JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

春を呼ぶ“トンネル・ハウス”畑を埋める...

2015-03-31 21:27:34 | 七飯町・大沼公園
 気がつけば3月も今日で終わる...。確かに選抜高校野球やJリーグ、プロ野球の公式戦、ゴルフのトーナメントも始まり、スポーツの世界は春本番だ。そんな中でも選抜高校野球の東海大四高校はあれよあれよという間に明日の決勝戦に駒を進め、道民に夢と感動を与えている...。我が愛するジャイアンツも今年こと頂点に立って感動を与えてくれよ!!...。

 
 所用で七飯町に向かったが、函館新道から畑を見下ろすと陽光に輝くビニールが列をなしているのが見える。新道を降りて畑に近づいてみると、長いものでは100mにもならんとするビニールのトンネル...。農家の方は“トンネル・ハウス”と呼んでいるそうだ。

                                    
 機械で竹籤をトンネル状に据え付け、更に白いビニールを被せていく...。実に上手く出来ており、強い風にもビクともしないという。トンネルの中ではニンジンやダイコンなどの春蒔野菜を栽培...。生育、気候を見ながら1ヵ月ほどトンネルで生育した後、露地栽培なる。

                              
 今年は雪解けが早く、農作業は順調のようで6月下旬には収穫が始まり、店頭に新鮮な野菜が並ぶ...。しかし、まだまだ大変な作業が続き、収穫までは気が抜けない。トンネル作りは4月も続く...。



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“春の陽気”が続く...

2015-03-30 21:19:19 | Weblog

 日本列島は高気圧に覆われて暖かい日が続いている。この暖かさでサクラの開花が進み
今朝は宇都宮の開花し、既に東京ではサクラが満開、テレビでは満開のサクラの下で宴の様子が流れてくる...。桜前線は、一歩一歩どころか一気に北上しているそうだ。こうなると函館のサクラの開花は何時?...、楽しみになってくる。


 その函館...、負けじと“春の陽気”が続く...。今日の最高気温は14℃近くまで上がり5月中旬並の気候に、街往く人もコートを脱いですっかり春の服装で歩いている。気温の高い日はまだ1週間ほどが続くという。ただ、夕方の函館港も霞がかかり見透しが悪く、夕陽もイマイチ...。「PM2.5? 黄砂?...」そんな心配もよぎるんだが...。

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春を彩る“クロッカス”見ごろを迎える...

2015-03-28 23:18:38 | Weblog
 例年この時期になるとマンサク、フクジュソウ、クロッカスと春の花を追いかけているが、「まだ早いかな...」と思いつつも雪解けが早かったから、ちょっとして...、と今年も杉並町の遺愛高校を目指し車を走らせる。校門で守衛さん「写真を撮りたいのですが...」とお願いすると、「通行届けを書いてもらうことになって...」と、恐縮そうに用紙を差し出す。それでも「今年は花が早くて、もう見ごろなんですよ。」と親切に対応していただき、かえって恐縮する。

 
 校舎の裏手にある国の重要文化財にもなっている旧遺愛女学校宣教師館(通称・ホワイトハウス)周辺でクロッカスの群生が満開...、まさに今が見ごろ...。白壁の建物の周辺をクロッカスの白や紫の花が彩りを添えて素晴らしい光景を見せている。

                               
 少し強い風が吹いているとはいえ、暖かい陽を浴びて花びらは大きく開き、ふっくらとした花々は春を彩っている...。クロッカスはアヤメ科の多年草で、春を告げる花として親しまれている。10cmの背丈に白や紫の可憐な花を咲かせ、花びらが風に揺れる様は、見ているだけで心を和ませてくれる。

  
 今年は開花が例年より10日以上も早く、守衛さんは「訪ねてくる市民野方も綺麗に咲いていてビックリして帰るんですよ」と話していたが、まだ1週間は大丈夫とのこと。この調子でいくと、サクラの開花も早いかも...。

                                
 ところで、旧宣教師館は、アメリカから遺愛学院での教育のために来られた先生方の住居として明治41年(1908年)に建てられた建造物で、西洋風建築としての価値が高く、平成13年(2001年)に国の重要文化財に指定されており、その白壁から通称「ホワイトハウス」とも呼ばれているそうだ。それにしても、この建物にクロッカスはピッタリで、異国情緒を漂わせてくれる...。


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春を連れてやってきた豪華客船“飛鳥Ⅱ”...

