JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“兵糧庫”一般公開終わる...

2011-08-31 22:31:47 | 五稜郭公園
 8月も終わった...。夏も終わりと思いきや今日も最高気温が28℃を超え夏日が続く...。それにもまして湿度が高いこともあってムシムシとした質が悪い...。この湿度の高い天気は本州の南にある台風12号の影響で、どうも週末は北海道直撃も予想されている。それほど高さはないがメンテを怠っているアマチュア無線のアンテナが建っているので、強風は勘弁して欲しいのだが...。

 
 新聞を眺めていると五稜郭・箱館奉行所の向かいにある“兵糧庫”の一般公開も今日が最終日...。2年前にも見学しているが、今日見ないとまた1年お目にかかれない...、そんな気持ちにかき立てられてカメラ片手に足を運んだ...。

                             
 兵糧庫の受付にいた女性の係の方に「沢山入りましたか?...」と訪ねると「少し寂しかっんです。」との返事...。確かに20分ほど見学していたが、他に見学者なし...。

  
 “兵糧庫”は元冶元年(1864)に箱館奉行所の付属の建物として築造された約200㎡ほどの建物で、明治4年(1871)に奉行所などが解体されているが、この兵糧庫だけが残され五稜郭で唯一現存する貴重な建物。庫内には奉行所跡から発掘された陶器やガラス製品の出土品、五稜郭築城時の上水道の木樋などが展示され、当時の面影を感じ取ることが出来る...。

                             
 ところで、五稜郭公園の一角に五稜郭の設計者で、医学を始め蘭学や西洋兵学など様々な学問を修めた竹田斐三郎の顕彰碑が建っている。誰が言い始めたのか「博学であった竹田斐三郎を撫でると頭が良くなる。」との噂が広がって、今では顔一面がピッカピカに光り輝いている。一体何人の人が撫でていったんだろう...。ただ、見ていると何故か撫でたくなるんだよね...。


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函館港を染める“夕日”...

2011-08-29 21:42:42 | 函館港

 今日も快晴、最高気温は29.4℃...、平年比プラス4℃ほどでまさに“残暑厳しき折...”といった感じ。それでも湿度が50%を切り、暑さの中にも清々しさがあるのには暑がり屋には助かる...。この天気も今日がピークで日本を狙っている台風12号の影響で天気は下り坂...、週末まで荒れるという...。

   
 「それじゃ、夕焼けも暫く見られないかも...。」と、上空にある少し黒い雲を気にしながら海岸町の岸壁に車を走らせた...。日の入りは午後6時15分...、日の短さに驚きながら巴大橋に登り眺めていると、ゆっくり落ちる夕日が函館港を赤く染めていく...。

                             
 上空の雲がもう少し焼けてくれるのを期待したのだが、それでもまずまずの夕焼けを楽しめた。岸壁では10数人の釣り人が糸を垂れていたが、水を張ったバケツの中はどれも空...、「今来たばっかりだから...。」だって...。しかし、彼らにはこの素晴らしい夕日を眺める余裕はなさそうだ...。


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“YOSAKOIソーラン祭り道南大会” 35チームが熱演...

2011-08-28 23:40:25 | Weblog
 函館や道内外のYOSAKOIソーランチームが参加する「第9回YOSAKOIソーラン祭り道南大会」が函館朝市前道路を会場に行われた。はこだて港まつりでヨサコイに魅了され、今日は6月に札幌で開かれた大会でファイナルに進出したチームも参加すると聞き、ブログの素材に写真を2,3枚を...、と軽い気持ちにで車を走らせる...。

 

                        
 受付でタイムスケジュールを頂戴し眺めると、参加は函館はもちろん旭川や札幌、室蘭、千歳、伊達、森、青森など全部で35チーム...。1チームに割り当てられている演技時間は6分、朝市前の道路に2つのステージが設けられ同時に2チームが演舞する...。

 

                        
 赤や紫色など彩り豊かなそろいの衣装に身を包んだ踊り子たちは、アップテンポな曲に合わせて熱のこもった踊りを披露し、沿道を埋める観客も盛んな拍手を送る...。

                  
 各チームの踊りはジャズダンスやヒップホップといった今風にアレンジされ動きも速く、衣装も途中で早変わり、化粧は歌舞伎風のものやェースペインティングなどで趣向を凝らし、チームを誇示する大旗を振りかざす...。手にする小物も鳴子から扇子、傘にリボンと様々で観ていて楽しい...。

 
 途中で、各チームで演舞のバックで盛り上げる旗振り隊が旗を約10分ほど振り続ける「大旗競演」...。何十キロもある大旗を振り続ける体力は相当なもの...、さすがに途中でギブアップしたチームもあったが、旗振り隊の皆さんの額は玉の汗...。

