JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“恵山つつじまつり”始まる...

2016-05-21 22:21:20 | 銭亀沢・戸井・恵山

 今日から“恵山つつじまつり”が始まる...。まつりメーンのステージイベントは来週末の29日(日)と聞いていたが、今年もツツジの開花が早く、恵山支所のHPを見ると「つつじ公園は満開」とある...。「よし、天気も良いし、出掛けるぞ!!...」と恵山に向かう...。

  

  わが家から片道50km、時間にしておよそ1時間...。蛾眉野経由の山道を新緑の山肌を目にしながらのドライブは気持ちが良い。恵山公園入口には、これぞ恵山のツツジとばかりに満開のツツジの中に「恵山つつじまつり」の看板が出迎えてくれる...。

                                

 つつじ公園の駐車場はほぼ一杯で、車のナンバーも札幌、旭川、室蘭など道内各地のナンバーや大型バスでのツアー客もおり結構な賑わい...。濃いピンク色のツツジが公園内を染める光景を目にして、口々に「綺麗だね...。こんなに綺麗だと思わなかった。」と感動した様子...。

                                 
 早速、駐車場から標高約200mにある展望台目指して、満開のツツジの花に囲まれた散策路を上る...。散策路は、階段状に木材チップが敷き詰められ歩きやすさもあってか、ツアーできているお年寄りも結構歩いている。しかし、気温が高く頂上に着いた頃は汗だく...。

                               

  展望台まで約20分、500mほどの道のりで、途中、下の公園を眺めると一面ツツジの花で真紅に染まり素晴らしい眺めだ。

                                 
  恵山つつじ公園にはエゾヤマツツジやサラサドウダンツツジなど約60万本が自生しているといわれ、公園内はほぼ満開で、この後公園に隣接する前山の開花が進み、29日の“恵山つつじまつり”イベント当日は見ごろかも知れない...。

                            

  ところで、昼少し前頭の上を見ると太陽の周りに「日暈(ひがさ)」現象が...。クッキリとして輪を描いており、また、その輪の外にさらにクッキリとは見えないがもう一つ輪があった。ただ、頭の上とあってバックは何もなく、カメラのレンズは広角でないこともあってファインダーに入れるのに一苦労...。どうにか満開の八重桜を中に入れて...。

 

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参道を埋め尽くす満開の“八重桜”...

2016-05-14 23:40:59 | 銭亀沢・戸井・恵山

 いよいよ函館のサクラも終わりを告げる...。毎年、その最後を飾るのが、銭亀沢にある「石崎地主海神社」の参道の桜並木。いつもの年だと満開は5月末頃になるが、今年はサクラの開花が早かったこともあって、ブロガーのみなさんも見ごろを迎えたと発信している...。

 

 

 朝も早めなのに、アマチュアカメラマンが2,3人ベストポジションを求めて走り回っている。。駐車場に向かう300mほどの神社の参道は遅咲きで知られる“八重桜”の「関山」など約170本がほぼ満開で、濃紅色の大輪がトンネルを織りなしている...。

                                                                                      
                              
  このサクラは、「石崎地主海神社」の社殿を明治元年からの100年を記念して、昭和43年に現在地に移転改築した際、松前から300本のサクラの苗木を譲り受けて境内に植えたもので、現在はそのうちの約170本が残っているとのこと。(神社の説明板から)

                 

 この神社は、山の上にあるため社殿からサクラ越しに津軽海峡や函館山を見渡せ。氏神様も前浜で漁をする漁船をいつもここで見守っているのかもしれない...。幟と吹き流しが立てられ祭りムード一杯で、氏子の皆さんも慌ただしい動きをしており「お祭りですか?...」と訪ねると、「そうだ、明日が祭りだあ...、来てみたら...」と誘われる...。

                                                                                                 

 明日も天気が良さそうなので、賑やかなお祭りになりそうだ...。石崎地主海神社の“八重桜”は、まだ4,5日はこの見事な桜のトンネルを楽しめる...。

 

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今朝の朝日は、“ふなっしー”...

