katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オードリー教室

2019-10-21 07:12:36 | モザイク教室
珍しい事に2日続けてオードリー教室。何か今年は本気で終わらせに掛かっている感じなのね・・・気持ちは判るのね・・・そもそも一体これで何年目の冬なんだろうか・・・?この楽しい雰囲気とは違ってとんでも無く果てしなく時間が掛かっている訳で・・・。

その果てしなさに折れてしまう事はいっぱいあって、最後まで終わらず・・・って事は多々あって、だからこそ大作って言うのは終わると、誰もが作れるものでは無いからこそ、凄い作品に見える訳で・・・そんな作品がもうすぐそこって所まで来ている・・・そう言う感じなのね。

そんな中、新展開が1つ。

通称竹割りって言うアールのあるタイル。これを角ばった所に使うと、柔らかい雰囲気になるし、何よりもグッとタイル色が上がるのね。なのに、これだけの量を張るのだから、迫力がある。それと刺激。今までにない展開は緊張感も生むし、結果もドキドキする。

そんな事を言うと、ただ張るだけじゃん・・・なんて声も聞こえそうだけれど、じゃ90cmの丸に張って見ると良いのね。何しろ大きいし、しかもいつやったか?判らない記憶に30cm程度の大きさでは、もう初めてと思った方が良いだろう。刺激って言うのは、良くも悪くも予定調和じゃない。

ドキドキ・・・って言うのは、出来る事なら、出来る側よりの考えで、成功ありきで進んだ時に、途中、色々あるものの最後にたどり着く・・・みたいな感じだと思うんだけれど、難しいのは何度もそんな経験をすると、出来るだけでは無くて、結果を考えてしまうのね。

当たり前の事だけれど・・・でも俺は思うんだけれど、出来る前提で押す人は、出来なかった時、どんな立て直しをするんだろうか?だからと言って、きっと出来ない・・って後向きで挑戦しないって言うのもどうかと思うのね。その時に姿勢として出来ないかも知れない・・・を持っている

人は、謙虚だと思うのね。つまり前者の出来る前提の人は、そのまま突っ走れれば後続に大差みたいなぶっちぎりな結果を残すが、それは万全の体制な時であり、ヒビのような亀裂が入った時に、立て直しが利かない事が多い。逆に後者は大きく望まない分、大きく崩れないが、大きく前進

が無い分、貯金が無いので、常に凌がないとならない気分が続く・・・ただコツコツって点では後者の方が有利だと思うのね。これは何でもそうだけれど、短距離なら爆発的なスタートが要求される訳で、躊躇なんていらない。ならば押すプレー側の人の方が良いだろう。

逆にマラソンのような取返しが利く長い距離感の場合、まだここを凌げば挽回の余地あり・・・みたいになると、向き不向きって言うのは、こんな事があると思うのね。そう考えると、先日の部屋番号の作品のような小物の完成度と早さ・・・見事だったでしょ?あっと言う間。

勿論、それにはそれだけ自宅でやっていたと思うのね。つまりその半分でもやれれば、もっと進むと思うんだけれど、マラソンに100mのスピードを取り入れろみたいな発想になるのね・・・それと、どうしてもすぐ欲しい部屋番号と冬にしか思い出さない天板・・・しかも果てしない。

つまり結果としては、あの程度の大きさであの程度の出来栄えの作品なら苦労無し・・・の実力を持っている事になる。更に言えば、また同じような作品を作れば安定感はあるし、何の問題も無いはずなんだけれど・・・意外とそう簡単じゃ無かったりするのね。

実力者って安定ばかり求めないのね・・・刺激だの冒険だのって事がしたくなったりするし、違う言い方だと、何個も作っても置く場所無いし、色々と下絵とか考えないとならないから・・・となると、またそこそこ大きい作品を作る気なのかな?・・・。って話で、懲りていない。

これだけ大変なら、もうこりごり・・・なんて事になったりするんだけれど、続ける前提だと、これを経験値にすると、持久力が付いたからね・・・ここでも昨日に続き、リョクの話。こんな時間の掛かった作品の後は何を作っても気にならないだろうね・・・時間なんて。

だもの気長に出来る。それ1つでもかなりのリョクを手に入れるのかもね・・・話は飛ぶけれど、ワンピースって漫画の中に能力の実って言うのが出て来て、それを食べるとその能力が手に入る・・・ただそれと引き換えに何かを失うのね。あれはフィクションじゃなくて、ノンフィクションな気がするのね・・・だから良い事悪い事は背中合わせって話で、持久力なんて手に入ったら、良い事は耐えるだの凌ぐだのには良いが、

のんびりなんかに上乗せすると、まっ良いかっ・・・いつでも・・・なんかに繋がっちゃうから気を付けないとね。って事を前提に、今日の結果は、いよいよ終わりが見えて来たかな・・・そんな感じだった。


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