katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ウチの犬の杏さんと体験と中学生教室

2023-07-09 22:11:01 | モザイクタイル教室

今日はウチの犬の杏さんが、初めての相席教室になって・・・ちなみにご相手は体験の方だったのね。

そうね、こう言う機会は刺激になるし、気も使うのね。何せ今までずっと個人レッスンだったから、先生と生徒の関係しか無かったのね。この場合、指導って点では独り占めであったとしても、予定調和になるから、聞き慣れた話が繰り返されたり、場合に寄っては意見だって食い違うかも知れない

・・・例えば、先日の野球観戦の出来事1つでも、東京ドーム内が全面キャッシュレス・・・明らかに俺よりもお年寄りはいたはずなのね。それに対してみんな何もトラブルも無ければ、スムーズに事が運べていたとしたら?仮に違和感があったとしても、何事も無かったように進んだとしたら?

俺がスムーズに物が買えたのはかぐやのせがれのお陰であって、一人ではまだ何も解決出来ていないのね。ただ逆に受け入れる側としては、アトリエは対応している訳で・・・つまり考え方としては、ハーフ・アンド・ハーフって事になり、半魚人か?人魚って事・・・みたいな考え方になる。

所が人魚はアリエルのように、可愛い女の子って世の中では決まっているから、俺には権利が無く、比喩としては半魚人になるんだろうなぁ・・・って事になる。この比喩って考え方が、ソーダ水の中を貨物船が通ったり、まるで滑走路みたい・・・って、単なる中央高速なんだけれど・・・って、

言うのがユーミンだったりする。今、杏さんに必要なのは、こうした情緒的な発想であって、ただネモフィラに似せる、真似るはメドが付いた今、どう見せられる?が問われる所に来ているのね。ただこの相談、流石に相席内の時間にやったとしたら?まぁドン引きされるだろうね・・・きっと。

だって今の文章の中に、モザイクの話何処にあった?・・・まぁ普通はそうなる。ただこれがオリジナルの考え方教室だったとしたら?何も間違っていないんだけれどね・・・つまり何々流みたいな考え方に、フラワーアレンジメントの人が相席をして、こっちにはこう、こっちにはこう・・・って事

になると、相反する事が多い分、巨人と阪神みたいになる。ただどーでも良い人には、どっちも野球じゃんって考え方になるけれどね。ただ中々アトリエにはそう言う人はいなかったりするから、大体どちらかの人になったりする。勿論、教える側としては、なるべくどっち側の人か?って事で、

教え方は変えているつもりだけれど、こうした体験の人って言うのは、流派無しみたいな感じであって、その新鮮さに触れるって言うのは、自分の最初の頃に出会う感覚になるものなのね・・・勿論、繊細な心持ち一つでね。あぁ私もこうだった・・・みたいにね。かと思えば、あぁそれ私も言われた・・・とか。

指導であっても共有出来たりして、ただ、その時点で今、言われなくなったって事は、あの頃より上手くなったって事なんだけれどね。それと同時に、あの頃に情緒なんて話は全く必要無かったけれどね。そんなこんなで始まった相席は、作品の質としても十分に先輩としての威厳を感じさせるし

良いタイミングに会話もしていたと思うのね。そう言う事を踏まえれば、結構良い経験になったと思うのね。当然、体験の方は・・・となれば、楽しむって事が一番なんで、今日も十分楽しんで頂けたと思うのね。色々悩んで頂けるように、あれこれ色違いも見せたし・・・ね。

ただね、この方ほぼ一切悩む事無くスパッと決めるんで、えっと・・・って場面が少なかったのね。まぁ後は結果を見れば、お見事だったって話ね。そんな後は中学生。

そうね、ここも予定調和なんて言葉で指導が出来る話になるんだけれど、例えば豚小間切って見て・・・どんな感じ?恐らく初めてでも、猫さんの手ね・・って位の指導があったとしても、それ以上膨らむかな?では、国産A5ランクの肉を・・・って言った途端、えっ?それは猫さんの手は駄目でしょ

