JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

参道埋める“満開の八重桜”...石崎地主海神社

2013-05-31 22:40:09 | 銭亀沢・戸井・恵山
 5月が終わった...。明日から6月、すぐにお盆だ!!、港まつりだ!!...、紅葉の季節が過ぎると正月だ!!...、と流れていってしまうような気がする。時の経過が早すぎて、ちょっとして1日は20時間だったかな...、と思ってしまう。これからの1日1日は大事にしなければ...。

 
 函館の桜もいよいよ真打ち...。見納めは「石崎地主海神社(いしざきじぬしかいじんじゃ)」参道の八重桜...。ご多分に漏れず、ここも例年より10日以上も遅れての開花でやっと満開、見ごろを迎えた...。朝靄と満開の八重桜に包まれた社殿は幻想的な雰囲気を醸し出していた...。

                             

  
 朝少し早めに行ったつもりだが、既にアマチュアカメラマンが2,3人三脚を立て真剣にシャッターを押している。300mほどの神社の参道は遅咲きで知られる八重桜のの「関山」や「普賢像」など約170本が咲き誇り、濃紅色の大輪がトンネルを作っている...。

                                     
「明治43年(1909)にこの地に建立された石崎地主海神社は、その後、明治100年を記念して昭和43年(1968)に神社が現在地に移転した際に、松前町から桜の苗木300本を譲り受けて境内や参道に植えられたことに始まる。」(神社の説明板から)
 その後、地域の方ともども手入れを行い育て、平成15年(2003)には、北海道故郷桜元気の会から「第7回ふるさと景観賞」の選定を受け桜の名所として親しまれている。

  
 「石崎地主海神社」は、沿岸漁業の豊漁を祈るための大神様を祀る地元の神社だが、山の上にあるため社殿から前浜はもとより、天気がよければ遠く函館山や下北半島などを見渡すことができ、大神様は漁をする船をここから見守っている...。


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満開の“トラピスト修道院の八重桜”...

2013-05-30 22:41:26 | 北斗市
 所用で知内町まで車を走らせる...。所用を終えたら木古内町の芝桜とサラキ岬のチューリップを見て...、と予定をしていたのだが、昨夜来の雨が降り続き、そんな雰囲気でもなく戻りのハンドルを握る...。

 
 北斗市当別に差し掛かった辺りから雨も小降りになり、これならトラピスト修道院に立ち寄れそう...、と国道からトラピスト修道院への道に入る。ちょうど遅咲きの八重桜が満開...。ワゴン型タクシーで観光中の女性7人が満開の桜の下で記念撮影中...。いつの間にか雨雲が去り青空が覗き、青空の満開のサクラに大喜び...。
                            
 運転手さんの説明では、「ここの八重桜は、函館でも最も遅く満開を迎えるが、それでもいつもの年だと20日頃...。今年は10日ほど遅れて満開を迎えた。きっと皆さんの来るのを待っていたのかも知れませんよ...。」と話しているのに、一人のおばさんが「私、トラピストバターが欲しいの!!...。」と売店に向かう、と「私も...。」と皆さん売店に走り出す...。やっぱり花より...。

 ところで、先日三浦雄一郎さんが史上最高齢の80歳で、世界最高峰のエベレスト(8848m)に登頂した...。ここ何日かテレビのワイドショウにでも取り上げられ、今日は生出演で喜びの声も聞かせてもらった。
 山登りの先輩からは「80歳でもエベレストに登れるんだよ...、近所の山登り始めるぞ!!80歳までとはいわないから...。」と誘われる。日程がかみ合わず春山登山は出来なかったが、これから月に2回は...。


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“流れ落ちる音”に癒されて...三味線滝

2013-05-28 21:46:51 | 森町・鹿部町
 2日続けての20℃越え...。ドライブは快適だが、時によっては睡魔が襲ってくる。運転席の窓を開けたり、エアコンを全開にして睡魔と戦う...。負けたら大変だ、負けずにがんばらないと...。

 鹿部町へ車を走らせる...。これまで鹿部町へ行く途中、南茅部・獅子鼻トンネル傍にある「白糸の滝」を何度が紹介したが、先日ブログを見てくれている先輩から「白糸の滝も良いけど、三味線滝も見たいなあ...。三味線滝って知ってる?...。」と声を掛けられた。
                                 
 そんなことから、改めて立ち寄ってきた。南茅部から鹿部町に向かい、市街地の手前にある落差20mほどの小さな滝...。その名は「三味線滝」で雪解け水のせいかこの時期水量が多く、新緑の木々に白く流れ落ちる水が映える...。

 
 名前の由来が面白い、案内板には「昭和4年の駒ヶ岳大噴火により周辺の景色を損じたが、岩を流れ落ちる清流が三味線の音色に聞こえることからこの名がついた。」と、あった。また、観光パンフレットには「三筋の糸のように流れるから...」ともある。水量が多いこともあって三味線の音?には聞き取れなかったが、岩崖を“流れ落ちる音”には癒される...。


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“ダム公園のサクラ”見ごろはこれから?...

