JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

「春の妖精」にうっとり...

2010-04-30 21:41:30 | 北斗市
 
 木地挽山の中腹にある「匠の森公園」のカタクリの花が見ごろを迎えた...。先週訪れたときはまだ散策路に雪が残り、日当たりの良い所に花を見ることが出来る程度であったが今日は大丈夫...、奇麗に咲き誇り赤紫色のじゅうたんになっていた...。

                            
 陽射しはあるのだが、風が強く林の木々が大きく揺れ、風が吹くたびに枯れ葉が飛び散るといった状況でカタクリの花も必死に飛ばされないようにと地面にしがみついている...。それでも十数人のカメラマンが下向きに咲くカタクリをそれこそ地面に這いつくばってシャッターを押していた。

               
 カタクリは、ユリ科の球根性多年草で発芽から7,8年で初めて花を付け寿命は20年近くあるそうだ。花びらをそり上げた姿は「春の妖精」といわれているが、その愛らしい姿にはうっとり...。
 例年より1週間ほど遅れの開花だったが、そのおかげでゴールデンウィーク中は楽しめそうだ。匠の森公園では、カタクリに続きこの後薄紫色の大きな花を咲かせるシラネアオイを楽しむことができる。
                         
 ところで、函館港に停泊中の航海練習船「銀河丸」...、やっぱりイルミネーションが気になって夕食後西ふ頭に車を走らせた。少し風があったので、点灯してくれるだろうか...、と心配したが、ご覧のとおりマストを結ぶイルミネーションが付けられた。昨日の雨に濡れた岸壁の映り込みも奇麗だったが、これも捨てがたくて...。
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航海練習船「銀河丸」

2010-04-29 22:24:14 | 函館港
 大型連休が始まった...、ところが函館は昨日から強い風と雨が吹き荒れる“春の嵐”...。この嵐で昨夜は約2,600戸が停電、交通機関にも運休などの影響があったようだ。折角楽しみにしていた連休の出鼻をくじかれた...。春の陽気は連休後半とのこと、気長に待つよりなさそう...。

                             
 今朝の新聞に、函館港西ふ頭に航海訓練所の練習船「銀河丸」が停泊しているとの記事があった。それじゃ...、と西ふ頭に車を走らせ写真に収めた。航海訓練所は今話題の独立行政法人で、銀河丸の他、大成丸、青雲丸の3隻の練習船の他、日本丸、海王丸の2隻の練習帆船を所有している。今回の銀河丸は実習生167名が乗船し、国内の港に寄港しながら約3ヵ月にわたり航海技術を学んでいるとのこと。

 夜、銀河丸はライトアップとイルミネーションが施されるとのことで、再度見学へ...。ところが、6時半に一度イルミネーションが点灯されたが、間もなく消灯...、何故と市内見物の帰りという実習生の方に点灯しないのだろうかと訪ねたが、「間もなく点灯されるでしょう...、話しておきます。」と言ってくれたものの、梨のつぶて...。そのうち突然スコールのような霰混じりの雨が降り出し、ビジョビジョに濡れるし散々だった。

  
 それでもイルミネーションは点灯されなかったものの、雨に濡れた岸壁に船体の灯りが映り込み結構奇麗な光景を目にしてきた。明日の夜、再度挑戦...、明日はイルミネーションは点灯しているかなあ...。銀河丸は、次の寄港地清水港に向けて函館港を5月1日に出港する。
 ちなみに銀河丸は、総トン数6,185トン、全長116m、幅18m、操船シュミレーターなどのハイテク設備を備えており、現在の船は三代目で平成16年(2004年)6月に就航。
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沿道彩るエゾムラサキツツジ...