2015-03-25 22:32:26 | 客船・練習船・艦船他
 今年最初のクルーズ客船は“飛鳥Ⅱ”(50,1442㌧)...。今回のクルーズは「“飛鳥Ⅱ”で航く春の日本一周10日間」で、サクラが開花した名古屋港を出港、横浜、仙台を経由して午前11時港町ふ頭に春を連れてやって来た...。

                            
 ところが、函館港は青空は覗いているものの風が強く、一時は“飛鳥Ⅱ”が着岸できないのではと心配したらしい。幸い、接岸には支障がないと、真っ白な船体を輝かせゆっくりと港町ふ頭を目指して進んでくる...。“飛鳥Ⅱ”が函館港へ寄港するのは、初代「飛鳥」から通算して今回が80回目となる記念の寄港...。

    
 強い風の中を大勢の乗客の皆さんがタラップをおりてくる...。天気が良ければふ頭岸壁で歓迎セレモニーが行われるはずが、急遽船内に変更...。それでも今年も「カムカムの会」の皆さんが歓迎の横断幕を持ち、手を振って出迎えている。
                                    
                                      (グループで乗船の方々、記念撮影の後バスへ乗り込む)
 乗客の皆さんは、早速用意されたツアーバスやタクシーに乗り込み市内観光や食事やお土産の買い物などに向かう。ツアーバスはオプショナルのようだが、ちょっと気になりバスの行き先を尋ねてみると、「講談師より函館の歴史を学ぶ市電の旅」、「函館朝市と元町歴史地散歩」、「金森ホールで函館野外劇とバル街 ランチを味わう」、「湯川温泉で旬鮮・漁師鍋付昼食と温泉入浴」などなど...。どれも函館ならではの魅力タップリのツアー...。

 
 そんなツアーを楽しんできた乗客の皆さんを乗せた豪華客船“飛鳥Ⅱ”は、午後5時函館港を出港...。今年も、函館名物「イカ踊り」で見送ろうと、出港に合わせて市民が集まってくる。しかし、港は相変わらずの強い風、その風にも負けず「イカ、イカ、イカ、イカ、イカ踊り♪~」と踊り出す...。

                             
 「イカ踊り」の曲にあわせ、“飛鳥Ⅱ”のデッキに並んだ大勢の皆さんも手拍子とともに踊り出し、岸壁とデッキが一体となり盛り上がりる...。と、“飛鳥Ⅱ”から五色の紙テープが投げられ一層華やいだ光景を作ってくれる...。

                
 デッキからは「ありがとう~」の声も聞こえる...。風は強く、滞在も半日程度の函館だったが、恐らくツアーバスでの函館観光や食事、おもてなしに満足してくれたのかも知れない...。強い風で船体に巻き付いた五色のテープに包まれた“飛鳥Ⅱ”は定刻の午後5時大きな汽笛を三度鳴らし、次の寄港地舞鶴港を目指し日本海に舵を切る...。
                                
 今年、函館港に寄港するクルーズ客船は17回と昨年の半分程度の予定と聞くが、それでも函館港は「クルージングシップ・オブ・ザ・イヤー2014」の国内の港部門で横浜、神戸、長崎に続く国内第4位にランクされる人気の港町...。今年も、入港の都度出来るだけ時間を作り、出迎え、見送りに出掛けて市民の皆さんと一緒に盛り上げようっと...。



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春は名のみ“札幌の町”...

