けっぱれ！YOSAKOI 函館フェスタ．．．

　函館港まつりも今日が最終日．．．。まつり期間中好天に恵まれ、大勢の人出で函館の街も久し振りに賑わいを見せていた。昨日は最高気温が30°を超え、今年初めての真夏日を記録、その熱気が祭りを盛り上げた．．．。

　最終日の今日は、函館駅前から松風町交差点までが歩行者天国に．．．。この中で函館のYOSAKOIチーム10団体と千歳から駆けつけてくれた２チームが参加する「けっぱれ！YOSAKOI函館フェスタ」が行われ、カメラ片手に見物で参加．．．。

　
　いつもは車の走る車道に敷物を敷き、YOSAKOIチームの演武を間近で見物．．．。考えてみるとこれまで沢山のチームが集まった、またこんな間近でYOSAKOIを見たことがなかっただけにその迫力に圧倒され気味．．．。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　保育園と幼稚園の２チームも参加．．．。園児たちの頑張りには感動もの．．．。真剣な中にも笑顔を見せる子供もいるのには驚く．．．。

　
　平均年齢６８歳のチーム．．．。踊りパレード「ワッショイ!!はこだて」に２日間参加されてお疲れ気味とのことだっが、音楽がかかると足取りも軽く元気そのもの．．．。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　全チームの踊りを楽しみながらカメラに収めさせてもらったが、全部は載せられずにここまでに．．．。

　　　　
　ここからは弾ける笑顔をスナップで．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　それにしても踊り手の皆さんの元気さには敬服する。見物しながら「けっぱれ!!」と応援するつもりでいったのだが、思いっきり元気をもらってきた．．．。彼らの元気が東日本大震災で被災された皆さんに届けられるといいね．．．、いや、きっと届いてるはずだ．．．。

　　　　
　ところで「YOSAKOI（よさこい）」は、高知の「よさこい祭り」をベースに、よさこい祭りの鳴子と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして札幌で「よさこいソーラン祭り」として平成４年(1992)に誕生．．．。
　
　その後、各地域、各団体で工夫をしながら地元の民謡などをジャズダンスやヒップポップにアレンジしたり、衣装も和風にアレンジされたデザインで、化粧も歌舞伎風の物やフェースペインティングなどをするなど各チーム趣向を凝らしている。一時、よさこいは批判にさらされた時期もあったが、現在は地域活性化としての役割も担い、全国各地で「よさこい祭り」が行われている。


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