2010-04-27 21:39:12 | Weblog
     
 函館もやっと春らしい陽気となった。つられるように市内のあちらこちらでエゾムラサキツツジが咲き始め、五稜郭公園前の美術館前にも紫色も鮮やかに沿道を彩っている。ツツジ科の中でもこのエゾムラサキツツジの開花が最も早く、春一番に花を楽しませてくれるのだが、今年は10日以上も遅れての開花...。

                                   
 エゾムラサキツツジはツツジ科の落葉低木で、径2~3センチの花が枝分かれした小枝の先に咲く。道内でも山地の日当たりの良い岩礫地などに多く見られ、温根湯温泉の群落は有名とのこと。函館では街路樹として約22,000本植えられており、これから市内各所で見ごろを迎えそうだ。

 ところで、いよいよゴールデンウィークが始まる...。天気がちょっと心配だが、それ以上にガソリンの値段がもっと心配...。昨日、登別からの帰りに国道5号沿いのガソリンスタンドの価格表示を見てきたが、安い所で131円、高くなると138円とまちまち...。しかし、先週はスタンドで「高くなって申し訳ない...」といわれながら127円だったことを考えると、どうも、「連休はおとなしくしていろ!!...」と言われているような気がしてならない。今日、函館市内を走っていると「ガソリン1リットル 140円」の看板を見つけた...、連休、どうしようかなあ...。
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光り輝く「白鳥大橋」...

2010-04-26 22:12:01 | 旅行
 昨日から所用があって1泊2日の日程で登別市へ...。「温泉に入っていいんですよ...。」とお墨付きは貰ったものの、温泉でノンビリもいいが折角だから以前新聞で報道された「室蘭市の夜景を眺めるのも良いかも...。」と、ホテルは室蘭に決めた...。

 函館から車で4時間弱...、夕方、ホテルにチェックイン...。フロントで「夜景は何処から見れば?...。」と訪ねると、一瞬キョトンとした顔を見せながら「白鳥大橋のライトアップが奇麗ですよ。」と市内地図を見せながらビューポイントを説明してくれた。

 
 早速、暗くなる前に事前に見ておこうと祝津公園展望台へ...。白鳥大橋は夕陽に照らされ輝いており奇麗で、これでも十分室蘭市を堪能できる。ただ、海が近いせいか風が強く家族連れが結構車で訪れるのだが、子供たちは立っていることさえ容易でない様子で、早々に引き上げていく...。夜まで風が治まらないと三脚も立てられないぞう....。

                            
 風の当たらない高台を探しながら車を走らせ見つけた所...。少し低いかも知れないが白鳥大橋が一望できる。薄暮から夕闇にいたる1時間ほどをここで眺めていたが、白鳥大橋と室蘭港、そして石油精油所の明かりが刻々と街を変えていく...。

 
 再び、祝津公園展望台へ...。ホテルのフロントで「白鳥大橋を見るのはここが一番...。」と教えてくれただけあって見事...。ただ、やっぱり風が強く、三脚を抑えるのが大変...。白鳥大橋は、「平成10年(1998年)に完成、橋長1、380m、中央径間720mの東日本最大の吊り橋で、車が通行する補剛桁の高さは海面から約60mあり、大きな船でも余裕を持ってその下を通ることができる。風力発電を利用したライトアップとイルミネーションにより飾られた白鳥(大橋)が室蘭港に羽ばたく美しい姿をご覧いただけます。」(展望台の案内板の概要)

                                  
 夜空を照らす白鳥大橋のライトアップ...。白鳥大橋の下に当たる岸壁から見上げた、その迫力には圧倒される...。ところで白鳥大橋の名前の由来は、室蘭湾の別名「白鳥湾」といい、これから名付けられたそうだ。また、橋の通行料は無料...。

 
 国道37号、白鳥湾展望台付近から...、新日本石油精製室蘭製油所の工場群をバックに見る白鳥大橋。無数の保安灯が輝きそれだけでも奇麗なのだが、それを飾るのが白鳥大橋のアーチ...。煙突の煙が時々白鳥大橋を包み隠す様もまた絵になっている...。この煙突から出る煙、ガスを完全燃焼させ、無害な状態で大気に出しているので安全とのこと。

