katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

DIY教室と家族の紋章

2016-10-19 03:54:08 | モザイク教室
今日は朝から自宅の棚作り。昨日、かぐやに葉っぱ掛けられて・・・夜もかなり無理してやった事もあって、そのかいあって10時には無事終わり片付けはともかく、何とか生活圏内は確保となり、しかも軒下もいくらか片付き一石二鳥。どちらも後もう一息となったのね。

昨日、かぐやに葉っぱ掛けられなかったら、明日で良いかっ・・・と先延ばししただろうから、こんな時間には終わらなかっただろう。
何か凄く得した感じなのね。そんな訳で午前中に通常営業となったのね。

さてそれでは家族の紋章となるのだけれど、作品とは自分自身と言うけれど、だとすると・・・迷いに迷って昨日までやって来た中、今までには無い形を探している自分の生き方みたいなものがあって、お教室サンプルにしても、午後からのDIY教室にせよ、勿論作品作りにせよ、人と違うとは?

と悩んだ結果に出た答えがタイルを切らない・・・これがシンプルで普通。要するに色々やって来た上で、切らない事が残っていた感じって事と、曲線が多い中、直線はまだやっていなかった・・・ってまるで青い鳥のお話みたいなもので、幸せは目の前にあるみたいな・・・・。

そうね、これは一つの考え方として常に思っているのだけれど、要するに普通は普通成功を手に入れる事を目標にやっているだろうが、実はそこじゃなくて、いかに人よりも失敗の事例を手に入れるか?だと思っているのね・・・何か変な話に聞こえるだろうけれど・・・。

多分なんだけれど、常に同じ失敗をせず違う失敗を手に入れると、失敗の比較が出来たりする。これがダメだった、あれがダメだった・・と、その都度何処が?何が?と探して、予測をし、そしてまた・・・と次々と・・・。それによって色々試すから、また新しい失敗をする・・・。

その都度振り返るから、あっちが良かったな・・・いやこっちだ・・・となり、自分で言うのも何だが、その繰り返しで今があるんだけれど、ここも1つ大事なのは身の回りの人達の意見・・・ここも大きくそれもとても重要で・・・何しろ応援をしてくれる人達なのだから、良く知った上で・・・。

ただ1つこれも大事で簡単には鵜呑みに出来ないのは、俺よりの意見に偏ってしまう事もあり、それも考慮した上での意見かも・・・って判断も必要でね・・・そんなこんなでありとあらゆる事を考慮に入れて・・・となり、やり尽した・・・って所まで行ってしまったりする。

そんなこんなで、今回もそんな感じでここまで来た・・・そんな事も踏まえて、かぐやに色々と質問をしたのね・・・まずは日高氏の例の店舗、まだやる?・・・何か・・・?すると、数日後にモザイクには関係無く来る事があって・・・その時に出来るのなら何かやって見たいとの事。

それなら日高氏に連絡してみ・・・となり、返答が帰って来ると、その日は無理があるらしいのね・・・そこで連絡する前に良い返事が来ると思った?と聞くと、正直難しいかと・・・って言ったが、俺も同感だった。つまりやる前から2人共に意見は一致していた事になる。

それについては広げないが、これにも理由としてあって、そう言う事では無いか?と言う事の根拠の元にそう言う答えが出て来るって話で意見が一致した。更に次は鉄は熱いうちに・・・って言うのなら、ハロウィンは時期が遅れたが、クリスマスならまだ充分間に合うが、どうか?

これについては、もうすでに色んなサンプルも作ってあるのだが・・・それでもかぐやの意見はやらなくて良い・・・って。なるほどね・・・そう来たかっ・・・って話で。引っ越しが終わってひと段落してって頃にサンプルを作った頃は、新アトリエの宣伝も踏まえて・・・と、俺も考えた。

がしかし、あれから随分と時間も経ち、状況も変わったような気もする・・・・って感じに色んな事例について、お互いに意見を出し合ったりして・・・そんな中、季節モノの小物よりもウエルカムボードのような教室だったり、定番の教室の下地が欲しい・・・との事。

そんな話を聞いている最中に、思い浮かぶ事があって・・・・それが直線ラインだったのね・・・。そもそも原点は黒や白が好きなお客さんで・・・
そんな事がよぎって、白と黒は何にでも似合って・・・とか、けれど正反対にあるような色合いで・・・何か混じり合う事が無さそうで・・・。

更によぎったのは、法律かなんかのオブジェに天秤なんてもんがあるって見た事があって・・・あんなのと一緒で交差させるとそれに近い感じになるかな?・・・と思ったのね。つまりこの白黒のラインはお父さんとお母さんのルールみたいな線で、交差する・・・。

子供を思う親の気持ちはある意味、白い巨塔の財前先生と里見先生のように食い違う事もあったりするかも知れないが、患者の為に・・・と言う信念はお互いに同じであって・・・それと同じに子供を思う気持ちは白と黒のように正反対なやり方であったにせよ、趣旨は一緒・・・・。

そんな事を直線のラインで表せないか?・・・・みたいなね。どうしてかぐやとの話には全く関係の無い話から、ここへ繋がるか?って話は流石にこの時間ではもう無理だけれど、これも俺の中では全てに繋がっているのだけれどね・・・・。

いずれにせよ、単なる白黒の直線・・・しかも太いラインは張っただけ・・・今までの俺には無いもの・・・十分に理由付けになる。
ってそんなこんなでDIY教室。その2回目。ひとまず前進したのはさくらの花びらをコロで切る・・・ここ。

どうやらあるタイルのショールームを見て来たらしいんだけれど、色々と判った事もあるらしく、前回では若干決め兼ねていたコロに今日は決定したのね。そこで決定した事で1歩前進。



そんな中、葉っぱも作って見たい・・・となって、1つ目の画像はお客さんが初めて切った葉っぱ。それを並べ替えただけの2つ目は俺がやったもの。
違いは2色をはっきり区別しただけ・・・どっちが葉っぱっぽい?って話で、要するに違いは輪郭を合わせただけと、葉っぱに見せようとした俺。

意識の違いだけなのね・・・切ったパーツはお客さんなのだから。単に並べ替えただけなのだから。こんな事を意識するだけですぐに質は上がって見えるだろうから、まずはメインの桜のタイルが決まった事が全て。これでかなり前進したのね。後は量産する事。

どれ位出来るんだろうか?まずは1か月様子を見るって感じになる。こっちはタイルが決まれば先に進む準備になるのね。おっとこんな時間・・・寝なきゃ。

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