JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

八雲の山は“秋深し”...

2016-10-19 21:50:09 | 八雲町・長万部町

 所用で長万部町へ車を走らせる...。久々の長距離ドライブ、しかも早朝出発とあって少し緊張したが、幸い天気にも恵まれて気持ちよくハンドルを握る。ただ、早朝にもかかわらず、高速道路にはノンビリと走るパトカーや見慣れた番号の覆面さんが行く手を邪魔している...。

          

 所用を終えての帰り道、八雲町を流れる遊楽部川に架かる橋の上に車を止め川を眺めている人がいた...。鮭の遡上だな...、と「一緒に見学させてください」と声をかけ、川底を見ると鮭が群れをなして上っていく...。産卵のためとはいえ、一生懸命上る姿には感動さえ覚えるが、産卵後はホッチャレとなってオオワシやオジロワシなどの餌になるんだよなあ...。

 八雲町から日本海に抜ける雲石峠は、道南八景の1つに数えられ紅葉の名所...。残念ながらそこまでは足を伸ばせなかったが、八雲町市街地を少し山にはいると紅葉が山肌を染め、まさに“秋深し”...。

          

 ところで、昼食は「噴火湾 パノラマパーク」で...。この公園は、平成18年に開業した道立公園で、高速道路のパーキングエリアと直結する地の利と噴火湾を一望する眺望に恵まれ観光客が増えている人気のスポット...。今日も、観光バスの乗客がドッと入り込み大賑わい...。

 目指すはパノラマ館にあるカフェ...。メニューはそれほど豊富ではないが、年寄りの空腹を満たせてくれるにはちょうど良いはずと、カウンターで「噴火湾ほたてかきあげそば」オーダー...。

       

 ほどなくして、持たされたポケットベルで呼び出されトレーに乗ったそばを手に見晴らしの良い窓際の席で口に運ぶ...。八雲町の市街地から噴火湾、羊蹄山を望みながらの食事、眺望も一緒に飲み込んで十分腹の足しになっている...。

 

 久々のドライブは、鮭の遡上と山肌を染める紅葉、素晴らしい眺望を楽しみながらの食事に大満足...。おっと!! もう一つ、大沼の紅葉も気になるなあ...、寄ってみようかな...。

 

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“秋の夜空”をキャンパスに...グリーピア大沼花火大会

2014-09-14 23:51:59 | 八雲町・長万部町
 祝日「敬老の日」を含めての三連休...。敬老の日といっても何かお祝い事があるわけでもなく、結局はただの休みに過ぎない。しかし、日本の人口の25%、つまり4人に1人が65歳以上というからこれから先はどうなるんだろう...。それほど先は無いんだから心配はご無用というかも知れないが、子や孫の時代はどんな世の中になっていくのか心配だよなあ...。
                             
 その三連休はイベント目白押し...。そんな中から見つけたのがグリーピア大沼花火大会、今回が7回目で過去2回見物させてもらっているので勝手は知っているつもりで打上30分前の午後6時半過ぎに到着...。ところが、何時もと様子が違い駐車場は一杯、花火が打ち上がるホテルの裏手にあるグランドにも大勢の見物客が敷物を曳いて待機している...。

 打上時間の午後7時...、いよいよかなとシャッターにて手添えると「車が混雑しており、駐車場の整理に時間が掛かっているので、打上に暫く時間が掛かります」とのアナウンス...。

         
ほどなくして打上開始...。グランドの中とあってビックリするような大きな花火はないものの、間断なく次から次と打ち上げられその迫力には圧倒されファインダーを覘き構図を考えるなどという暇を与えてくれない...。

                              
 頭の上に上がる花火に歓声を上げながら見物している皆さんも、頭を持ち上げるのに苦労されているようだが、澄み切った“秋の夜空”をキャンパスに打ち上がる色とりどりの大輪の花に満足の様子...。

      
 打ち上げられた花火は2,000発、時間は40分ほどだったがあっという間の出来事...。花火は夏の風物詩だが、秋の夜空にとっても良く似合う...。ただ、寒かったあ...、車の車外温度計で11℃、防寒対策万全にして、来年も来ようっと...。




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難所が解消された“雲石道路”...