 突然訪れた室蘭...、室蘭は地図を見ると意外に山や高台の多い街、しかも白鳥大橋の輝きだけでなく工場群のきらめく灯りも多く、函館の夜景とは違う夜景を楽しむことができそうだ。ホテルのロビーに測量山のTVアンテナがライトアップされている写真が飾られている。これも夜景だよなあ...、見逃したもう一度行かなくっちゃ...。
 室蘭といえば「焼き鳥」...、ホテルの近くにも焼き鳥屋さんがあったんだけど...、やっぱりもう一度だな...。
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大沼公園のミズバショウ...、圧巻!!

2010-04-24 22:01:39 | 七飯町・大沼公園
 本格的な春を迎え、各地で春の花が見頃を迎えるはず...、ところが4月に入って低温が続いたこともあってか花のたよりがさっぱり聞こえてこない。匠の森公園のカタクリは?、大沼公園のミズバショウは?、函館山のエゾエンゴサク?...。

 
 それではと大沼公園へ...、大沼ではあちこちの湿地帯に純白でかれんなミズバショウが花を咲かせている。東大沼多目的グランド「トルナーレ」周辺では大型のものが多く群れの迫力に圧倒される。これまでは、大沼湖畔の群落を楽しませてもらっていたが、その規模ではなくまさに圧巻...。

                                 
 ちょうど車で通ったトルナーレの職員の方が車を止め「今年は寒かったせいで10日ほど遅れた、もう少し大きくなるともっと迫力が出るんだけど...。」と教えてくれた。これでも十分、迫力ありますよ...。

              
 ミズバショウは、サトイモ科の多年草で花弁のように見える白く大きな部分は、葉が変形した仏炎苞(ぶつえんほう)で、その中の円柱状のものが花とのこと。付近は静かで、時折カラスの鳴き声が聞こえるぐらい...、いくら眺めていても飽きない...。見ごろは今月一杯かな...。

 
                              
                                  
 ところで、大沼に来る途中匠の森公園に立ち寄った。昨年訪れたときのカタクリの薄紫色の花々が一面にを期待していったのだが...、ご覧のとおり。花のつぼみを持ち上げてはいるものの、まだ寒さの過ぎるのをじっと待っている様子...。時折訪れる人も「まだ全然咲いてないよ...。」といいなからも、まだ雪の残る散策路を歩いていた。

                 
 それでも日当たりの良い所では小ぶりながらも可愛い花びらを広げているものもあった。来週は暖かくなりそうなので来週後半には期待どおりカタクリの花のじゅうたんが見られると思う。連休中もう一度行ってみようっと...。
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満開のサクラが...、函館駅に

2010-04-23 22:17:07 | Weblog
 どうしたんだ!!...こう寒い日が続くと気持ちがいらだってしまう、春の暖かい陽気を待っている人にとっては血圧が上がっているかも知れない。4日続けて最高気温が10℃以下と3月末の気候...、これじゃサクラも萎んでしまう。

        
 ところが、今日札幌の知人が所用で函館に来るというので函館駅に出迎えると、駅の改札口の前に満開のサクラが電車から降りる乗客を出迎える。もちろん満開のサクラはディスプレーだが、眺めていると心を和ませてくれる。このサクラ、JR函館駅が主催する北東北や道内の桜の名所を巡る「桜めぐりの旅」の広告塔...、つられて「桜めぐりの旅」のパンフレットを手にしてしまった...。

                                   
 ところで、函館駅...、電車の到着まで少し時間があったので駅の周りを一回りしたが、歩き回ると意外な発見もある、いつか時間を見つけてゆっくり見学して歩こう...。現在の函館駅は「函館駅前土地区画整理事業」の一環で平成15年(2003年)に五代目の駅舎としてオープン、ホームと駅舎に段差のないバリアフリー構造になっている。北海道新幹線は函館駅に乗り入れず、渡島大野駅にできる新函館駅からシャトル電車で結ばれるというが、どんなことになるんだろう...、後5年だよ...。

