JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

昼食は、ログハウス風のそば屋さんで...

2009-09-30 22:56:18 | 七飯町・大沼公園
 東京の知人が七飯町での打合せに付き合ってとの連絡があり、昼前に函館空港に出迎えた。いつもは「今日の昼は何食べる...。」と問いかけられるので、今日は先手を打って「七飯町に旨いソバ屋があるので、今日はそこに案内する。」というと、「北海道はラーメンでないの...。そばでも良いけど...。」

                   
 七飯町の仁山高原入口にあるログハウス風のそば屋さん...。今年で開店10周年を迎えたとのことだが、午後1時過ぎとあっていつもの賑わいはなく駐車場にすんなり入れた。

  

                               
 メニューを眺め、「北海道も東京と同じだなあ...。」と良いながら、“更科もりそば”を注文。そばは浦臼産の新そば粉を使っているそうで、もちろん手打ちでやや細めだが、粘りがあり甘味が感じられる...。知人曰く「上品な味がするよねぇ~...。」だって。確かにウッディな店内の雰囲気で食べると、そうなるかもしれない。最後に「もう1枚食べたいところだけど...、また、この次にするわ...。」と満足してもらった。


 ところで、七飯町に行く途中の農家の畑はマリーゴールドの花で何処も満開だ。夏物野菜の収穫の後に防虫対策として栽培しているそうだが、毎年のことながら、この時期国道から鮮やかな花を見ることが出来ると心が和む...。

                      
 マリーゴールドは、土の中に潜むセンチュウという虫を駆虫する成分が根に含まれており、花が終わり土にすき込めば肥料としての効果もあるという優れものだという。それにしても一面に咲き誇る花は見事....。
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昼食は、サミット会場で...

2009-09-27 23:46:15 | 旅行
 昨夜は「青雲同窓会札幌支部総会」の後、新聞局OB会を薄野で開催...、函館からの8人と札幌在住者6人が当時の想い出を語りながら遅くまで飲んで歌って懇親を深めた...。

 今朝の札幌は雲一つない快晴...。来るときは高速道路を走ってきたが、この青空に誘われノンビリ帰ろうと中山峠を走ることにした。その目的は、去年開催された「北海道洞爺湖サミット」の会場となったホテルで昼食を...。

               
 サミット会場の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に着いたのがちょうど正午、駐車場はほぼ満杯、車から降りた人たちも360°見晴らしのきく素晴らしい景色を見ながらホテルへの道を歩く...。

  
 ホテルには11件のレストランがあるが、昨日から仲間の一人が「ウィンザーホテルのそばは旨い。一度食べてみたら...。」との推薦もあり、眺望のきく10階にある蕎麦処へ一直線...。
                             
 早速“鴨せいろ”を注文...。そば通の友人が言うとおり、そばの香り、歯ごたえ、喉ごしなどちょっと違うかな...。訪ねるとそばは香りの高い茨城県産と北海道のそば粉を合わせており、もちろん手打ちでそば粉とつなぎの割合は8対2とのこと。素晴らしい景色を眺めながらのせいもあるが、旨い....。

                      


 そばも旨いが、窓越しに眺める大パノラマは最高...。レストランは洞爺湖側に位置しており洞爺湖・有珠山・羊蹄山が箱庭のようだ。

                   
 ロビーからは内浦湾が輝いて見える...。ホテルは山の頂にあることもあって視界を遮るものがなく、きっと朝日・夕陽は奇麗かもしれない...。
 このホテルへは、昨年サミット開催前に訪ねたが、その時はホテルは雲の中で見透しがきかず悔しい思いをしたが、今回は最高...、やっぱり山の上は天気が良くないと...。
                       

 
 ところで、昨年7月7日から3日間にわたって開催された「北海道洞爺湖サミット」を記念してホテルの前に“メモリアルパーク”がある。サミットのメーンテーマである地球温暖化問題の象徴「流氷」をモチーフにデザインされた園内には参加各国の首脳の署名が刻まれている。