2014-03-19 22:30:26 | 八雲町・長万部町
 雨模様の一日だった昨日とは一転して、空一面に青空の広がる気持ちの良い朝を迎える...。所用でせたな町へ車を走らせたが、「memさん、春を連れてきたのかい...。」と声を掛けられ気分がいい...。しかし、車の中はポッカポカでつい気が緩みがちになる。安全運転、気をつけないと...。

                            
 せたな町から日本海を南下して国道277号・雲石峠を経由して八雲町に抜けた...。国道277号は、渡島半島の最もくびれた部分を内浦湾と日本海を結ぶルートで、旧八雲町と旧熊石町の合併で地域にとっては欠かせない重要な道路で、通称“雲石道路”というらしい...。

     
            (整備された新道)                    (新道の下を走っていた旧道)
 “雲石道路”は、標高427mの雲石峠を挟み急勾配と急カーブが続き、特に冬期間は通行に気を遣う...。このため平成4年(1992)から熊石側で整備工事が進められ、3月16日に熊石大谷町の3.1kmが開通し、予定している5.4kmの整備が完了した。

                                   
 今日、開通後初めて通ったが、旧道の北側へルートを付け替え、長さ785mの見市トンネルや長さ268mの見市大橋など橋梁6基を新設、これまで難所とされていた区間は解消された。

 
 新道は、車道幅も広げられ高速道路並みに変身...。時間的にはそれほど短縮されていないが、安全性は抜群だ。これからは少し緊張感も和らぎそう...。何よりも車窓からの眺望が抜群で、秋の紅葉の時期が楽しみだ...。
 ただ、この先に八雲側にある狭い幅員のまま残る長さ390mの雲石トンネルや峠から続く急カーブ急勾配区間は依然解消されていないので早期の改良が求められているという...。


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吹雪の中で“八雲さむいべや祭り”開催準備中...

2014-02-02 22:37:02 | 八雲町・長万部町
 所用で八雲町へ車を走らせた...。今朝のシバレで道路はアイスバーンではと心配したが、大沼から乗った高速道路はさすがに除雪も完璧で所々にアイスバーン状態もあるものの快適にアクセルを踏み込むことが出来る...。

 
 八雲ICで下りる前に八雲PA・八雲パノラマパークに立ち寄った...。生憎の吹雪模様だったが結構高速道路を走る車が次から次と入り、駐車場も半分ほど埋まっている。駐車場やパノラマ館の周りには意外に雪も多く積み上げられている...。

                            
 そのパノラマ館の前では吹雪の中で雪像造りをしている方に、「何が出来るんですか?...。」と声を掛けると、「『ふなっしー』を目指しているんです。」とスコップで形を整えている。完成すると、来週末8日、9日にパノラマパーク周辺で開催される“八雲さむいべや祭り”に来場する皆さんを迎えてくれる。

 
 パノラマ館の裏では、重機も出動してこの祭りの最大の目玉といわれる「日本一長い氷の滑り台」を製作中...。長さが100m、1個60kg以上もある氷が200個も使われる。確かにスタート地点に立ってみると、丘の上から八雲市街地を飛び越えて噴火湾に滑り落ちる醍醐味を味わえそうだ。

                               
 その他にも、スノーモービルや雪中駅伝大会、吹奏楽の演奏、ビンゴ大会など楽しい催し用意されており、「是非、楽しみに来てください。」と声を掛けられたが....。


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風格漂う“オオワシ”の勇姿...

2013-12-26 22:36:15 | 八雲町・長万部町
 年末の挨拶廻りで八雲町からせたな町へと車を走らせる...。天候を心配したが、青空ではないが風もなく穏やかで、八雲からせたな町若松に抜ける峠も全線雪もなく走りやすい。去年の年末は結構雪があり、この峠を敬遠して国縫経由で走ったと記憶している。ただ、道路も日陰にはいるとアイスバーン...、やっぱり運転には気が抜けない...。

 
八雲町での挨拶を終え、せたな町へ向かう途中ユーラップ川上流の「オジロワシ」が越冬するポイントに立ち寄った...。八雲町の市街地から約10kmほどの上流で、やはり三脚を立ててカメラを覗いている方い「オジロワシは来ています?...。」と訪ねると、「いるんだけど少ないなあ...、これからかも知れない。」とのこと。確かに、川沿いの枯れ木に数羽ずつ羽を休めているが、数が意外に少ない。

                               
 「オジロワシ」と思ってカメラに収めたこの鳥は、コメントでご指摘をいただいた“オオワシ”とのこと、体長は1m近くもあり、鋭い眼光で川面を睨みつけているようにも見えるし、カメラを向けると眼光が向かってくるようにも見える...。それにしても“オオワシ”に漂う風格はたまらない...。

      
 ユーラップ川には数は少なくなったようだが、未だにサケの遡上が続いている...。この辺りで妥協すればいいのにと思うのだが、身体に傷を付けながら必死で上る姿に手を差しのべてやりたい気持ちにさせられる。川面ではカモメが息絶えたサケ(ほっちゃれ)の奪い合いをしていた...。



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秋色に染まる“二股渓谷”...

