紫陽花の咲く丘．．．

　せたな町への所用が入り車を走らせる。お盆を過ぎてすっかり秋めいた感じがするが、追い打ちを掛けるかのように冷たい雨も降り出し、ワイパーの助けを借りながらの運転．．．。北海道の短い夏は終わったようだ．．．。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　午前中せたな町での所用を終え、昼休みを利用して瀬棚区にある「立象山（りっしょうざん）」の紫陽花を見学に立ち寄る。「立象山」は町のシンボルでもある三本杉岩や狩場山、日本海を一望できる小高い丘で、周辺はキャンプ場になっており、今日もバンガローには家族連れなど数組が利用しているそうだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　このキャンプ場の下があじさい広場．．．。残念ながら紫陽花の見ごろは過ぎたようだが、それでもまだまだ色鮮やかな花を咲かせている。見ごろは７月中旬から８月上旬にかけてとのこと．．．。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　以前も時期を過ぎてからの訪問だったが、次回は見ごろの８月上旬をチェックして挑戦だ。そう、ここから見る日本海に落ちる夕陽は最高．．．。

　ところで、夜は「青雲時報縮刷版」を作った編集仲間との３ヵ月に一度の懇親会．．．。「縮刷版の完成で終わるのはもったいない．．．。」と春夏秋冬の年４回集まり近況を報告しあっている。それも、ただ居酒屋で飲むだけではつまらない．．．、ということでおいそれといけない場所を求めての開催．．．。

　
　今回は、ホテルの屋上のビアガーデンで「ジンギスカン食べ放題」に挑戦．．．。ところが、雨のため「星空の下で．．．」は叶わなかったが、それでも高齢者たちの食欲旺盛には店員さんもビックリ．．．。制限時間（２時間）を一杯に使っての飲み放題、食べ放題にはみなさん大満足の様子．．．。さて、次回はどんなところへ案内して貰えるかな．．．。


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