2015-03-24 22:04:51 | 札幌市
 九州から東海・関東地方に掛けて桜の便りが報じられてきたが、北海道から東北の日本海側にかけて発達した低気圧の影響で、このところ続いていた陽気が一転して強い風とところによっては雪が降り出し冬に後ずさり...。

  
 昨日から所用で札幌へ...。当初、車でと考えたが天候が崩れそうと飛行機?JR?...と悩んだが、意を決して飛行機に決めて函館空港へ...。運行情報では、天候調査の文字もあったがどうにか搭乗、それほど揺れずに丘珠空港に着陸...。

                               
 着陸した丘珠空港は、青空は覗いているものの冷たい強い風が吹き抜け、つい首を萎めてしまう...。“札幌の町”では若いサラリーマンが厚いコートを脱ぎ背広姿で歩いているが、いかにも寒そう。大通公園も雪まつりの雪像に使った雪がまだまだ残っており、春は名のみで足踏み状態...。

  
 今朝も街中をうっすらと雪が積もり、丘珠空港で出発待ちをしている飛行機は羽根の上に積もる雪を吹き飛ばす作業に余念がない...。
 春のまだ遠い“札幌の町”...。今回も慌ただしい中での所用だったが、間もなく花の季節...。今度はゆっくり車で寄り道しながら行くことにしよっと...。


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“稲葉篤紀”さん、北海道新幹線の開業を応援...

2015-03-22 22:33:13 | 五稜郭公園
 北海道新幹線開業を1年後に控え、函館、北斗両市で競うようにイベントが行われている...。北陸新幹線の開業が、金沢駅や富山駅ではとんでもないほどの盛り上がりを見せているとの報道もある。そんな話聞くとワクワク感が込み上げてくる。「開業まであと1年...」、1年なんてあっという間、函館が、北斗がどう変わるんだろう...。

  
 五稜郭タワーアトリウムでは「北海道新幹線開業1年前イベント in 函館・五稜郭」が行われた。会場には、道南各地や胆振、後志を紹介するPRブースが並び、郷土芸能や各地のゆるキャラが披露されるなど、会場は大入りで盛り上がる...。お目当ては“稲葉篤紀”さんのトークショー...。

                                                              
 ステージで高橋知事が挨拶中に、“稲葉篤紀”さんが観客席からステージに向かう。傍を通っていったが、現役を引退したとはいえ長身でガッチリした身体、さすがにスポーツ選手だ。顔はテレビで見るのと変わりはない...。

 話は北海道新幹線の開業を応援することから、「東京-函館は東京-広島とほぼ同じ時間...。これが札幌まで開通すると選手も新幹線移動が多くなる。」とヨイショ...。稲葉さんは、今年から日本ハムファイターズのスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)と耳慣れないに役柄に就任した。スポーツを通して地域の活性化を目指す、そんなコミュニティーを実現するために活動の先頭を担うという...。

 
 当然、聞きたいのは今年の日本ハムの戦力...。オープン戦序盤は負け続けたが、終盤になって投打がかみ合いある程度の成績を残した。“稲葉篤紀”さんは、「報道ステーション」のスポーツキャスターも務めていることから冷静に判断してと前置きをしながら「今年のファイターズは、優勝は難しいかも知れないが、2位から6位までのどの順位にでもなる。若い選手が多いのでファンの後押しがあれば、3位にはなれる」と...。

 テレビで見るのと同じで、爽やかなトークは好感が持てる...。“稲葉篤紀”さんは、「将来指導者になりたい」と宣言、また、「函館でのファイターズの試合も土・日の2連戦が開催できるように球団に話す」とも約束してくれた。

                                
 もともと野球は巨人より知らないが、今回“稲葉篤紀”さんの40分ほどのトークショーを聞き、しっかりファンになり、「報道ステーション」のスポーツコーナーでお会いするのが楽しみになってしまった...。


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北帰行の途中?“オオハクチョウ”大沼で羽を休める...