2013-10-24 22:40:40 | 八雲町・長万部町
 遅れていた道南各地の紅葉も朝晩の冷え込みが厳しくなり、見ごろを迎えつつあるが、峠や山間部では早くも散り始めた葉もあるようだ。灰色の雲に覆われての生憎の天候だったが、長万部町の紅葉スポット“二股渓谷”を訪ねる...。

 
 JR函館線・二股駅近くの国道5号から山々に囲まれた二股川の上流に道なりに上っていく...。2,3kmほど走ると二股川沿いの広葉樹が美しい彩りに包まれ、秋色に染められている...。

       
 道路は整備されいたって走りやすく、所々で車を止めその光景をカメラに収める...。ここは紅葉だけでなく車や人がいると絵になるぞ!!...、と車の来るのを待つが一向に来る気配はなく、結局はこの素晴らしい紅葉を独り占め...。

                             
 「紅葉撮影は青空でないと...。」と思っていたが、ある雑誌に「紅葉は曇りの方がしっとりと落ち着いた光景を醸しだし、むしろ小雨が降るくらいが紅葉撮影には条件がよい。」と書いてある。そのことを信じてシャッターを押したのだが...。

  
 さらに上流へと上ると紅葉に包まれた「二股ラジウム温泉」に着く。ここは北海道の有名な秘湯のひとつ...。これから雪の季節を迎えると湯治客で賑わうそうだ....。万病に効能があるという天然のラジウムと石灰が含まれた由緒ある温泉で、次の機会には日帰り入浴で試してみようかな...。

                                
 渓谷の木々に見事に色づいた葉も、山間を吹き抜ける風に紙吹雪のように舞い始めている。明日からの天気は強い風と雨模様...。天気が回復する来週まで持ちこたえられるだろうか...。

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色とりどりの“コスモス”沿道を染めて...長万部町

2013-09-18 22:25:46 | 八雲町・長万部町
 所用で長万部町へ車を走らせる...。昨日同様に青空が広がり、風も治まり絶好のドライブ日和...。早めに所用を終えて、何所へ寄り道をしようかと考えながらウキウキ気分でハンドルを握る...。

 
 長万部駅前通の歩道脇約3,40mほどに植えられている“コスモス”が見ごろを迎えている...。コスモス街道というほどではないが、赤や白、ピンクなど色とりどりの花が道路を彩り、秋風に吹かれて華やいでいる...。

                             
 “コスモス”はキク科でメキシコ原産...。春蒔きの1年草で日当たりと水はけの良いところなら何所にでも咲くという。和名で「秋桜」といわれているが、春に咲くサクラのような淡いピンク系の多く咲いたためだとか...。そういえば紋別郡遠軽町の公園では1,000万本のコスモスが満開で咲き見ごろとの報道があった。そんなところ、一度見てみたいなあ...。

 ところで、長万部町からの帰り寄り道を考えていたが、いつの間にか青空に雲が掛かり、昼過ぎにはポツポツと雨が降り出す始末...。寄り道は行く途中にすべきだったのかもしれない...、残念でした...。


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“記録的な大雨”に見舞われて...

2013-08-09 22:47:11 | 八雲町・長万部町
 昨夜から道南地方は激しい雨が降り続き、道南各地で“記録的な大雨”をもたらし線路や道路の冠水、住宅への浸水などの被害が出たようだ。この大雨に東北地方の秋田、岩手県に気象庁から「これまでに経験したことのないような大雨」という表現での警戒を呼びかけている。

 この気象庁が「これまでに経験したことのないような大雨」という表現で発表したのは、先月の九州、中国地方に続くものだが、そもそもの発表は昨年の梅雨時が最初で、これは「歴史上初ということではなく、50年に一度、あるいは人生の中で初めて遭遇する危機」という趣旨を端的に伝える狙いで、それほどに大雨による災害が差し迫った緊迫した状況を表現しているものだという...。

 
         (降り続く雨に、街も煙る...)
 昨夜降り始めた頃は、道路も埃ぽっくなっているのでちょうど良い雨だ...、と思っていたが、その雨が朝まで続き、ますます激しくなる...。今日は、午後1時に八雲町で打合せがあり、のんびり出掛けて八雲町で蕎麦でも食べてとの予定であったが、ラジオからはJR函館本線は運休、高速道路も大沼公園-八雲間が通行止め、国道5号も八雲町山越付近で交通規制などの...交通情報が流れてくる...。