2016-03-05 21:33:04 | 銭亀沢・戸井・恵山

 「水平線から昇る朝日を見たい...」と新年から何度か住吉漁港や石崎漁港に早朝車を走らせるのだが、上空は青空にもかかわらず なぜか朝日の昇る水平線には黒い雲が横たわり邪魔をする...。昨夜、テレビでの天気予報はバリバリの「晴れマーク」、今度こその思い出に期待を持たせてくれそうだ...。

                                                                           

 今朝の日の出は午前6時5分...、正月頃に比べると早起きは少し厳しくなったが、気温は車の車外温度計で-4℃で防寒対策にそれほど気を遣う必要もない...。車を戸井の海岸まで走らせたが、汐首岬を過ぎると水平線の雲も消えて朝日は誰にも邪魔されずに水平線から昇りそうだ...。

         

 オレンジ色に輝く空を眺めていると、水平線がほっこりと赤味を差して盛り上がり朝日が飛び出した...。遂にこの瞬間を捉えることが出来、感動と興奮が入り乱れるなかを何度もカメラのシャッターに指をかける...。
 

                                                          
 しかし、今朝の朝日は丸くない...。「ヨイショ!!...」と背伸びをして伸び上がるのだが、なかなかお尻が抜けないような感じで藻掻いているようにも見える...。その形がだんだん“ふなっしー”のようになり、さらに首が括れた「だるま」のような形に変わる...。

      

 次の瞬間「スッポン!!」と音を出して抜け出すように感じさせてくれる。朝日が水平線に顔を出したから抜けるまで5分もかかっていないが、何か物語りでも見せられたような不思議な気持ちにさせられる...。

                           

 水平線から昇る「朝日」...。今年何度か通って遂に捉えることが出来、久し振りに感動させてもらった...。その後、海の上で輝く“朝日”に力強さが感じられ、春の近いことを教えてくれている...。

 

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幻想的な津軽海峡の“けあらし”...

2016-01-17 21:11:18 | 銭亀沢・戸井・恵山
 水平線から昇る朝日を眺めたく、正月の初日の出から大森浜や住吉漁港、戸井海岸へと早起きをして通っているのだが、なかなかあうことが出来ない...。昨夜のテレビでの天気予報ではあまり芳しくなかったが、朝起きて窓を開けると上空には星の輝きが見えている...。「よし!!...、行く価値ありそう...。」と車のアクセルを少し強く踏んで、戸井の海岸に走った...。

 
 ところが、折角戸井海岸まで来たものの、いつも通り水平線には黒い雲が横たわっている...。日の出の時刻は午前7時、しかし雲に邪魔され一向に太陽は現れそうもなく、漁に出掛ける漁師さんからも「この時期、海からの日の出は難しべえ...」といわれ諦めざるを得ない...。

                                  
 帰り道、途中の石崎漁港付近に“けあらし”が発生している...。汐泊川から流れ込む冷たい水が海に入り発生するそうだが、今日は少し風があるせいか“けあらし”は漁港から大間岬の方向に勢いよく流れていく...。

                                   
 その“けあらし”に向かって漁船が漁場に走る...。車の車外温度計は-10℃、カメラを持つ手の指先が冷たくシャッターを押すのも難儀するほどで、恐らく海の上はもっと寒いはず、仕事とはいえ大変だ...。ファインダーを覘きながらこの船の大漁を祈る...。

                                  
 それでも、前浜で漁をしている小舟に纏わり付くかもめの群れ...。漁師さんが網を引き上げると船の上を一斉に乱舞...、餌をもらえるのだろうか。漁師さんも追い払おうともせずに、見ていると一緒に漁をしているようにも見える...。
 寒さの中幻想的な光景を眺めさせてもらったが、本命の日の出はもう一度挑戦だ...。


