katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

くじらさん教室

2015-03-28 05:18:29 | モザイク教室
今日は、くじらさん教室。自宅でも初めてやって見たものの、Oの文字に悩んだらしく・・・・やっては見たんですけど・・・何か変で・・・。
って話で、ストップしてあったのね。それもこれも良しなのね。何故なら大事なのは、1人でやって見た事だから・・・・。

そしてここで大事なのは、先生が1人でやった事だけでも十分と言っているのに、何か変で・・・と止まったって事。
つまり、やっただけでも良い・・・・と言っているのだから、はいやって来ましたぁぁぁ・・・・って全部終わっても別に良いのに止まった。

何故?・・・理由は判らないけれども、このままやると質を落としそうだから・・・って意味だよね?・・・何か変?って・・・。
そうなのね、ただやるだけじゃなくて、何か?って理由も判らずに、何と無く質を落とすのなら、進まずにストップ・・・って。

けれど、これは会社に飾ろうと思っていて、今月いっぱいの完成って思っていたのだから、今日完成したい訳で。
そんな中、止まったものの、こうしてアトリエで質も落とさず結果的には間に合ったのね。だから、結果オーライ。

では、一体何が変に感じたのか?・・・・本来なら画像があれば判りやすいけれど、初めての1cmタイルに挑戦の人だから、武士の情け。
大っぴらって言うのも・・・って事で言葉の説明ね。まず、このOの文字をどうスタートを切ったか?・・・・なのね。

例えば、親が野球選手で僕も・・・って感じと、普通の子が大きくなったら野球選手に・・・って目指し方・・・どっちが根拠ある進み方になると思う?
ニュアンスだけだけれど、前者だよね?つまり、こうするべき・・・みたいな指針のあるものと、ボヤッと好きだから・・・では、

何と無く変わって行く気がしない?これを踏まえて、1つ目のパーツをどう切った?・・・・そうはじめてのチャレンジだから、何が何だか判らずに、取りあえず1つ目・・・って切ったはずなのね。ほら、取りあえずね。さて、それでは何と無く切ったものが入ったから、2つ目って切ると、2つ目は一体、

どう切る?・・・この時に、1つ目の真似をして似ているものを切るのか?以内のか?になる。すると2つ目も同じような長さで切られていた。
それどころか、4つまで同じような長さに揃っていたのね。この時に、彫ってあるのだから幅は自由にならないのだから入れば良いだけ。

ただ長さは人それぞれになるのね・・・。なのに4つ揃った。ただ5つ目はほぼ直線で、カーブする事は無い場所で、きっと慣れて来た分、長く切れたのだろうね・・・・偶然。しかも、その経験値で6つ目は上の部分のカーブのきつい角度の所に来てしまって、尚且つ経験値で長めに切れてしまった・・・。

では、言葉でこの6つのパーツを表して見るね。短、短、短、短、長、長・・・こう言う並びになっていたって事になる。
そして残りのスペースからすると、長、長と2つ入れるか?短、短、短の3つ入れるか?になると思われるのね・・・・。みんなならどうする?

その時に、変な事に気が付いたんだろうね・・・・違和感。均等の方が綺麗なんじゃないか?・・・・と。つまり短を10個みたいな・・・・ね。
所が、こうした説明があれば何がどう違和感を感じた事に気が付けるが、何がどうなっているのか?判らないまま、変になるだけは感で感じた・・・。

ではどうして、こうなったのか?って話。これが技術が伴っていないから・・・と思った事が更なる間違いなのね。そもそも初めてなんだから、技術なんて無くて当然。違うかな?だから、そんな事を気にする必要は無いのね。そんな説明をすると、えっ?・・・・って。

下手で万歳でしょ?・・・・初めてなんだから。まずは確認。そもそもこのえっ?・・・・って言うのが、原因の1つなのね・・・・。
では、これを置いて置いて・・・・。最初に戻ろうかね・・・。最初の1つ目をどう切ったのか?・・・・取りあえず・・・だったんじゃないかな?

だってどう切れるか?判らないのに、取りあえずなのは当たり前。良いよね?・・・じゃ何で良いのかな?それは初めてだから、何と無くスタートしたんだから、結果は何と無くOに見えれば良いんじゃないかな・・・・仕上がりになれば・・・・の1つ目としてはね・・・なのね。

なのに、途中から均等が良いと思ってしまった・・・・では考えて見て。子供にピザを4回切らせてから、均等に直して・・・って、本当に均等になるのかな?・・・・・でしょ?つまり均等にはならないのね・・・もうすでに。均等にしたい人は、1枚目から均等に狙っているのね・・・。

じゃ駄目なんじゃん・・・・こらこら。では是正の仕方。誰でも判る長、長の2枚の切り直し。あははは、それは誰でも考える事。
それは是正じゃなくて、やり直し。無かった事にするのだから。では是正。何をどう是正するのか?となると、まず何がどうこの先出来るか?