・・・って気になった人は、モラルとか倫理とか気になったような人であれば、常識的に止めようとした・・・つまり高価だから、もっと練習を踏んで・・・とね。勿論、そんなの関係無いって進める人もいると思うのね。単に使いたいから・・・お金に糸目は付けないってね。

それとは違って、もし使う必要性があったとしたら・・・実力が伴って無かったとしても・・・こんな場合も有り得るのね。例えば経験者ならぺきぺきを思い出して欲しいのね。最初アトリエ内のクラッシュで絵を作れるようになり、段々と大きな作品にしたくなる。

その時にでは、1枚物のタイルを購入して下さい・・・となり、初めて1枚数百円を切る事になる。同じぺきぺきなのに、中々切れない・・・何故?自分で買ったまっさらの1枚物のタイルは大事に失敗したくない・・・って意識があるから。これをお金を出さない小学生に渡すと、迷いなくパチン。

大人には責任があって、勿体無いとか、無駄にしないようにとか、失敗したらどうしよう・・・とか、勿論初めてだから純粋にどう切れば良いの?って言うのもあるし、人によっては何しろビビリってのもあるし、高価なんて言うのもハードル、障害、プレッシャーって事に発展して行くのね。

そんな話を踏まえて、彼はどうしても絵面的に銀が必要だったのね。所が銀は廃番となった・・・そこで色々当たって見つけたものの、2cmを超える大きさのタイル・・・ちなみにいつもは1cmなのね。この長さに苦労する事になるのね。何せ廃番となるのだから、理由は一つじゃ無いが、簡単に

言えば、儲かれば誰かがやるだろうが、廃番となったのだから、後継者がいないとか、やっている人が高年齢とか、亡くなったとか、値上げをしたら益々売れなくなったとか・・・まぁ負の連鎖ってのはそう言うもの。それを手に入れられたのはラッキーだったが、俺もがビックリする値段。

当然プレッシャーにならないはずはなく・・・しかも、長さが変わるってのは、大谷さんのバットの話だけじゃ無いのね。つまりいかに基本に忠実に出来ているか?の前提の上の話になるのね。話を戻して、ぺきぺきにしても、クラッシュの時は、ノープレッシャーだから、無意識に進めたのね。

でも1枚として購入したプレッシャーを初めて負い、それもいつしか出来るようになっても、じゃ最高級の金銀、2000円以上って言われたら?えっ・・・ってなる。例えぺきぺきでもね。お手軽に使えていればいるほどにね。ただペキペキならクラッシュで逃げ切るって手もあったりする。

でも、今回は2cm・・・しかも真っ直ぐ切る・・・何度も言うけれど、蕎麦、うどん、きしめん・・・一定で無くても味が一緒なら良いじゃんって人は、別に良いけれど、上手いって言う人は、揃えるものなのね。一定に常にいつでも・・・1cmならアラが見えなかったかも知れないが、映画の

アップ・・・耐えられる美はどの辺?って位、問われる事になる。一体何割成功すると耐えられる?気持ちもそう、見た目もそう、材料の数、そんなプレッシャーの中での制作になる・・・まぁ3年なんだし、受賞者だし、その位は当然と言えば当然だけど、どの辺が落とし所か?って話になる。

ただ終わらないと話にならないし、ただ必要以上にこだわればそうなる。そもそも受賞者だから、まっ良いかとはならないから、そっちへ行く方向になる・・・意識が高ければ、失敗のパーツの確率が高くなるし、当然材料は無駄になる部分が多くなる・・・やりたい事と出来る事のギャップ・・・

落とし所のパーツのグレードはどんな感じなのか?何しろ成功は無いんだけれど、失敗はあるって言うより感じるものだから、厄介なんだけれどね。


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