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恵山を赤く染める60万本の“ツツジ”...恵山つつじまつり

2015-05-24 22:59:42 | 銭亀沢・戸井・恵山

 昨日、今日とこの週末はイベントの目白押し...。あれも行きたい、これも行ってみたいと思っても身体は一つで思うようにはならない。そんな中からこれだと選んだのが「恵山つつじまつり」...。満開で今が見ごろとの報道もあり、少し早めに起きて会場の恵山公園に向けて車を走らせる...。

 
 わが家から片道50km、時間にしておよそ1時間...。蛾眉野経由の山道を新緑の山肌を目にしながらのドライブは気持ちが良い。恵山公園入口には、これぞ恵山のツツジとばかりに満開のツツジの中に「恵山つつじまつり」の看板が出迎えてくれる...。

                           
 早速、駐車場から標高約200mにある展望台目指して、満開のツツジの花に囲まれた散策路を上り始めた。散策路は、木材チップが敷き詰められ歩きやすさもあってか、ツアーできているお年寄りも結構歩いている。しかし、気温が高く頂上に着いた頃は汗だく...。

 
 展望台まで約20分、500mほどの道のりで、途中、下の公園を眺めると一面ツツジの花で真紅に染まり素晴らしい眺めだ。

             

     
 恵山つつじ公園にはエゾヤマツツジやサラサドウダンツツジなど約60万本が自生しているといわれ、今がちょうど満開で気の早い花は落ち始めている。ツツジの種類も多く色や形を見比べながらの散策も楽しい...。

      
 午前10時からは「つつじまつり」の開会式...。この頃になると大勢の方が会場を埋め、テントで作られた特産品販売店や焼きそば、たこ焼きなどの露店には人垣が出来るほど...。
                           
 挨拶に訪れた工藤函館市長も「今年は開花が10日以上も早く、ツツジの満開と祭りの始まりが一緒というのはここ暫くなかった。今朝の『恵山のツツジが見ごろ』とのテレビニュースを見て来てくれた方も多いと思う。一日楽しんで...」と大勢の観客に満足の様子...。

       
 挨拶の後、地元の保育園児やリズムサークルの皆さんのステージ発表、クイズやゲーム、歌にパフォーマンス等が続くという...。「恵山つつじまつり」は6月7日(日)までだが、早めの見物が良いかも...。


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“石崎地主海神社”の八重桜、7分咲き?...

2015-05-10 22:14:12 | 銭亀沢・戸井・恵山
 例年、函館のサクラの最後を飾るのが、銭亀沢地区白石町にある“石崎地主海神社”の八重桜...。いつもだと5月の末頃に満開の報道があるが、今年は何所も開花が早かったのでそろそろ見頃かも?...。「報道される前に見に行かなきゃ...」と、早朝散歩を兼ねてと理屈を付けながら、車を走らせた...。

 
 うん~、満開までには少し間がありそうだ。5分咲き?、いや7分咲きくらいかな...、。それでも神社の鳥居までの約300mほどの参道は見事なピンクのアーチを描いている。今朝までの雨も何のその、日曜日とあって次から次と車で見物に訪れる方も多い。そして、皆さん口々に「すごいね。綺麗だね。満開までには後2,3日かな。」と言いながら、サクラを見上げていく...。

                              
 このサクラは、“石崎地主海神社”の社殿を明治元年からの100年を記念して、昭和43年に現在地に移転改築した際、松前から300本のサクラの苗木を譲り受けて境内に植えたもので、現在はそのうちの約170本が残っているとのこと。

 
 早朝なのに結婚記念の写真撮影に訪れた花婿・花嫁のご両人...。満開のサクラを探しその下での撮影にサクラの綺麗だが、ご両人もサクラに負けずに美しい...。「お幸せに!!...」と声を掛けながらシャッターを押させてもらった...。“石崎地主海神社”の例祭は5月15日、ちょうどサクラが満開を迎える時だ...。その頃、もう一度来てみようかな...。
                               
 ところで、神社に向かう途中の道路から神社の裏山に咲く山桜の競演...、雲間から覗く陽に照らされ見事な光景を見ることが出来た...。



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“久々の青空”に、街行く人にも笑顔が...