                        
 祭りの最後は、メーンのステージで全チームの出演者や観客がともに踊る乱舞が行われ、盛況のうちに幕を閉じた。それにしても凄い...、チームが一丸となっての演舞に日頃の練習の厳しさをかいま見ることが出来る。参加者も幼稚園児から学生から一般、高齢の方まで幅広く、動きが軽く若いと思ってみていると結構高齢の方も踊っている...。

    
    
         
 函館の夏の終わりを彩るイベント「YOSAKOIソーラン祭り道南大会」...。写真を2,3枚のつもりで出掛けたのだが、会場の熱気に圧倒されながらも気がついたら最後の大乱舞まで...、観てしまった...。来年は節目の第10回大会、来年はスタートから見にいっちゃうかも知れない...。



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“豪華客船”今年最後の入港...

2011-08-27 21:40:02 | 函館港
  
 豪華客船「飛鳥Ⅱ」(50,142トン)が今日午後港町ふ頭に入港...。7月に次いで今年2度目の入港になるが、今回は「夏の津軽・函館クルーズ」で25日に横浜港を発ち、青森港を経由して函館が最終寄港地...。290名の乗船客は全員函館港で下船する

                          
 港町ふ頭には多くの市民が出迎えのため待機...。客船が港内に入ると待機していた幼稚園児たちが元気いっぱいの函館名物「いか踊り」で歓迎...。何事かといわんばかりに、乗船客の皆さんがデッキに並び出す...。

 
 接岸を待って「函館巴太鼓」の勇壮な演奏も...。

 

                          
 再び、幼稚園児たちがお母さんたち手作りの華やかな衣装を着て「いか踊り」と「よさこいソーラン」を披露するとデッキに出ている乗船客からも大きな拍手で歓迎に応えてくれる...。

 当初函館港へは今年11隻が寄港を予定していたが、原発事故の影響もあって入港キャンセルが相次ぎ5隻の入港にとどまった。特に外国客船のキャンセルが多く、どうも放射線の影響が日本全体と及んでいると捉えられているようだ。
 
 
 今回の「飛鳥Ⅱ」が今年最後の客船入港になるが、来年は例年通りの多くの客船の入港を期待したいもの...。そのためには、入出港時に行われている歓送迎イベントは市民を巻き込んでクルーズ船社におもてなしの心を伝えることも大切なのかも知れない...。来年以降に期待しよう...。
                          
 「飛鳥Ⅱ」は、午後7時乗船客を降ろした後、夕闇迫る中を次のクルーズ参加者を乗せるため苫小牧港に向かった...。

 ところで、横浜-青森-函館の2泊3日のクルーズの旅...。聞くところによると船上では爽やかな初秋の風を浴びながら、熱気溢れるねぶた囃子などのイベントで北国の夏の余韻に浸り、函館や青森の食材を使った豪華に食事を楽しんだそうだ...。ちなみにクルーズ料金は...、あっ、聞きそびれちゃった...。


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函館山山頂で、時を刻む...

2011-08-26 22:06:26 | 函館公園、函館山
 今朝の函館は見事なまでの青空...。愚図ついた天気が続いていただけに気持ちまでスカッとする。水銀柱は27.5℃まで上がったようだが、湿度は51%で吹きつける風は心地よい。この天気、まだ2,3日は続くという...。

 
 午前中、西部方面へ出掛けた折、久し振りに函館山からの眺望を楽しんでみよう...、と車を走らせる。登山道ではすれ違う車も少なく快適なドライブ...。山頂の広場で気になるものを見つけた...。真新しい“日時計”で、高さは約90cmほどの御影石の台座に午前6時から午後6時まで5分刻みの目盛りの付いたステンレス製の時計盤...。

                             
 平成20年6月に大手時計メーカーが、「函館開港150周年」を記念して寄贈されたもので、台座のプレートには制作を手掛けた日時計作家の小原輝子さんが「太陽は見かけ上、東から西に動き、地面に棒を立てるとそこには規則正しい動きで影が出来る。人間は大昔、この影に目盛りをつけて“日時計”を作った。太陽が作る影の原理は、現代においても“時刻制度の原点”として使われている。」と解説してくれている。

 意外なものを発見できたが、聞くところによると昭和50年頃にも函館山山頂に日時計が寄贈により設置されていたが痛みが激しいこともあって、再度の寄贈となったとのこと。山頂で時を刻む日時計...、何かロマンチックな感じがする...。

 

                              
 ところで、函館山からの眺望は...。真っ青な青空に山並みに沿ってかかる白い雲、感じは秋色...。観光客の皆さんも「夜景もいいけど、これもいいジャン...。年賀葉書に使おうかな...。」とカメラのシャッターを押している。確かに素晴らしい眺め...。


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“千軒そば”...