 銘板には『世界中からここを訪れる皆様が、広大な大自然の素晴らしさを再認識され、2008年北海道洞爺湖サミットの想い出と世界の永遠の平和を次世代へ引き継がれていくことを、願って止みません。』
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「青雲同窓会 札幌支部総会・懇親会」に出席

2009-09-27 22:18:41 | Weblog
 昨日の「青雲同窓会札幌支部総会・懇親会」に出席させてもらった。目的?...、「続・青雲時報縮刷版」を札幌の青雲同窓生の皆さんに協力をお願いするためで、函館から1泊2日で刊行委員会のメンバー8人が車2台に分乗し行って来た。

           
 総会は今年が28回目を数え、札幌市内のホテルを会場に開催。参加者も170名を越えるとあって定刻6時前には受付を賑わしている。その奥に、「続・青雲時報縮刷版」の販売コーナーを設け、早速手にして懐かしそうにページを捲り、そして購入していただく...、幸先良く今日は期待できそうだ。

        
 総会は、佐藤支部長の「この総会は、青春時代の3年間を過ごした青雲台の恩師・同期・同窓の皆さんとの絆を深める集いです。大いに楽しんでください。」との挨拶で始まり、幹事期の昭和53年卒業の皆さんが今年の4月から毎月準備会を開催して今日を迎えたことも披露されていた...。

                         
 アトラクションは「煌めきのハワイアンナイトINアカシアのつどい」と題してのフラダンス...。色とりどりの衣装での優雅な舞にはアルコールを飲む手も止まり、目は舞台に釘付け...。最後はワイキキの有名ホテルで活躍した経験を持つというリーダーの即席フラダンス講習会で、同窓生の皆さんも一緒に躍動感溢れる踊りに会場は大いなる盛り上がりを見せる。

 

                        
 校歌・応援歌の斉唱は幹事期の皆さんのアイデアで、会場の大型スクリーンにDVDにより歌詞が流れるとあって、函館の夜景を眺めながら青春時代を思い出し歌う...。


       (総会・懇親会の運営を担った昭年53卒業の幹事の皆さん)
                                                                      
 最後は、幹事の皆さんのご苦労に感謝をし副支部長の乾杯で総会・懇親会はお開き...。
それにしても賑やかで楽しい総会・懇親会だった。函館からも同窓会会長・市立函館高校長(いずれも代理)をはじめ恩師もゲストで出席され、なによりも「青雲の志は東(ひんがし)の恩師とともに」をテーマに恩師を囲む座談会や総会に出席できなかった恩師の寄稿などが掲載された立派な記念誌には、編集のご苦労が伝わってくる大作...。

 「続・青雲時報縮刷版」の売れ行きは?...、懇親会の途中に縮刷版刊行の経過やその内容などをPRする時間を作ってもらい、各テーブルに協力をお願いして廻った。お陰で函館から持参した50冊は完売...、多少押し売り的なことがあったかもしれないが、生徒会活動をしていたという女性の方に「それなら、あなたことは写真や記事になっているよ...。」とページを開くと、喜んで購入していただいた...、きっと記念になる思う。

 今回の総会でこのように販売の機会を作っていただいた佐藤札幌支部長、斉藤幹事長、秋元幹事期代表幹事、そして協力してくれた同窓生の皆さんに心から感謝したい。また、帰りに、幹事の皆さんから「完売おめでとうございま~す。」と大きな声も掛けていただいた。感激...。

                     
 ところで、我が同期は9人が参加していた。卒業後初めてという同期もいて、始めは「彼は知らないなあ~...。450人もいたから...」といった感じだったが、高校時代の話をしているうちに、「確かに、彼はいた...。」になっていた。もちろん縮刷版も全員が購入してくれた。来年は札幌で同期会を計画しているが、その準備のため札幌在住の同期で11月14日(土)に札幌同期会を開催するそうだ。札幌同期会は無理にしても、来年の同期会には参加すると予約を入れてきた、縮刷版が残っていたら?...。それにしても、5月の東京での関東青雲同窓会でも思ったが、何年も会っていないのに同期というのは不思議で、何処か心が通じ合うものがあるんだなあ....。
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朝焼けの大沼...