失敗を踏まえて。つまりどうして長になっても直さなかったか?それは折角入ったものを直して、失敗したらどうしよう・・・と思ったから。
つまり直す自信が無いから。そんな人が短なら自信がある・・・って言うのはおかしいでしょ?

そうじゃなくて、短かも知れ無いし、長かも知れない・・・って安定感が無いって事だよね?・・・じゃここで質問を変える。お風呂がさ、お湯と水にほっとくと分かれるでしょ?どうする?・・・・混ぜるぅ?・・・正解。そう混ぜる。けれど、モザイクは混ぜられない・・・そうね、混ざらない。

けどね・・・・混ざったようには見せられる。それがテクニック。短と長しか無いから混ざらない。その間の中みたいなの切れない?・・・・
もし、それが出来るのなら?5個目の長を中に切り直して・・・・そして、後半にも中を入れて見て・・・そうすると、混ざったように見えるはず。

そんな指導でこうなったのね。つまりくじらさんの失敗は、経験値の無さは当たり前であって、そこは悩みの原因では無く、理想に気が付いた事が遅く、尚且つ、その理想の均等はベテランがやるような事であって、その難しさにも気が付かず、出来ない・・・って追い込まれていたのね・・・

そう、自分自身に・・・・。それを下手だから・・・みたいに勘違いしていたのね。これが一番駄目な事。お門違いの悩みは単なるストレスになるだけ。きちんと悩みは整理して、本当の悩みだけ悩めば良い。その時に、自覚したいのは、くじらさんは理想が高い事。

そこを自覚すれば、高い理想に初めての腕で望めば、痛い思いもする。しかもただの痛みじゃなくて、相当痛い思いをする。
それをそんなに高い理想を掲げている事に気が付かず、出来ない事にへこんでいては先にも進めないし、進んだ所で納得出来ない事になる。

そんな事よりも、大事なのは今の自分に出来る事・・・・それが何か?を見つける姿勢なのね。その時に今回の課題は何だったか?・・・
初めての1cm、初めての自宅、そしてテクニックとして、ピザだよ・・・曲げる時は・・・・外側よりも内側が短い・・・って。

初めての1cmだよ・・・固いからね・・・これは諸注意。初めての自宅・・・切りカスを踏まないでね・・・これも諸注意。

つまり俺からの課題はピザって言葉1つだったって事。均等なんて言って無かったのね・・・・あはははは。
ただね、出来なくても悩んでも良いのね・・・今後を考えると・・・ね。つまり、言われていなくても気が付いた・・・って話。

これがね、人って素直でね、出ちゃうのね・・・・常に。それは、先日のアトレ。いらしてくれる事になった時に、何にも出来ないですけど・・・って言うのね。だから、来てくれさえすれば、何かありますから・・・とのやり取りの中、当日を振り返ると・・・・

接客は仕事でやっているから、何とかなったと思うんです・・・そして指導も切るって教えるのも何とか逃げ切ったと思うんですけれど・・・・、
いざ張るって教える時に、一番緊張しました・・・・。ほら、ここ。

じゃ張るってどう言う事になる?・・・・責任・・・そう、最後の最後の責任。ほら、だから、今回も張らなくても良いから、切って見て・・・って、言ったでしょ?あはははは。つまり、出来る事を1つずつやって行けば良いのね。

しかも、接客業なのは知っていたのね・・・俺。もしかぐやがそこに取られていたら?・・・・ほら、何も出来ないじゃなくて、大きな戦力だった。
つまりくじらさんよりも、俺の方がくじらさんの実力を買っていたって事なのね。あはははは。

まっ、何が言いたいか?って言うのは、1つと言いつつ、接客は慣れていて、切るは何とかクリアー、そして張るのチャレンジ・・・ほら、1個多い。
こうしてきちんと理解出来れば、次に進めるのね・・・。では新作。俳句をやっている人だから、俳句に飼っている鯉の合体のモチーフ。

俳句は接客と同じ。慣れで課題にはならない・・・・つまりついでみたいなもん。つまり課題は鯉の画像を持って来てのみ。
それを次回合体して下絵を作ろう・・・って話。また悩みのタネにならないようにね・・・・あはははは。

明日飾られているかな?・・・・・

追伸、惜しかったね・・・・ベイスターズ・・・くじらさんってベイスターズの前身のホエールズファンなのね。


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