いよいよ、明日10月17日日曜、毎日ペンクラブ鹿児島・大隅地区勉強会が開催される。今年2回目の勉強会だが、内容は同じく作品持ち寄りの合評会。
4月に赴任された、新支局長が鹿児島から参加し講師を務めてくださる。
今回は10名が参加する予定。最高齢は80ウン歳のM氏。
「これが最後でしょうから」とおっしゃるが、いやいやお元気なMさんにはこれからも活躍していただきたい。
一方わたくし、時間的には十分余裕があったのに、いつものように、直前になった今ごろまで作品の推敲を続けている。
読む度に気になる箇所がみつかり、ああでもないこうでもないと…あまり代わり映えのしない作業を延々と。
むかし、夫と2人で投稿していたころ、この世界だけは後輩の夫が「読んでみてくれ」と原稿を持ってきた。文章を書くレベルは彼の方が上なのだが、私は重箱の隅をほじくるような指摘をした。
そのうちに「お前に見せると、原形をとどめない文章になるが…」と腹を立て見せてくれなくなった。あんなに競うことはなかったのに…と申し訳ない思い。
初投稿で月間賞を取った夫が羨ましかったのだろうなあ。
by アカショウビン