからね、こっちは俺がやったのね・・・。



そして塗ったらスポンジで拭く。


完成。

そして、その後に昨日のキッチンのコーキングをしておしまい・・・って所だったんだけれど、他の職人さんが施工中でお邪魔になるし、こっちは普通に出来るコーキングなんで、それでは・・・とお客さんが監督さんに頼むとやって下さるとの事で、出張教室終了。

そんなこんなで、とても喜んで頂いて何より。この後の画像は、引き渡しが終わったら送って貰う事にして・・・アトリエに戻って片付け。ひとまず元の環境に戻り・・・ご新規中学生の銘木に柿渋を塗って・・・アトリエに棚を作っている途中だったのを仕上げて・・・。

そんなこんなで明日の予備日は使わずに済んだのね。ただ、来月分のデイ・サービスのサンプルを作らないと・・・月曜日には持って行くから。
何だかバタバタなのね。また明日から、日常に戻るんだけれど、仕事以外に良い出会いだった・・・そう思えたのね。

そう言えば、帰り際に村人がレゴに名前描いてくっつけて・・・って、村人の母に頼んだらしく、何とも素敵な終わり方だったのね。


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