2014-06-20 21:10:51 | 銭亀沢・戸井・恵山
 今朝も雨に始まった函館の街...。この雨で、15日間連続降雨日を観測、これまでの最長記録に並んだそうだ。それにしてもこんな記録は必要ない。この長雨は、農作物の生育にも影響を及ぼしており、農家の方も天候の回復を祈るような気持ちで空を仰いでいたことと思う...。

 そんな願いが通じたのか、午後から空を覆っていた雲も取れ、青空が覗く...。街中を車で走り、歩道を眺めると上着を手に心なしか笑顔で歩く人が多い。そんな光景を見ながら、夕陽見物で銭亀沢の石崎漁港を目指す...。

 
 目的は、「函館山近くに落ちる夕陽...」のはずだったが、太陽は函館山の遥か北の方向...。調べてみると、今日の日没の方位(北を0度とし、東回りに測った角度)は57°、これが12月の冬至の時期になると日没の方位は121°で、太陽は半年で60°余り移動する...。

                                
 漁港の堤防では、アブラコやカレイ狙いの釣り人が...。やはり青空に誘われて出掛けてきたと、釣り竿を垂らしている。しかし、夕食の一品には間に合わないようだ...。

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エゾシカと一緒に “ツツジ鑑賞”...恵山つつじ公園

2014-05-29 22:57:50 | 銭亀沢・戸井・恵山
 恵山支所のホームページを見ると「公園内の花は満開を過ぎましたのでお早めの鑑賞(遅くとも5月末まで)をおすすめします。」とあった...。「なに!!...つつじ祭りが始まったばかりなのに...。」と、それじゃ行かなくっちゃ...と恵山つつじ公園に向けて車を走らせた。

      
 公園入口には「恵山つつじまつり」の看板が出迎えてくれるが、確かに赤いツツジの花はちょっと疲れた感じにも見える。車を降りて恵山に向けてカメラを構えていると、地元の方が「下の方は見ごろが過ぎたなあ...、春先は冷たい風の日が多かっんだけど、5月には気温が高かったので、一気に咲いたもなあ...、上の方はこれからだからゆっくり見ていけばいいべさあ...。」と話してくれた。

                                
 つつじ公園駐車場に車を入れて、前山展望台への階段を登ろうとすると、近くの女性が「あっ、鹿!!...」と指をさし、声を上げる。指の先を見るとエゾシカがツツジの影からこっちの様子を伺っている...。近づこうとすると慌てて山に入り込んでいったが、恐らくエゾシカも“ツツジ鑑賞”で山を下りてきたのかも知れない...。それにしても、恵山に野生の馬がいる話を聞くが、公園にエゾシカが現れるとは...。

 
 前山展望台中腹からの眺め...。面積約4.3haのつつじ公園一帯を見ごろは過ぎたとはいえ、赤いツツジの花が埋め尽くし素晴らしい気色を見せている...。カメラ片手の観光客のみなさんも汗を拭きながら展望台を目指している...。

                                
 その後、標高300m付近にある火口原駐車場へ...。この駐車場まで来ると、活火山恵山の噴気を近くに感じることができる。また、この時期、可憐な花を付ける「イソツツジ」を楽しめる...。

      
 「イソツツジ」は、北海道から東北地方に分布する常緑小低木の高山植物で、枝先に白色の小さな花を密につける。本来の名前は「エゾ(蝦夷)ツツジ」だったようだが、誤って「イソツツジ」と伝えられたそうだ。

                                 
 今日の函館の最高気温は25.2℃と今年初めての夏日...。半袖に着替えて、恵山の山々で鳴く小鳥やセミの声を聞きながらエゾシカと一緒に“ツツジ鑑賞”を楽しんできた...。ちなみに「恵山つつじまつり」は6月8日まで...、しかし早いほうが良さそうだ...。



