katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

棟梁とりょうさんの相席教室とアトレ松戸の下地完成

2019-01-10 00:50:45 | モザイク教室
今日は棟梁とりょうさんの相席教室。それが何か棟梁が指に包帯巻いてて、あぁ彫刻で新春早々やっちまったんだな・・・と思いきや、まさかの人参切っててって・・・ベテランじゃん、気を付けてって話で、モノ作りの大好きな人の手の怪我は有り得ないのね。もっと手タレな感じでいて欲しいのね。

何しろモザイクに限らず棟梁は手が命の人なのね。その位、毎日休みなくモノ作りの人なのね。まっ、ここまで言ったらお大事にしか無いんだけれど・・
さてそんな中、本来ならテンションは下がるはずなんだけれど、これが全くそんな事を感じさせないくらい、安定感があったのね。

トップの画像は、干支の作品の真ん中に飾る文字なんだけれど、ぺきぺきでねずみにチーズなんて、中々凝っていたりするのね。更に次は・・・


白と黒で牛なんだけれど、念を押す感じなら、犬のダルメシアンとかぶるかも・・・と思うのなら、牛には鼻に丸いのが付いていたりするから、鼻をピンクで作るとか・・・って言うと、それは別ので使いたいって言うから、じゃ、やっぱりおっぱいかな?って言うと私もそう思ってたぁ・・・って。

そうすればピンクが使えるのね。何だか今日の棟梁、俺の言いたい事が理解している感じがするのね。つまり、タイルを切って・・・はいモザイクって言うんじゃなくて、この字の空間に一体何をどうしたい?・・・を考えてからスタートをする事。それは切る事に困らなくなった人は特にね。

所が大抵こう言うと、私はまだまだ・・・なんて人は、そこの意識が薄いのね。だから考えが薄いまま進もうとするのね。先に進む事よりもまず発想みたいに何をどうする?が大事になるのね。結局何を作ってもタイルを切るだけなら、ここをしっかりしようがしまいが一緒になるのね。

そこを上手い人って言うのは、例えばねずみにチーズ・・・みたいにひとひねりするのね。そうすると、牛には何?って言う時に、色だけにこだわるのなら、はいそれだけ・・・になるが、実は白と黒でホルスタインってだけじゃなく、切り方で単なるクラッシュでは無くて、レロレロって一工夫している。

けれど・・・けれどなのね。要するにねずみにチーズは、アイデアみたいなものであって、切り方を変えたのはテクニックだと思うのね。つまり内容が全く違うのね。それをおっぱいを入れる事でチーズの役目みたいな事になると思うのね。では、次の場合では?


そう言う流れだと、確かに可愛いヘビではあるのね。しかもヘビ部分じゃない所を黒で影として入れる工夫も良く出来てはいる。ただ前者2つと違って面白味には欠けるんだけれど、例えばヘビより大きいかえるが飲み込めない・・・とか、飲み込めちゃうとリアルになっちゃうけれど、飲み込めずとなると

いくらか、なごみも生まれるかな?と思うと似た流れにはなりそうだけれど、上手く行かないとリアルになっちゃう事を考えると、ヘビは可愛い模様で逃げ切った感はあると思うのね・・・・つまりこのままで良いと思うのね。だから深追い過ぎないし、考えられる事は網羅している気がするのね。

良く考えられているのね。これがただ色を選んでクラッシュで・・・って言うのなら、あっという間に終わるのね。それで良いのならね・・・。けれど、棟梁には有り得ないだろうから、しっかり考えてスタート切らないとね。こうして小物で考える事に慣れれば大作にも生かされるし、何しろこの

グレードなら完成度にも満足が行くと思うのね。だからそんな事を踏まえてもお見事だと思うのね。ではりょうさんは?


前回のkameyaさんで棟梁にもかなり悩んでいたように思えたらしく、俺にもりょうさんが相当参っていたように見えたのね。だからこちらも取り締まり的な事を甘くしたのも事実なんだけれど、今日はそれ程には思えなかったんで、少し厳しめに取り締まると、やっぱりかぁ・・・みたいに、判って

いる場所もあるのだけれど、何か変って部分に気が付く事が無く進んだりもして・・・そこで切るテクニックなら切れないのなら切れる方向に指導を
する事も出来るだろうが、ここが変かなぁ?って言うのは、気が付くって眼の話であって、テクニック以前の話なのね。つまり感じる事が大事なのね。

そこへ持って来て、ガラスタイルの難しさも加われば、そう簡単じゃないから、切る事に困ったりすると、悩み事は増えるし、進み具合も悪くなる。
結構難しい事をやっているのね。だから進まなくても仕方無いのね・・・。それを感じるって事がもう少し判ると楽になれるんだけれどね。

その感じる事が出来ると、ここが変?と気が付くのならどう見せた方が良いかな?・・・って是正に繋がるが、何処が変?って眼だと、気が付けなかった事になり、それでは何処の何を直せば良いか?が判らないで是正をしようとしているのだから、適当に感みたいになっちゃうのね。

つまり感じる眼が大事なの。そしてそこが判れば、どう切るか?ってテクニックが必要になる・・・そこは何度もやって慣れるって話なのね。でも感じるって事はテクニックじゃなくて、誰にでも権利があって、技術とかテクニックでは無くて、感じるって事は感性って話なのね・・・。

そんな中、しのみやさんが早く飾りたいんだけれど、次回が来られず、しかも表札が欲しいだけなんで、ひとまずこれで終了して、また何か作りたくなったら・・・って事で、棟梁が代わりに目地をしてくれて・・・お見事な完成度高い作品にはなったんだけど、残念なのね・・・続けないのかぁ。



そんな後、アトレ松戸の下地・・・これが100均で買った紐に不備があり、慌てて手芸屋さんに買いに行き、何とかかんとか終わったのね・・・。

それと並行に、江東区のイベントのサンプル提出があって、そっちも急ぎって事で、更に深夜までやっているホームセンターに・・・。明日完成させようとしたので、結構な時間になってしまったのね・・・・


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