2015-03-21 21:13:14 | 七飯町・大沼公園
 今日は「春分の日」...。「暑さ寒さも彼岸まで...」といわれるが、今年の函館はそんなことばからすると彼岸はとうに過ぎた感じがする日々が続く。例年だと、お墓参りにはスコップ持参で雪かきから始めるのが当たり前だが、今年はもちろん雪もなく、管理人の方も「こんな年は珍しいですよ...」と喜んでいた...。

 そんな暖かな日が続き、大沼公園の湖を埋める氷が気になり、天気も良さそうと日の出見物を兼ね、早起きをして車を走らせる...。この時期なると、朝の寒さはさほど堪えなくなったが、一方、日の出が早まるばかりで、これが大変だ。ちなみに、今朝の函館の日の出は午前5時40分...。

   
 大沼公園の月見橋の上にはすでに何人かのカメラマンが待機しており、その隣に三脚を立てさせてもらう...。大きな太陽が山並みから顔を出し始め、湖面には陽が眩しく映り込む...。
                                                                
 慌ててカメラに向かいシャッターを押し続けるが、太陽が昇る一刻一刻が姿を変えて見せ、この短い時間の移り変わりはいつも感動を与えてくれる...。早起きは辛いが、これもここに足を運んでこそ感じるものなので、これからも頑張って早起きをしようかなあ~...。

  
 陽が高くなると湖の奥の方から、時折「クワックワッ」と“オオハクチョウ”の鳴き声が聞こえる...。鳴き声のする宿野辺川河口付近を目指し車を走らせると、大沼のあちこちに20~30羽ほどの群れを見ることが出来る...。

                                                                 
 大沼で越冬した“オオハクチョウ”ではなく北帰行の途中、大沼でしばし羽を休めているようだ...。その数120~150羽、駒ヶ岳を背に優雅に泳ぎながら水に首を突っ込み餌を啄んでいる...。“オオハクチョウ”は東北や関東の湖沼で越冬し、春のこの時期に道内各地で羽を休めながらシベリア方面に渡るという...。

        
 ところで、大沼の湖を埋め尽くす氷...。一部解け始めて水面を見せているが、まだまだ氷は溶けていない。黒ずみまだら模様になっているので、それほど時間は掛からないはずだ...。溶ける前に、もう一度大沼の春を探しに行ってみようかな...。


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“人はなぜ騙されるのか”...

2015-03-18 23:48:43 | Weblog
 この時期、各種団体においては4月の新年度に向けて事業計画や予算を決める総会が行われている...。今日、加入している文化団体の総会が市内のホテルで行われ出席してきた。総会は、提案された議案はほぼ前年通りで異議なく了承され30分ほどで終了...、折角集まったのにこれで解散はもったいないと、この団体では年2回の総会の後に「卓話」が行われる。「卓話」は小講演会といったもので、毎回いろいろなジャンルの方の話を聞くことが出来、楽しみにしているが、今回は演題は「人間の心理とトリック」...。

 
 連日新聞紙上で振り込め詐欺の被害を被る高齢者の話が報道されているが、それでも被害が少なくなるどころか、北海道では1週間に1億円の被害と報じられている。老後のために蓄えた貯金を、いとも簡単にむしり取られてしまう高齢者...、“人はなぜ騙されるのか”をテーマに北海道教育大学函館校の阿部准教授がマジックで実演をしながら話してくれた。

 「騙すより騙されろ」という教えがあるが、慰めとしては意味があるが、道徳として教えるなら「決して他人を騙してはならない」もしくは「騙されるような隙を作ってはいけない。事例に応じて、論理的で正しい判断を下せる人間になりましょう」というべきだ。