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参道を埋め尽くす“満開の八重桜”...石崎地主海神社

2014-05-20 23:20:27 | 銭亀沢・戸井・恵山
 いよいよ函館のサクラも終わりを告げる...。毎年、その最後を飾るのが、銭亀沢にある「石崎地主海神社」の参道の桜並木。いつもの年だと満開は5月末頃になるが、今年はサクラの開花が早かったこともあって、ブロガーみなさんも見ごろを迎えたと発信している。「それじゃ...。」と押っ取り刀で車を走らせた...。

  
 平日でも混雑しているとの話しもあり、出掛けたのは午後も遅くなってから...。それでも駐車場は一杯で氏子の方が整理をするほどの混雑振りで、年々花見客は増えているという。駐車場に向かう300mほどの神社の参道は遅咲きで知られる八重桜の「関山」など約170本がほぼ満開で、濃紅色の大輪がトンネルを織りなしている...。

          
 このサクラは、「石崎地主海神社」の社殿を明治元年からの100年を記念して、昭和43年に現在地に移転改築した際、松前から300本のサクラの苗木を譲り受けて境内に植えたもので、現在はそのうちの約170本が残っているとのこと。(神社の説明板から)

                                     
 あちこち駆け回ってカメラのシャッターを押し続けていると、ベンチでサクラに向かい写生をしている3,4人のグループが...。ちょっと覗かせてもらったが、“満開の八重桜”に声を掛けながら指を動かしている仕種には優雅さを感じられる...。

   
 この神社は、山の上にあるため社殿からサクラ越しに津軽海峡や函館山を見渡せ。氏神様も前浜で漁をする漁船をいつもここで見守っているのかもしれない...。

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今年は雪の多い“下海岸”...

2014-02-17 22:02:35 | 銭亀沢・戸井・恵山
 先週末は関東地方で記録的な大雪に見舞われ、積雪で道路が通行できなく孤立した集落では食料が底をつく事態もで自衛隊が除雪作業に出動と、ウメの花が咲き始め春が間近の地域とは思えない出来事が...。
 ところが、その関東に大雪をもたらした低気圧がさらに発達して道東、道北地方を中心に大雪と暴風に見舞われている。中標津町の友人に見舞いの電話を入れると、「猛吹雪でなんにも見えない...。停電にはなるし、ジッと過ぎ去るのを家の中で待つよりなさそうだ。」と観念した様子...。

 日本の南と北で大雪に悩まされているが、幸いにも函館は穏やかな天気が続いている...。週間天気予報でも、当面荒れる予報にはなっていないがまだ2月、当分油断は出来ない...。

 
 所用で戸井から下海岸経由で鹿部町へ車を走らせた...。この時期下海岸は雪が少ないはずだが、恵山もこれまで見たことがないほどの雪に覆われているし、海岸線も真っ白な雪原だ...。しかし、青い空、青い海に雪の被った恵山は美しい...。

                                 
                                        (椴法華支所前の国道278号)
 恵山を交わして椴法華に入ると雪の量がさらに多く半端でない...。国道は除雪がされて舗装が剥き出しになっているが、その除雪された雪が歩道を覆っている。この積雪なら函館より多いかも知れない。それに、恵山までの津軽海峡は波も穏やかで「海苔摘み」をする漁師の方も見られたが、椴法華から鹿部町への太平洋は白波が立ち荒れている...。

 
 ところで、毎年この時期に楽しませてもらっている南茅部・古部の獅子鼻トンネルを出たところにある「白糸の滝」...。滝というほどの水の流れはないが、冬期間凍って大きなつらら出来るという楽しみな滝だ。この冬は寒さが厳しいかったので大きなつららに...、と期待をしていたのだが...。つららはない...、氷筍のように下から育つ氷は相当高くなっているのだが...。



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