2009-09-23 22:53:20 | 七飯町・大沼公園
 今日は彼岸の中日...、秋分の日で国民の祝日...。何故、春分の日、秋分の日が彼岸でお墓参りをするのだろう。調べてみるとこんなことが書いてあった。「春分の日と秋分の日は太陽が真東から出て真西に沈み、太陽が真西に沈む方向に阿弥陀様の西方極楽浄土がある。お彼岸は、その西方極楽浄土の信仰と結びついた日本独自の仏教行事」とある。つまり、それが法律に定めてある「先祖を敬い、亡き人をしのぶ日」ということなんだあ...。

            
 折角の休日、天気も良さそうと大沼の朝焼けに再度挑戦...。大沼に着いた頃、赤みが掛かる東の空は素晴らしい光景を見せてくれる...。さすがにこの天気を誘われたのだろう多くのアマチュアカメラマンも続々と集まる...。

                       
 日の出の5時30分、それこそ真東から辺りを赤く染めながら太陽が上がってくる...。ちょうど函館本線を札幌行きの寝台特急「北斗星」が通過したが、列車の窓から多くの乗客も日の出の光景を眺めていた。


 太陽が上がると湖面から霧が立ちこめ駒ヶ岳を隠そうとしている...。多分冷えた湖面が太陽に暖められることによって起きるのだろうが、それにしても太陽の熱はたいしたもんだ...、この光景を見て冷えた身体も暖まった感じがするから不思議だ。

                         
 そんな光景も10分ほどすると霧も消え、スッキリとした駒ヶ岳に戻る。


 その後、いつものように湖畔の遊歩道をゆっくりと歩いたが、休日のせいなんだろうか観光客らしい夫婦や若い女性のグループなど何組かと「おはようございます。」と声を掛けながらすれ違う...。青空に白い雲...、木々も少しずつ色づき始め大沼はすっかり秋の装いだ...。

                
 夕方、墓参りにの後、函館港の夕焼けを見に行ってきたが、黒い雲の上が焼けている、明日は雨の予報だが当たるかも...。あ~あ、長いと思った5連休も終わっちゃった...。

 ところで、読売巨人軍が11試合を残しセ・リーグ3連覇を果たした。一時は金の力で優勝をしたなどと陰口も叩かれたが、今年は、ベテランに混じって若手選手の成長や育成選手上がりが活躍するなど安定した戦いで栄冠を手にした。これで終わりでない、今年こそは日本一になってほしい...、頼むぞう~、辰徳君...。
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秋の夜空をキャンパスに...、グリーピア大沼花火大会

2009-09-22 23:16:04 | 森町・鹿部町
 秋の5連休...、予想したとおり高速乗り放題1,000円の影響もあってあちらこちらで渋滞騒ぎ。テレビで「札幌から高速に乗って函館にラーメンを食べに来た...。」と話していた人がいた。高速料金は安いけどガソリン代は...、しかしこれも景気対策になっているのかなあ...。

 ネットの「函館近郊イベント情報」みると今日19時から「秋の花火大会 in グリーンピア大沼」がある。しかし、夕方出掛ける頃函館は晴れているのだが北の空は黒い雲に覆われ怪しい雰囲気だ....。案の定、大沼公園は付近は雨...、大丈夫かな...。

 
  (ホテルの表面、花火はホテルの裏側で打ち上げられた。)

                       
                               (今や遅しと、打ち上げを待つ観客)
 グリーピアも一時雨だったようだが、幸い雨も上がり見上げる空には沢山の星が輝いている。こんなに多くの星が輝く空を眺めるのは何年ぶりだろう...。近いうちにここに星空を撮りに来てみようかな....、一泊泊まりで...。