 一大事...、遅れることは出来ない打合せで、慌てて車を走らせる...。案の定、峠下のトンネルを出ると車は数珠繋ぎの大渋滞...、これに入ったら抜けられないと激しい雨の降る中をワイパーをフル回転にして、大沼公園から赤井川の山道を走り姫川に...、それでもいつもだと1時間半ほどの道程も2時間を要したが、何とか遅れずに到着...。
                                
                                        (駅構内の線路が冠水したJR山崎駅)
 帰りは、雨も上がりそれほどの渋滞もなくスムーズな走行が出来たが、JRは運休が続き、高速道路も通行止め...。お盆を前に帰省のために移動中の方もいるだろうに...。記録的な大雨とはいえ、JRはトラブル続きの後の運休、高速道路も雨で通行止めではね...。それにしても大変に一日だった...。


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雨に濡れる“長万部公園”...

2013-07-22 22:07:14 | 八雲町・長万部町
 町民の憩いの場として親しまれているという“長万部公園”...。広大な敷地の中にキャンプ場やテニスコート、遊歩道が備えられ、春にはサクラやツツジ、夏にはアヤメやスイレンなど咲き、豊かな自然の中でゆったりとした時間を満喫でき、長万部町を訪ねるたびに立ち寄っている...。

                       
 今日も、所用を終えた後小雨がぱらついていたが、長万部の花にもなっている満開のアヤメを目的に訪ねるみた...。雨に濡れる公園は草木の緑を鮮やかにしてくれとても綺麗だ。 ところが、池の周りに咲いているはずのアヤメがなく、管理事務所で「アヤメは終わったんだろうか?...。」と訪ねると、女性の管理人さんが「すみません、もう終わったんです...。国縫の野生あやめはまだ大丈夫だと思うけど...。」と恐縮そうに答えてくれる。

    
 管理人さんが悪いわけでなく、遅くに訪れたこっちが悪いのに...。それでも池の外れに涼しげに咲く何本かのアヤメをカメラに収めることが出来た...。

                               
 小雨の中をお母さんと一緒に3兄妹が池の鯉にパンくずの餌をもってやって来た...。揃って投げ入れると3,40cmほどの大きな鯉が飛び跳ねながら餌に飛びつき、3兄妹は大喜び...。見ているこっちも楽しくなる...。

 
 管理人さんに教えられた国縫にある「野性あやめ原生地」...。国道5号とJR函館本線の間にある湿原一面に濃い紫色の花が今が見ごろと咲き誇っている...。こんな光景には滅多に会えない。
                                           
 大きな紫色の花びらがその美しさを見せつけるかのように浜風になびかせている。聞くところによると「野性あやめ」とあるが、実際にはノハナショウブ(アヤメ科)とのこと。それにしても花は1週間早くてもダメ...、もちろん1週間遅れてもダメ...、花を見るのは難しい...。


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道南最後の花見は“長万部公園”で...

2013-06-10 23:15:34 | 八雲町・長万部町
 今日の月曜日はアマチュア無線JA8YUPの月に一度のロールコール...。参加局の中に好天が続き、趣味の家庭菜園が雨不足で野菜が育たず困っているとの話があった。先日せたな町で農家の方も雨不足を嘆いているという話を聞かされたが、家庭菜園までもが...。週末には雨が予想されている...、農家の畑にも、家庭菜園にも恵みの雨になって欲しい...。

 
 所用で長万部町へ車を走らせる...。所用を終えて「まだエゾカンゾウもアヤメは早いよね...。」と訪ねると、「まだちょっと早い...、逆に長万部公園のサクラが残っているかも知れないから、寄っていったら...。」とのアドバイス。いわれるがままに長万部公園へ...、少し色あせてはいるが、八重桜が咲いている...。

                             
 以前、長万部公園では道南最後のサクラまつりが行われると聞いたことがあると管理人さんに話を向けると、「今年も5月末に町民花見会が行われ、カラオケ大会や踊りなどで盛り上がった...。」と教えてくれる。

 

                                    
                                           (お尻を振り振り鳴き続けるセミ)
 公園を囲む林からセミの鳴き声や小鳥の囀りが騒々しいほどに聞こえてくるが、それが耳障りになるどころか心地よく聞こえてくるから不思議だ...。池の前で休憩している車椅子のお年寄りにはどう聞こえているんだろう...。

  
 サクラの花をバックに、ツツジが見ごろを迎え、公園は春から初夏へ移ろうとしている...。まもなく池には睡蓮やアヤメの美しい花々が水辺に彩りを添える...。次に立ち寄るときはそんな光景を眺めることができるかな?...。


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