JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

祭りだ!祭りだ!、ワッショイ!ワッショイ!...

2011-08-03 23:11:31 | Weblog
 函館港まつり「ワッショイはこだて」2日目の今日は五稜郭コース...。今日は82団体約12,700人、山車57台が踊りながらのパレードで函館の夜を盛り上げる。昨日の、十字街・駅前コースを見学したこともあり、今日は函館と姉妹都市提携調印に同行した韓国・高陽(コヤン)市公演団の踊りを見学に...。



                       
 高陽市の公演団は総員15名、カネと太鼓の囃子に乗って豪華な衣装を身につけた女性が伝統舞踊を披露しながら練り歩く...。昨日と今日で衣装が替わっていた...。

 

                        
 途中、沿道の観客に手を振ったり、沿道まで足を運び握手をしたりして交流も...。

 
          (パレードを終え、スタッフの皆さんと記念撮影)
 姉妹都市となった高陽市は,韓国の首都ソウルの北西に隣接する人口約95万人の大都市で、かつては丘陵の広がる近郊農業の盛んな地域だったが、1990年代に入って都市開発が進み,ソウル近郊のベッドタウンとして発展を遂げている。仁川空港のに近く、運休中だが函館-ソウル便の再開によって観光、経済、文化など多方面での交流が期待されている。

 
 ところで、「ワッショイはこだて」...。天候にも恵まれ沿道にはこれまでにないほどの市民が押しかけ、大きな声援を送っていた。

 

                         
 パレードは3部構成...。第1部は「函館港おどり」、各団体揃いの衣装で整然と?函館港おどりと函館音頭を交互に踊る...。

 
 第2部は「子供いか踊り&サマーカーニバル」...。子供いか踊りは、保育園児から小中学生まで父兄とともにリーダーの掛け声に乗って大ハッスル...。

 

                          
 続く、サマーカーニバルは山車を伴って各団体踊りやパフォーマンスを披露...。函館にもこんなに元気な若者がいるんだあ...、と改めて感じさせられる。

 

                          
 第3部は函館名物「いか踊り」...。大勢の市民が歓声を上げながら踊り続ける...。もの凄い人数でいつ終わるんだろう...。最後の「自由参加」には、市民や観光客も飛び入りで参加できる...。

 函館港まつりは、昭和9年(1934)に市内の3分の1を焼失する大火で打ちひしがれた市民の心を励まし、復興への意欲を向上させようと、翌年にこの港まつりを開催した。そんなこともあって今年は東日本大震災の復興を応援する思いもあるそうだ...。


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コメント (4)
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