           
 午後7時予定通り花火大会の始まり...。ホテルの裏手にあるグランドが花火大会の会場、グランドに引き物を引いて空に打ち上がる花火を見物してる人もいる。打ち上がる花火は2,000発...。

       

                     
 グランドの中なので、尺玉のような大きな花火はないが、間断なく次から次と打ち上がりカメラのファインダーを覘いて構図を考える余裕もなく、その迫力に圧倒されシャッターチャンスを逃すことしきり...。

            
 この花火大会は今年で2回目とのこと。観客もそれほど多くはないが、秋の夜空をキャンパスに花火が彩る...、多分多くの観客に夢と感動を与えてくれたと思う。

 打ち上げられた花火は2,000発、時間は40分ほどだったがあっという間の出来事...。観客はそれほど多いとは思わなかったが、帰りにホテルの駐車場から国道5号までは車の列...、「えっ!こんなに見物客がいたんだあ~...。」。花火は夏の風物詩だが、秋の夜空にとっても似合うよ...、来年も来ようっと...。

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山海の幸に歌謡ショー...、さわらふるさとまつり

2009-09-20 21:07:37 | 森町・鹿部町
 連休2日目、秋の高気圧に覆われ道内各地は晴れ、多分行楽地は何処も人に埋まっているだろうに...、と思いながらも、「家でゴロゴロも芸がないぞ~」の声で先日森町で聞いた「さわらふるさとまつり」に参上...。

             
 祭りなのに市街地はその雰囲気はない。会場は砂原漁港と聞いていたので車を向けると、漁船に大漁旗がなびいている...、少し祭り気分が涌いてきた。



                              
                              (我が家で仕入れた海産物、このほかにトウモロコシなど野菜をたっぷり)
 漁港の広場では、テントの中に新鮮な魚介類や農作物など砂原の海の幸・山の幸がてんこ盛り...、格安販売とあって大人気。売る方も上手だ、買わなきゃ損する気分にさせられて気がついたときには我が家も大きな袋が3つにもなった。

              
 舞台では地元の小中学生が郷土芸能が披露しているが、そんなのお構いなしに大人たちはあちこちでバーべーキューを楽しんでいる。大きな箱に入った肉や魚介類、野菜を次から次と網の上に乗せ家族や親戚、友人などのグループで楽しそうに飲んで食べる...、これが本当の祭りなのかもしれない。

 

                              
 浜のお母さんたち手作りの「カジカ汁」が無料で振る舞われている。長い列に加わってご相伴にあずかった。青空の下で食べるからかもしれないが美味しい、これにテントで販売していた「赤飯」と「ベコ餅」が今日の昼飯...、それと会場一杯に漂うバーべーキューの香りも一緒に...。



                             
 郷土芸能は、小中学生が演ずる「砂原権現太鼓」と「沼尻駒踊り」

                        
 歌謡ショウは、「玉川カルテット」の歌謡浪曲。昭和40年に結成されたとのことで、メンバーには旧大野町出身の方がいるとのこと。このグループは「 金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背が欲しい」のギャグがお馴染みで、今日も当然でていた。



                                        
 最後は歌手 山本譲二さんが登場...、「漁船の大漁旗を見たら、山本譲二でなく鳥羽一郎の方が良かったのに...。」と冗談で会場を沸かせ、持ち歌の「夢街道」や「おまえにありがとう」などを歌いあげ、最後に山本譲二さん曰く「砂原町が好きになった...。」

 初めての「さわらふるさとまつり」...。驚いたことは、凄い人出、会場の広場に上がるバーべーキューを焼く煙、よく売れる山海の幸など...、お祭り日和の好天に恵まれ楽しい一日を過ごさせてもらった。ところが、帰りは森町から国道5号に乗ったのだが、駒ヶ岳から赤井川、大沼、峠下まで車、車、車で大渋滞...、連休だもんなあ、鹿部から南茅部を走ればいいのに...。
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シルバーウィーク始まったよう~...

