katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オ-ドリ-教室と・・・・ちょっと悪ノリかな・・・?

2010-11-14 01:14:44 | モザイク教室
まずはメジャ-。一応何と無くだがマイナ-でプレッシャ-を克服したような結果を
出した事により昇格となるが、WBCでライバルだった奴に試合後、

あの時の気迫が一切感じられない・・・と言われる。威圧感が無いと・・・・
実は本人もそれには気が付いていて、闘争心や反骨精神が無くなった・・・

それをメジャ-に上がる前に先生に挨拶しに行った時に話すと、通常みんなはメジャ-を
目指し、レギュラ-定着を目指し・・・となるものだが・・・と言われる。

そして主人公のイップスは父をデットボ-ルで死に追いやったライバルとの対決を
夢見て試合に破れ、更に引退された事でリベンジが出来なくなった事と指摘されるも、

高校時代の仲間との草野球で野球が好きだった・・・と言う原点に戻って立ち直ったから
そんな理由では無い・・・と言う。

がしかし、ただ好きならプロにならなくても良いはず・・・と切り返され悩む・・・
全くその通りである。

そこでメジャ-に上がるとすぐにマイナ-で同僚だったブルペン捕手に質問をする。
しかしこの人はメジャ-になれなかった人・・・・参考にならず、

現状レギュラ-の捕手に同じ質問をする。するとみんなレギュラ-を目指し、定着を目指し
その結果によって名声やお金を手にし、家族を守るもの・・・と言われる。

全くその通りなのだが、主人公はそれに全く興味が無い・・・そこで今日の対戦を日々
戦う・・・と目先の目標を立てるも調子が悪くないのにノックアウトされる・・・

全く危ない話である。まさに俺。家族のいない俺がお金だ名声だで頑張る・・・
なんて全く興味が無い事でモチベ-ションを上げるのはまず無理。

最初からそんな事は当たり前で知っていたからこそそうでは無いものが必要だった。
だからそれに替わるものが俺には弟子達や一緒に働く者達とした。

そうすれば一緒に・・・を大義名分に掲げれば契りの義兄弟となろう。

だからこそ惜しみなく出来ると・・・。しかも何をしてもプロとしてお金を頂く以上
高みを目指すのは当然な事で、それを争い事のように思い平和に平等に・・・・

なんて生易しい考えでは、生き残れるものでは無い。一時は何とかなっても、
プロとは?そんな甘いものでは無い。そしてそれがプロの資質が問われる事になる。

何故なら人は比べる生き物なのだから。買い物をする時、家、車、食べ物、衣服、
学校、・・・何でも比べて良い方を選ぶ。すべて競争なのである。

そしてお客の立場なら高みの見物も出来るが、生産、販売サイドになれば常にライバル
を蹴落としてでも生き残る事が普通。

しかも終身雇用制が崩壊した今、誰一人として一生懸命やれば安泰・・は無くなった。
すべて実力。そして逆も真なり。もう1つは全く逆の誰よりも1円でも安くする事。

そうした普通との差別化を個性として高くても凄い方と安くて悪く無かろう・・・の
いずれかとなる・・・そう考えると主人公はメジャ-となれば当然年俸もマイナ-とは

違っているはず。ならばそれ相応の期待感もその中に含まれている。当然結果は
問われて良いはず。ここまですべて自分の為だけにやってきた主人公では、

こうしたプロである自覚なんてものは一切無かった・・・プロとは人の期待をも背負う
ものである・・・と気付けばチャレンジャ-とチャンピオンの違いが判るだろう。

常にプロは自分自身で目標や背負うモノを作りそれを毎年上回ろうと続けるものだと。
いずれにせよ主人公と若さが違う分、その位の事は老年の俺は準備していて当然。

方や10代、俺はもうすぐ50代。違わなくては人として問われるね。

さてオ-ドリ-が来る前に100円ショップ。リピ-タ-さんが写真のフレ-ムモザイクを
するので下地作りの材料を買いにね。それと前々から気になっていた超強力磁石の

強力さ・・・。100円の強力ってどの位なの?・・・・それがおぉぉぉぉって位だった。
それでちょっと遊びで作ったのね。ひょっとして・・・ってね。


緑のカエル。どうかな?意外と上手く出来ちゃったんだけれど・・・・

そんなこんなのオ-ドリ-は? 

サンタ完成。そしてこのサンタを暗闇で見ると・・・・・?


鹿と雪だるまに変身。これが光るタイルなのね。最初の画像の人が作ったとは、
お釈迦様でも思うまい・・・・全く笑っちゃうよぉ・・・中々面白い。




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