マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ダニー・ザ・ドッグ

2006-09-16 17:42:12 | 映画ーTV
2005年 フランス/アメリカ ルイ・レテリエ監督 リュック・ベンソン脚本 ジェット・リー 、モーガン・フリーマン 、ボブ・ホスキンス 、ケリー・コンドン 、ディラン・ブラウン

【解説】
ジェット・リー主演、リュック・ベッソン製作・脚本のアクション・エンターテインメント。共演はアカデミー俳優の一員となったモーガン・フリーマン。撮影は『トランスポーター』のピエール・モレル。ジエット・リーが孤独な主人公を表現するために、スタジオに一人で泊まり込みをして役作りに挑んだ意欲作。

【あらすじ】
5歳の時に誘拐され、バート(ボブ・ホスキンス)という男の奴隷として、犬のような扱いを受けて育てられたダニー(ジエット・リー)。成長した彼はアンダーグラウンドの格闘技場で戦って、バートのために金を稼いでいた。

【感想】
もっと、格闘技がテーマの作品だと勘違いしていました。
悲しい生い立ちの青年の物語。
ジェット・リーのアクションは気持ちがいいですね。
先日見たジャッキーのアクションよりもう少しテンポがよく、音楽みたいに聞こえます。
ストーリーもよかった。
モーガン・フリーマンとそのまま娘、心優しく、行き届いていました。

これでもかと、生き返ってくる悪役、ボブ・ホスキンス。
その憎たらしさが良かった。

リュック・ベンソンの脚本にしてはもたもたした感じもあるけど、おおむね、合格点ではないでしょうか。
引き込まれてみてしまいました。