2009-09-19 21:00:15 | 函館港
 暦のいたずらで今日から5連休...、春の連休「ゴールデンウィーク」に対して秋の連休は「シルバーウィーク」というそうだ。名前はどうでも休みが多いことには賛成...。しかし、秋の5連休は毎年ではなく、次の5連休は6年後だって...、その頃は多分連続休だと思うけど...。

 折角の5連休も、「紅葉にはまだ早いよな。」、「何処も人で大変だよ。」、「渋滞に巻き込まれたらいやだし...。」と、出掛けないことを理屈づけている。結局は家でゴロゴロの5日間になりそう...。
                      
 それでも夕方、夕陽を見ようと散歩を兼ねて海岸町のふ頭へ...。風が強く雲の流も早い。この雲は、シーラカンスが大きな口を開けて夕陽を飲み込んだ...、いや、誰かがクロールで泳いでいるようにも見える...、雲の形も結構見ようによっては楽しい。

 
 一時に比べると風は冷たくなってきたが、それでもふ頭では多くの人が夕陽を浴びながら釣り糸を垂れ小魚を釣り上げている。今晩のおかずだろうか....。

                       

 
 釣りを眺めているうちに陽は山陰に落ちていった...、そして、連休初日も終わっちゃった...。
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秋空の下で...

2009-09-17 20:26:42 | せたな町・今金町
 真っ青な青空...、しかも空に浮かぶ雲は秋を知らせている...。所用でせたな町まで車を走らせたが、もうエアコンは必要なく窓を全開にし秋の風を取り込んで走る...、気持ちが良い...。

 
 途中、今金町の丘陵地では牛が牧草地に寝そべっているのに出会う。秋を感じる光景を1枚...。

                         

 
 神丘地区の畑ではニンジンの収穫作業...。トラクターが畝の間を走りニンジンを掘り起こし、上で大きさを選別し袋に入れる。その手際の良さに見とれてしまう...。今金町は農業の町で特にジャガイモ(今金男爵)が有名だが、昼夜の寒暖の差が大きい大陸性の気候条件がジャガイモの生育に適してているそうだ。

                         

 
 また、今金町は道南最大の水田面積を有する「道南の米どころ」で、清流日本一といわれる後志利別川の水と農家の方の丹精込めた思いに育てられ、こうべを垂れた黄金色に輝く稲穂は刈り取りを待っている...。
 つい先日までは秋の気配が感じる...と思っていたが、ここはまさしく秋そのもの...、今金町ではいよいよ収穫本番、多忙な毎日が続く...。
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色づく秋、収穫間近...

2009-09-14 21:42:41 | 北斗市
 今日は朝から空一面の青空...、最高気温は24℃まで上がったものの湿度が50%と低く爽やかで、まさに秋の好天といった感じ...。しかし、予報では明日は「傘マーク」、少し続いてくれればいいのだが....。

 所用で北斗市から七飯町に車を走らせた。通常は自動車専用道を走るのだが、最短距離を走ろうと北斗市清川から農道に入った。ところが出口がわからず右に行ったり、左に行ったりと無駄な走りをしてしまった。結局は、横津岳を目指して走れば着くだろう...。

                        

 

                        
 しかし、意外な発見があった。北斗市の水田地帯はこうべを垂れた黄金色に変わりつつある稲穂が続き、首を回せば函館山、駒ヶ岳、横津岳が見渡せる場所にいた。
 今年の稲作は、夏場の天候不順で生育に影響が出ているようだ。確かに、7月の長雨や日照不足は函館ばかりでなく全道的な問題のようだ。春から手塩にかけてきた稲も間もなく収穫、影響が最低限に治まることを祈りたい...。