2011-08-25 22:02:56 | 松前町・福島町
 所用で雨の中、松前町へ...。渡島西部地方に大雨警報が発令されたが、幸い運転に支障のあるような雨にはならなかったものの、途中の木古内町や知内町を流れる河川は溢れんばかりの濁った水が勢いよく流れている...。山間部では相当降ったのかも知れない...。

 
 所用を終えての帰り、少し遅くなったが昼食に福島町千軒にある「千軒そば」の幟の立つ小さなそば屋さんに立ち寄った。国道228号沿いにありいつも通っているのだが、水、木、土、日曜日の4日間、午前11時半から午後2時半までの営業でなかなか立ち寄る機会に恵まれなかった...。

                           
 店内は一見集会所のようにも見え、壁には千軒そばや地域興しのイベントなどの新聞の切り抜きが張られている。メニューは、すべて十割そばで「大もりそば」、「もりそば」、「ざるそば」、「山菜そば」、「かしわそば」、「山菜冷そば」の6点だけで、いずれも黒米とそばの実入りのご飯が付いている。

 
 お盆に載せられてきたそばは艶っぽく、十割そばに見られるぼそぼそ感がなく、こしがあるのに硬くなく、微かな甘味も感じられる。そばつゆに使われているシイタケや昆布は地元で採れたものとのこと。

 そばを運んでくれた仲居さんから、「そばの花が満開だよ。今度の日曜日に満開の花の中で松前神楽を舞うそば祭りが行われるから、見に来てければ...。ぞばも用意しているから...。」と誘ってくれた。去年見学させてもらい優雅な舞いに感動したが、仲居さんの熱心さに去年来たとはいえなかった...。

                            
 帰りも仲居さんは「そばの花見ていけば...。」といってくれたこともあり、雨の中ではあったが足を運んだ...。仲居さんの言うとおり一面純白のそばの花...、雨に濡れしっとり感と山から下りてくる白い雲との調和が見事...。雲の流れとともに暫し見とれてしまった...。


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“蕎麦の花”...

2011-08-24 21:59:12 | 乙部町・厚沢部町
 厚沢部町はジャガイモの女王「メークイン」発祥の地...、町の方は「美味さには絶対の自信がある。」と言い切るほど...。もちろん厚沢部のジャガイモは承知しているが、今年は国道227号鶉ダムを過ぎた辺りの畑に“蕎麦の花”がやけに目についた...。

 
 2週間ほど前に通ったときは蕎麦の花が咲き始めた時で見ごろには少し早い...、ところが今日はすでに見ごろを過ぎていた。確かにあれから2週間ほど経っていたので仕方がない...。それで蕎麦畑の白い花を見ると田舎の素朴さを感じることが出来る...。

                           
 厚沢部町で頂戴した観光パンフレットを見ても蕎麦のことは触れられていないが、厚沢部町内はもちろん江差町、函館市内ではこの厚沢部産の蕎麦粉を使っている蕎麦屋さんが多いようで、蕎麦通にいわせると「甘味が強く美味しい。」という...。

 収穫にはまだ間がありそうだが、収穫された蕎麦粉は厚沢部町内にあるJAサービスセンターで手にすることが出来、ここには蕎麦打ちに挑戦する人のために蕎麦打ちキットも用意されている。まあ、無理しないでそば屋さんに任せた方がいいと思うけど...。


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今日のランチは“什景涼麺”...

2011-08-23 20:32:06 | ランチ
 暑さが和らぐとされる二十四節気の「処暑」を迎えた今日、その言葉通り暑い日が続いていたのを忘れされられるような冷たい雨の降り続く天気...。それもそのはずで今日の最高気温は20.2℃と涼しさを通り越して肌寒さも感じられる...。

                      
 昼休みに、以前お願いしていた資料を友人がわざわざ届けてくれたので、「時間も時間なので昼飯を一緒に...。」と市内のホテルにあるレストランに車を走らせた。ホテルに入り、「和食?、中華?...」と悩みながらも中華レストランへ...。

 メニューを見ながら、ランチは手頃な値段で美味しそうなのが並んでいるが、夏限定の冷やしラーメン「什景涼麺(シーチンリャンメン)」に決定!!...、「タレは胡麻ダレと醤油ダレから選べますが?...。」といわれて、それぞれを注文...。

 
 「什景涼麺」は、日本語に訳すと「五目冷やし麺」のようで運ばれてきた大皿に麺が乗っかり、具材は別皿にキュウリ、タマゴ、鶏肉、クラゲなどが用意されている...。
                                                           
 この具材を、麺の上に自分で彩りを考えながら並べていく...。「始めから並べてくれればいいのに...。」と思ったのだが、これがまた楽しい...。その上に胡麻ダレをたっぷり掛け混ぜ合わせると、タレの絡みもよく気に入った...。
 ちょっと混み合っていたが、デザート(水まんじゅう)とコーヒー付きでゆったりした感じで楽しんでしまった...。

 ところで、昨日行きつけの病院での定期検診...。医者から開口一番「歩いている...。数値は上がっていないけど、もう少し下げないと...。」だって...。確かに最近は飲み会も多かったし、ウォーキングも暑さに託けてちょっとサボり気味になっていた。気候も良くなったし、次回は医者に「数値も下がったよ...。」といわれるように頑張るか...。


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マストの上から“ごきげんよう~”...