2013-05-27 22:21:24 | 赤川水源地・ダム公園
 函館の今日の最高気温は21.9℃で今年最高...、夏の到来を告げるかのような暑さ...。ところが、道東津別町では32.7℃と真夏日を記録、おまけに全国で最も暑い日となったそうだ。道東ではゴールデンウィーク前だったか何年か振りで「5月の真冬日」を観測し、同じ5月に「真夏日」を観測するんだから、身体がついていけないかも...。

 
 この天気に誘われたわけでもないが、朝出勤の前に新中野ダムの下にある“ダム公園”に車を走らせてきた。ダム公園のサクラが少し気になって、ちょっこり視察に...。ダム公園は、空気も澄み、緑豊かなところで市民の人気も高く、特にこの季節は函館の隠れたサクラスポット...。

                             
 高地にあるせいか市内より10日ほど遅く花が咲き始めるのだが、今年はどうも咲き方がまだら模様...。ソメイヨシノは散っているが、八重桜の「南殿」は8分咲きで見ごろだが、奥のサクラはまだつぼみ...、見ごろはこれからかな?...。

    
 朝少し早かったこともあって散策する人も少なく、小鳥の囀りを聞きながら色っぽいサクラの花びらと向き合ってきた...。


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“赤勝て!!、白勝て!!”どっちもガンバレ!!...運動会

2013-05-26 22:33:34 | Weblog
 函館市内のあちこちの小学校で運動会が行われている。我が家の孫娘も今年小学校に入学...、初めての運動会に挑戦する。昨日、「走るの得意じゃないからビリになるかも知れないけど、応援に来て...。」との電話を受け、グランドに駆けつけた...。
                                   
 朝から真っ青な青空に、爽やかな風が感じられる、まさに運動会日和といった天気に恵まれた。息子の時の応援から何十年振りかの運動会の見学になる...。既に、グランドは子供たちを応援する家族で埋まり、校庭には満開に咲き誇る八重桜も元気に走る子供たちを眺めているようにも見える...。

 

                              
 開会式で校長先生の挨拶に始まり、ラジオ体操の後は「応援合戦」...。紅白に分かれて対抗戦で昨年敗れた紅組の応援団長が巻紙に書いた挑戦状を読み上げ、白組応援団長もこれに応え挑戦状を読み上げ巻紙を叩きつける...。その堂々たる仕種に感服したが、応援団長はいずれも女の子、なかなかやるもんだ...。

         
 いよいよ競技開始...。個人競技のかけっこや運命走、団体競技では運動会定番の綱引き、玉入れ、騎馬戦...、その他に遊戯やヨサコイなど団体表現とプログラムは進む...。

  
 児童数は全校生徒で480名と市内では生徒数の多い学校とあって、孫娘の走るのや踊る場面をカメラにと思っても、先ず何処にいるのか探すことから始まりなかなか上手く撮れない...。若いお父さんお母さんも我が子の成長の姿をとカメラのシャッターを押したり、ビデオ回しに大忙し...。

                                
 それにしても、放送からスタート・ゴール等の運営、用具の設定・後かたづけとすべて児童が携わっている。その動きを見るとさすがに上級生と頷ける行動だ。もちろん先生方の指導があるとはいえ、今の子供たちは大したもんだよ...。孫娘の成長とともに児童達の成長過程をこの運動会で見せてもらった気がする...。

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小型豪華客船“カレドニアン・スカイ”函館初入港...