                                
 騙される人が悪いのではなくて、騙すほうが悪人なのは間違いない。しかしながら、騙される人に何か心の隙がなかったかというと、ないと言い切れない気もする。騙すほうは、周到な準備をしてその隙を上手く利用しているし、騙される方はその瞬間思考停止状態に陥っている。

  
 例えば、セールスや店員から声を掛けられ笑顔を見せられると、つい信頼してしまうことがあるが、これも騙しのテクニックなのかも知れない。また、マジックの演技で左手で細工をしている時に右手を大きくかざされるとそれに気を取られ、つい騙されてしまう。そこで、騙されるないようにするためには、主観的になることなく客観的に合理的に判断するように心がける。そして、けっして騙されることがないと思い込むことである。

 しかし、騙される時は、自分の都合の良い方に物事を考え、人間の欲望を巧妙に利用されてうまい話には飛びついてしまう...。つまり、自分が自分を騙していることに気がつかないこともある。

 “人はなぜ騙されるのか”...、今回このテーマで話を聞いて、「これまで結構騙されてきたかも知れないなあ...」と思い起こしながら、これからのあまり長い人生ではないが、私欲と先入観念を捨て、相手の話を素直にしかも謙虚に聞き物事を判断しながら「決して騙されないぞ!!...」と思いこみ生きていくことを学んだできた...。


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春に向かって“一直線”...

2015-03-18 22:20:03 | Weblog
 高気圧に覆われた影響とやらで各地で気温が上昇...。函館でも最高気温が今年初めて10℃超えを記録すると今日まで3日連続で続くという4月中旬並のぽかぽか陽気となった。この天気、今週末までは続くとのことで季節は春に向かって“一直線”...。サクラのつぼみも目覚めて膨らみを増すかも知れない...。

                            
 夕方、桔梗の高台に夕陽を眺めに車を走らせる...。去年はまだ雪で通れなかった高台への道もすっかり解け、畑の中も雪は消え明日からでも農作業が出来そうで、農家の方にとっても今年の春は早そうだ...。高台からの夕陽も霞に煙り「春の夕陽」だ...


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“大沼の春”もう少し先かな?...

2015-03-15 21:59:40 | 七飯町・大沼公園
 大雪の後、暫くスッキリしない天気が続き、気温も上がらない...。それでも函館の積雪は0cmとあの大雪も消えてしまった。やっぱり春が近づいているのかも知れない。午後、陽射し見て「大沼にも春の足音が聞こえているかも...」と期待をしながら大沼公園目指して車を走らせる...。

 
 
 ところが、国道5号峠下トンネルを越えると車道は舗装がでて乾燥しているのだが、路肩には1mを超えそうな雪の山...。過日の函館での大雪には大沼は更にビックリするほどの雪で“大沼の春”は大きく後戻りをしたそうだ...。ちなみに、今日の大沼公園の積雪は60cm...。

                                  
 大沼はまだ氷に埋め尽くされているが、以前のような真っ白な雪原ではなく少し黒ずみ、湖岸には水面も見られるので、湖は間もなく眠りから目覚めそう...。

                               
 小沼はオオハクチョウなど水鳥が集まる「白鳥台セバット」付近を中心に水面が顔を出し陽の光に煌めき、季節の変わり目を感じる...。

 東大沼で夕陽を眺めていると、今日は雲に邪魔されず山陰に落ちるのが見られそう...、日の入りまで待機することにした。顔見知りのカメラマンさんも顔を見せ「ここが良い...」、「いや、あっちが良い...」とポイント探しをしているうちに、夕陽はどんどん落ちていく...。

                                   
 氷の溶けた水面に映り込む夕陽を捉えた1枚...。以前大沼の朝日に感動したが、今日の夕陽にも感動...。“大沼の春”はもう少し先のようだが、間もなく始まるオオハクチョウの北帰行、草木の芽吹きなど大沼はゆっくりながらも確実に春に向かってゆっくりとハンドルを切っている。

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