 ところで、「先日、大沼に素晴らしい朝焼けが出たよ。」との話があり、昨夜のテレビで「明日は青空」の予報を聞き、大沼の朝焼けを見ようと早起きをした。日の出は5時15分と以前に比べると随分と遅くなったが、それでも日の出に合わせるとなると...、少しつらい。しかし、紺碧の空に輝く星を眺めていると、その辛さも忘れる...。
                   
 残念ながら雲が少ないこともあって、期待していた朝焼けにはならない。

     
 日の出とともに大沼のワカサギ漁が始まる...、けたたましいエンジンの音を響かせ湖面を小船が走り仕掛けた網を引き上げて行く。

                    
 それにしても早朝から大沼と小沼を渡る月見橋の上には多くのアマチュアカメラマンが三脚を立てている。皆さん、仕事はどうしてるんだろう...、心配ご無用、陽が上がればカメラをバックに入れて戻り、出勤時間には十分間に合うそうだ。見習って帰ろう...。
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第36回JARL渡島檜山支部大会 盛会裡に終わる

2009-09-13 21:06:17 | アマチュア無線
 36回目を数える「JARL渡島檜山支部大会」、今年も津軽海峡を挟み交流を続けているJARL青森県支部の皆さんを招いて、昨夜の前夜祭は函館市内のホテルで、そして今日の支部大会は北斗市の総合文化センター“かなで~る”で開催された。

                     
 昨夜の前夜祭、会員の減少もあって参加者が少ないのではないかと心配したが、アマチュア仲間との年に一度のアイボール、また、青森県支部から支部長以下12名と大挙参加もあって総勢65名で賑やかな集いとなった。特に、毎年のことながらゲームや抽選会の盛り上がりは異常と思えるほどで、その盛り上がりが皆さんを2次会、3次会と夜の街へ連れ出したようだ。

 
 今日の支部大会には、地元北斗市長などの来賓の他、管内各地から約100名ほどの会員が参集、JA8CZR支部長から「津軽海峡から発信されるデジタル電波について総合通信局へ取り締まりの依頼をしたが、違法局、不法局を取り締まるためにはデータが必要だ。」と、アマチュアバンドから違法局、不法局を閉め出すことに協力を訴えていた。
                                 

 
 会場の中には、各クラブの展示やジャンクの販売、メーカーの無線機器のデモも行われ、どのブースも賑わいを見せていた。

                          
 また、5月に行われた支部対抗の津軽海峡コンテスト、第7回の今年は「青森県支部」が勝利、青森県支部長にトロフィーが手渡され、これで渡島檜山支部の4勝3敗...。
              
 休憩時間を利用して参加者皆さんでの、記念撮影。この後、「挑戦、アメリカFCCアマチュア無線ライセンス」と題しての講演、抽選会と進められたが、青森県支部の皆さんを函館駅まで送るため途中で会場を後にした。

 ところで、支部大会が開会されるまでの時間を利用して、青森県支部の皆さんを函館市内観光に案内することとした。ところが生憎の雨、また、何度か函館を訪問していることもあって特にという希望もなく多少戸惑ったが、「やっぱり、函館は山だべさあ~。」の声を聞き、立待岬から函館山、元町界隈と函館山の麓を走ることにした。
                                
 立待岬では、雨も上がり横津連峰に掛かる雲と山並みのコントラストが素晴らしく「良い光景を見せてもらった。」と喜んでくれた。

 
 函館山...、雨上がりのしっとりとした街並みを眺めながら、「山に登ったら眺めが良くないと駄目だよなあ~。」...、そうか、2年前に案内したしたときは、全くの雲の中で白一色だったんだっけ...。青森の皆さんからは「これが全国一魅力のある街だ...。」と先日報道された「全国で最も魅力的な街」に函館市が初めてトップになったことも知っててくれ、何か誇らしい気持ちにさせてもらった。

 来月は「青森県支部大会」が青森県三沢市で開催される。「会場は古牧温泉、近くに航空科学館もあるし、なにより酒が旨い...。」との案内...。今度は渡島檜山支部が参加をすることとなるが、何とか日程をつくり参加したいものだ...。
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