2013-05-25 21:34:01 | Weblog
 5月に入って6隻目の豪華客船が函館港に寄港した...。イギリスの船会社が運行する“カレドニアン・スカイ”で今朝6時の予定で西ふ頭に...、入港風景をカメラにと思っていたが、天気が良くないと難癖を付け断念...、正午の出港を見送ることにした...。

  
 “カレドニアン・スカイ”はバハマ船籍で、総トン数 4,200トン、全長 90.60m、旅客定員 114名とこれまでの客船より二回りも、三回りも小さいがこの特性を生かし、小さな港へ入港することが出来人気があるそうだ...。今回のクルーズは乗客約100人を乗せ新潟港から函館、利尻を経由し、クリル列島、カムチャッカ半島からペトロパブロフスク港に向かう...。
                            
 霧雨が降り続く生憎の天気で「いか踊り」は大丈夫だろうかと心配しながら、 出港時間の正午を目指し西ふ頭に車を走らせる...。今日の「いか踊り」はききょう幼稚園の園児達...、霧雨の中を半袖姿で待機しているが、なかなか始まらない...。聞くと、朝接岸した後、乗客の皆さんは3台のバスに分乗し市内観光を行ったが、船への到着が遅れているらしい...。正午過ぎてやっと到着...。

 

                             

 乗客の皆さんが乗船する前に園児達の「いか踊り」が始まる...、と、目の前の踊りに驚きながらも盛んにカメラのシャッターを押す乗客のみなさん...。

 
 今日は園児達に主役を奪われた「クルー船見送り隊」の皆さんも、園児達に負けないよう手を振り足を上げての「いか踊り」はいつになく生きが良い...。

                              

 
 定刻より30分ほど遅れ、“カレドニアン・スカイ”は大きな汽笛を鳴らし岸壁を離れていく...。気が付けば、先ほどまでの霧雨も止み、わずか6時間ほどの滞在を終えた“カレドニアン・スカイ”は次の寄港地利尻港へと向かった...。


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夕焼けの空に“V字飛行”の渡り鳥...

2013-05-24 22:49:21 | 函館港
 函館の今日の日没は18時59分...、日没の時間は気にしていなかったが、午後7時なんだ...。ついこの前雪かきに追われていたような気がしているのだが、なんでこんなに月日の流れるのが早いんだろう...。歳のせいだって...。

 
 夕食を終えて西の空を見ると夕陽で空が焼けている。散歩がてらにと函館港に車を走らせた...。港ではまだ高校生がボートの練習に余念がない。夕日に赤く染められた鏡のような海面を、ボートは滑るように走っていく。気持ちいいだろうなあ...。

                             
 と、上空に「グアグア....」と鳥の鳴き声が...。見上げると鳥達が“V字飛行”の隊列を組み飛んでいる...。雁のようだが、それにしてもこの時期に...。この春の冷え込みで帰るのを忘れていたのかも知れない。確かに飛んでいった先は北の空だった...。

 
 “V字飛行”の渡り鳥という意外なものを眺めることが出来たが、期待の夕陽は雲に遮られイマイチ...。


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“森町の桜”今が見ごろ...オニウシ公園

2013-05-23 23:07:39 | 森町・鹿部町
 5月3日から開催された「森町桜まつり」...。ところが桜の開花は14日と平年より10日以上も遅れ、残念ながらメインの歌謡ショウは桜の花のない中で行われた。森町では19日までの桜まつりを26日まで1週間延期をし、イベントや夜間のライトアップを続けるそうだ...。

 
 今日、所用の帰り森町の桜の名所「オニウシ公園」に立ち寄り桜見物...。満開は過ぎたかも知れないが、見た目には今が見ごろ観光バスで道の駅に立ち寄る観光客は満開の桜にカメラを手に大喜び...。
                             
 ここ「オニウシ公園」は、森町開基110周年を記念して昭和43年(1968)に着工し、48年に展望塔、駐車場などの工事を終え、その後洋式公園として整備がされ、公園には約500本の桜が植栽されている。園内にある展望物産館からは駒ヶ岳はもちろんのこと、天気が良ければ噴火湾越しに羊蹄山や有珠山まで望むことが出来る...。

 
 道の駅「YOU・遊・もり」が一角にあるのでアクセスが良く、観光バスでのツアー客が立ち寄る姿をよく見かける...。今日もツアーのお客さんが「オニウシ公園のオニウシって何ですか?...。」とガイドさんに尋ねていたが、ガイドさんは待ってましたとばかりに「森町はアイヌ語でオニウシと呼ばれ、樹木の多い所という意味なんです...。」

                               
 「堀井緋桜(ほりいひざくら)」...。この桜は森町固有種で世界中でこの園内に40本ほどしかない貴重な桜...、そう聞かされると淡紅色の花は優しくもあり神秘的でもある...。

        
 一部、花びらが落ちているものもあるが、今週末までは大丈夫...。まだまだ“森町の桜”は見ごろが続く...。

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今日のランチは、停電中の南茅部の“寿司レストラン”で...