   
 駅前通り...、北海道新幹線の開業を目論んでなのかここ2,3年で随分ホテルが建設された。駅舎からでも大きなホテルがいくつも見える...、今日の人通りは相変わらずだったが、車は結構走っていたなあ...。
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さくらまつり準備中...、五稜郭公園

2010-04-22 21:43:07 | 五稜郭公園
                      
 青空があるものの肌寒さが感じられる函館...、最高気温は8℃と平年より3、4℃低いそうだが、風があるので体感温度はさらに低く手袋を履いて久し振りに五稜郭公園を歩いてきた。横津連峰の山並みもまだまだ白い雪に覆われている...。

   
        (公園入口の花壇に花が植えられ観光客を出迎える)
 五稜郭公園にはソメイヨシノを中心に約1,600本のサクラの木があり、毎年この季節花見を楽しむ市民や観光客で賑わいを見せる。去年は4月25日に開花、ゴールデンウィークには満開のサクラが公園を包んだが...、今年は?気象協会の開花予想では5月7日、ゴールデンウィークが終わってからだって...。

                                    

 
 五稜郭タワーの隣では夜桜用の提灯の取り付け作業が行われている。こんな光景を眺めていると花見シーズン到来を実感させられるのだが、如何せんこの寒さ提灯を取り付ける方も防寒着を付けての作業...。ちなみに、提灯への点灯は4月29日から...。

                                     
 例年、開花が早いといわれている公園南側のさくらでさえやっとつぼみの先が割れてきたかな?といった感じで、まだまだ半月はかかりそうだ...。まあ、気長に待つよりないなあ...。

     
 ところで、箱館奉行所復元工事...、工事現場の囲いがさらに広げられ外構工事が急ピッチで行われている。既にPR用のポスターも完成し各所に張られており、工事現場に張られていたものをカメラに収めてきた。完成は6月下旬、オープンの7月29日待ち遠しい...。
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中山峠は霧の中...

2010-04-20 22:30:56 | 北斗市
 今日20日は二十四節気の「穀雨」...、「穀雨」とは「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉とのこと。この時期の雨は穀物の成長を助け、また、山野を新緑に覆うなど恵みの雨...。しかし、今年はどうも少し違うようで、気温が上がらず冷たい雨で穀物や植物のを助けるような「穀雨」ではなさそうだ。

              
 今日も朝から冷たい雨が降り続く...。所用で上ノ国町から乙部町とへ車を走らせたがワイパーはフル回転で休ませることもできない。しかも、帰りの中山峠は雨に加え霧が立ちこめ見透しを遮られる有り様で行き交う車はライトを付けての走行...。この時期にこんな深い霧も珍しい...。

 週間予報によれば、今週はまだ気温の低い日が続き、暖かくなるのは来週になってからとのこと。来週からはゴールデンウィークも始まる...、函館に本格的な春が訪れるのはその頃かな...。ところで、さくらはいつ咲くんだろう...、ゴールデンウイークには間に合わないんだろうなあ...。
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サクラ?まだまだ...、松前公園

2010-04-19 22:01:14 | 松前町・福島町
 所用で早朝から松前町に車を向けた。スッキリした天気ではないが、先日松前公園で見のフユザクラは「満開になったかな...」との期待もあり、ウキウキしながらの運転...。しかし、ここ数日の寒気でサクラの花も萎んでるかも知れないなあ...。

  
 所用を終え、松前公園へ...。松前城前の「フユザクラ」は心配したとおり花は付けてはいるものの満開にはほど遠く咲いている花は数えるほど...。やはり寒気の影響で遅れているようだ。ソメイヨシノも花芽は膨らんでいるものの、まだまだ...。それでも松前公園にはサクラを期待しての旅なのか、結構観光客も歩いている。
                                   
