マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

NOEL ノエル

2006-09-27 19:18:17 | 映画ーDVD
2004年 アメリカ チャズ・パルミンテリ監督 スーザン・サランドン 、ペネロペ・クルス 、ポール・ウォーカー 、アラン・アーキン 、マーカス・トーマス

【解説】
スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカーら、ハリウッドの人気俳優らによる、クリスマスの奇跡を描いた感動作。俳優としても知られるチャズ・パルミンテリ監督が、最もクリスマスが似合う街ニューヨークを舞台に、人のぬくもりと愛の素晴らしさを問いかける。ペネロペ・クルスが下着姿で歌って踊るシーンは、セクシーな上にかわいらしい。(yahoo映画)

【あらすじ】
クリスマスのイルミネーションが美しく飾りつけられたニューヨークに、それぞれに悩みを抱えるローズ(スーザン・サランドン)、ニーナ(ペネロペ・クルス)、マイク(ポール・ウォーカー)がいた。

【感想】
3つのストーリーが織りなすクリスマスイブの奇跡のお話。
ひとつひとつ、とてもいい話なんだけど、作品としてのまとまりや一体感に欠けるような気がしました。
お話の進み方もゆっくりだし。
病院が共通の舞台となっていました。
DVDのパッケージが似ているけど、「ラブアクチュアリー」と比較するのはちょっと違う気がしました。

スーザン・サランドンが演じるローズは心を閉ざしていて、とても孤独でした。
ニューヨークの冬景色の様に、心は凍えていました。

ロビン・ウィリアムスの存在はネタバレになるから伏せてあるのでしょうね。
二人の絡みは、重厚ですばらしい。

ペネロペ・クルスとポール・ウォーカーの恋人たちは、ほんと、きれい。
こういう若い人たち、いるよね。
自分の未熟さに気がついて、二人はもう一度スタートを切れて良かったと思いました。

みんな幸せになって欲しい、そういう切実な願いは伝わりました。