2013-05-22 22:09:19 | 椴法華・南茅部
 昨日、札幌の知人から「明日函館での打合せの後、南茅部の現場を見たいので案内して欲しいんだけど...。何だったら午前中の打合せにも付き合って、昼は南茅部で食べよう...。」との誘い...。昼飯が食べられるのなら...と、朝一便の飛行機を空港で出迎える...。

 午前中の打合せが意外に掛かり、終わったのが12時少し前...。約束通り昼食は南茅部でと道道函館南茅部線を川汲峠に向けて車を走らせる。新川汲トンネルに入ると、後ろからけたたましくサイレンを鳴らしてパトカーが近づいてくる...。ヤバイ!!...、ちょっとアクセルを踏みすぎたかな、とスピードを落とすとパトカーのスピーカーから「緊急車両通過!!...」とトンネルのなかで勢いよく追い越していった...。「おいおい、ドッキリかよ、驚かすヤツだ!!...」と強気な言葉も飛び出す...。

    
 峠を下りて南茅部市街地にでる最初の交差点にパトカーが赤色灯を回し止まっていたが、地域が停電で信号機が作動せず、警察官が手信号で整理をしていた。これにパトカーが飛んできたようだ。この交差点の近くに目指すレストランがある...。

                              
 ところが、入口から入ろうとすると手書きの看板が...。大丈夫かな?と引き戸を開けるのを戸惑っていると中から女将さんが、「ちょっと暗いけど、料理は出来ますよ...。」の声...。

 
 店内は小上がりとテーブル席もあって結構広い...。テーブル席に案内され、早速メニューを眺めると「寿司レストラン」の看板だが、寿司はもちろん、麺類、定食、居酒屋メニューにお子様ランチ、デザートとまるでファミリーレストランだ...。そんな中にセットものとして「寿司とラーメン」が目に付く...、だけど寿司とラーメンはちょっと違うなあ...、と勝手に決め込んで「寿司とそばは出来ますか?」とお願いすると、「大丈夫、何でも出来ますから...。」の声で決定...。

                             
 運ばれてきたトレーには寿司6貫に大丼のかけそば...。遅い昼食ということもあってどんどん口に入り完食...。食べ終わったから、「寿司とラーメン」...考えつかない組合せを大将は食べてもらおうと思っただろうに...申し訳ない、次回は素直にそれにしよう...。

 ところで、来る途中の直線道路で乗用車が路外に落ち電柱に激突しており、電柱が折れ電線が垂れ下がり電力会社の作業車数台で復旧作業中...。これが南茅部の停電の原因だったようだ。しかし、何でこの直線道路で事故に...、居眠り?携帯?...、他人事でない気をつけよう...。


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“お馬の親子”...

2013-05-21 22:53:58 | 乙部町・厚沢部町
 所用で乙部町へ車を走らせる...。途中、満開のサクラを眺められるかなと期待をしながら向かったが、天気はスッキリしない、サクラもイマイチと期待は大きく外れたドライブになってしまった。
                
 厚沢部町の農家の小さな牧場に馬の親子が草を食む光景に遭遇...。近寄ってカメラを向けたると、子馬は一瞬たじろぐ姿を見せるものの、母馬は微動だもせず草を食む...。子馬は、そんな母馬におっぱいをせがんだり、顔をお腹に擦りつけたりと、人間の赤ちゃんと代わらない仕種を見せており、この微笑ましい光景はいつまで見ていても飽きることはない...。

                            
 この光景、童謡の“おうま”(題名は“おうまのおやこ”と思っていたが“おうま”が正しい。)と同じだ...。「① おうまのおやこは なかよしこよし♪~ いつでもいっしゃに ぽっくりぽっくりあるく♪~ ② おうまのかあさん やさしいかあさん♪~ こうまをみながら ぽっくりぽっくりあるく♪~」

 この童謡“おうま”は、昭和16年(1941年)に作られたものだそうで、いまだに歌い継がれている。多分、この歌には子育ては「ぽっくりぽっくり」焦らずに!!...、という意味合いが込められているのかもしれない。今日 この“お馬の親子”を見ていて感じた...。


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