 「松前さくらまつり」は4月29日から5月16日まで...。公園では祭りに向けて行灯が設置され、出店の準備も行われており、あとはサクラの開花を待つばかりといった状況...。松前町では独自の開花予想を発表しているが、それによるとソメイヨシノは5月4日で平年より4,5日遅れているという。ただ、公園には250種類のサクラが次から次と咲くので、5月はいつ行っても花見は大丈夫...。

                                   
 松前城周辺では白やピンクのかれんな花「デージー」が咲き始めている。デージーはキク科の多年草で寒さに強く、また秋まで咲き続けることから「トキシラズ」といわれている。サクラが咲き始めとデージーも負けずと咲き競い、お城の前の芝生は花のじゅうたんを創り出す...。

  
 ところで、松前町役場でサクラの開花が遅れているという話をしていると「ミズバショウの群落も見ていったら...」と教えてくれた。国道から大千軒岳登山口方向への道路沿いの湿地に何カ所か群落ができている。見ごろは過ぎたような気もするが、清楚な感じのする花を眺め暫し見取れる...。ただ、付近にはカン、ビン、ペットボトル、それに家電製品などのゴミの不法投棄が目立ち些かがっかり...。折角の奇麗な花も台無し...、不法投棄は止めて欲しい...。
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海上自衛隊護衛艦「みねゆき」

2010-04-18 18:38:51 | 函館港
 季節が逆戻りしたかのような寒い日が続き、五稜郭公園や松前公園など各地でサクラの開花が遅れそうだ。去年は、さくら祭りのイベントは既に花が散り、寂しいさくら祭りだったという話も聞かされたが、どうも今年は祭りのイベントが終わってからサクラが満開になるということがあるかも...。
 今日も函館の最高気温は7℃で平年より4℃余りも低い、さくらも大変かも知れないが農家の方も困っているかも知れないなあ...、明日から気温は上がりそう、上がって欲しいもんだ...。

 
 函館港で海上自衛隊護衛艦「みねゆき」の一般公開があると聞き、午前中小雨の降る中を中央埠頭に車を走らせた。生憎の雨にもかかわらず、多くの市民が訪れ艦船に乗り込みミサイルや魚雷などを発射できる装置を熱心に見学している。

                                 
 「みねゆき」は、海上自衛隊舞鶴地方隊に所属する護衛艦で、全長130m、全幅13.6m、排水トン2,994トン、最大速力29,6ノットで対鑑ミサイルや対空ミサイル、アスロック、対潜魚雷などの兵装を備えている。対潜魚雷につて隊員の方に発射距離を訪ねると「敵潜水艦音を感知して追尾するが、距離は機密事項なので...。」とのこと...、納得...。

 

                                     
 艦船には、「哨戒ヘリコプター」が登載されている。コックピットも見学させてもらったが、何がどうなっているのか分からないが、これを一瞬に判断し操縦するのだから凄い...。このヘリコプターはアメリカの企業が開発したものだが、製造は国内の企業が行い製造価格は一機数10億円とのこと...。

                                     
 「みねゆき」の乗組員は200名、「この艦船にそんなに...」と訪ねると「居住区は3段ベットで少しきついかな、寄港の際は地元出身の方は帰宅できるが、北海道は広いので無理...。」、また、「船酔いはしなかった?」に「3ヵ月大変だった、先輩で3年かかった方もいる。対処法はとにかく食べること。」だそうだ。若い隊員の方だったが、親切丁寧に話をしてくれた...。

    
 「みねゆき」は舞鶴港を基地としており秋田県から島根県に至る日本海を警備担当区域としているが、日本海は緊張が高まっており航海中は気の休まる暇もないことと思う。久し振りの自衛艦の見学、表現は適切かどうかは別として楽しんで来た...、また機会があったらいくぞう....。
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