2011-08-22 19:23:03 | 函館港
 函館港で開催の「オーシャンウィーク2011」に合わせて入港した航海訓練所の練習船「海王丸(2556㌧)」が東京港に向けて出港するにあたり、寄港地に感謝の意を示す儀式「登檣礼(とうしょうれい)」が行われた。新聞等で報道されていたこともあり、係留されている西ふ頭には大勢の市民が見送りに来ている...。

 
 出港準備中にパラパラと通り雨...、見学していた市民も一斉に車に待避するというハプニングもあったが、午前11時出港準備を終えた「海王丸」の甲板に実習生が整列し登檣礼の開始を待つ...。海王丸はとも綱を外しゆっくりと岸壁から離れると士官の「登檣礼開始!!」の合図で実習生は4本のマストに素足で一斉に登り始める。

                          
 雨交じりの冷たい風で船体が大きく揺れる中を、実習生はマストから帆げたに渡る...。4本のマストの帆げたに配置した実習生たちは、船首に立つ実習生の「脱帽」、「ごきげんよう~」の号令に合わせ、全員で「ごきげんよう~」と発声しながら帽子を振りこれを3回繰り返される...。固唾をのんで見上げる市民も「すごい!! 格好いい!!」を連発しながらも大きな拍手を送る...。

 

                           
 「登檣礼」は皇族らの送迎、司令官や艦長の交代の際や、遠洋航海など壮途に就く船に敬意を表する礼式だったそうだが、現在日本丸や海王丸では出港の際に寄港地に感謝の意を表す儀式として行っているとのこと。

 

                            
 「海王丸」は大きな汽笛を鳴らしゆっくりと岸壁を離れ、見送る市民からは航海の安全を祈るかのようにいつまでも大きく手を振り続けていた。先日の「セイルドリル」、今日の「登檣礼」と天気に恵まれず、海王丸の白い船体と実習生たちの白い服装は晴れわたった青空にピッタリだっただけに残念至極...。それにしても彼らの真剣な表情での取り組みには感動をもらった...。


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“伝統武道”公開演武を披露...

2011-08-21 23:25:12 | 五稜郭公園
 日本古来の伝統文化である「武道」の公開演技が、五稜郭公園内の箱館奉行所南側広場で開催されるとカメラ片手に見学へ...。広場には特設の道場が設けられ、すでに多くの市民や観光客が取り囲んでいる。プログラムを...、と係の方にお願いすると所定の部数が出払っていたが、役員の方が「私のを持っていってと...。」とわざわざ差しのべてくれた...。

 
 その案内書によると、「武道を実践する各団体と連携し、函館市民との交流の輪を広げることを目的に年1回、演武大会を開催し今回は第10回目の記念の大会」とのこと。また、各武道が横断的に手を繋ぎこのような演武を開催することは、全国的にも珍しいそうだ...。

 

                           
 大会は、弓道、柔道、合気道、杖道、剣道、少林寺拳法、空手道、居合道の8武道...。「箱館奉行所」を背に武道の有段者が基本の技や稽古の動き、団体演武などをわかりやすく解説を交え披露する。

 

                           
 日差しは強いものの気温は26℃で木立を通る風は爽やか...。しかし、どの演技者も額に汗をにじませながら真剣な表情で、しかもキレのある技を連発しその都度大きな拍手がおくられていた...。

 

                           
 演技者は小学生から高齢者と幅広く、女性の方も多い...。どのスポーツも同じだが、彼らはいとも簡単にやり遂げ、いかにも簡単そうに見せてくれているが、その陰での努力は計り知れないものがあるはず...。そんな姿を見せてもらった感じがする。

 平成24年度から、武道を通じて青少年の人間形成に努めることを目的に中学校において武道は必修化されるそうだ。多くの日本古来の伝統文化が衰退する中で、武道も後継者問題に苦しんでいるとのこと、武道の必修化がこの問題解決の弾みになれば...。

                           
 それにしても箱館奉行所と古式豊かな武道の演技...、ピッタリの感がある。写真を2,3枚撮ったら...、と思って出掛けたが皆さんの華麗な演武に魅了され結局最後まで居座ってしまった...。


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