JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

ブログ開設、1周年です

2007-12-31 10:04:51 | Weblog
 ブログを始めて今日で、1周年を迎えた。
興味はあったものの手探り状態で始めたブログ、当初は3ヶ月持つかなあ~と思っていたが、何と1年も経ってしまった。この間、更新も140回を超え3日に1回は更新したことになる。そして、訪問者も日増しに多くなり、また、励ましのコメントをいただいたりで正直驚いている。
 これからも、いつまで続けられるかわからないが、趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴っていきたい。
 それと、1年を機にブログのタイトルも「JA8MEMのつれづれ日誌」に変えよっと.....。どうでもいいことかあ~....。



 我が家の孫娘も1歳を過ぎた。よちよち歩きで目が離せない。しかし、先週出来なかったことが今週はやってのける、子供の成長の早いのにはびっくりする。ブログの成長と競争だ!勝てるかなあ~......。写真は、ソファの上によじ登り得意げな顔をする孫娘。
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雪の「清川陣屋」

2007-12-25 20:48:59 | 北斗市
 今朝はこの時期には珍しい素晴らしい青空で、俗に言う「冬晴れ」だ。気温も、確かにヒンヤリはするが身体に応えるほどでない。今日は、北斗市に所用があり車を走らせたが、清川陣屋近くを通ったので立ち寄ってみた。

    

 雪の「清川陣屋」には人陰もなくひっそりとしている。サクラの木々も震えているかと思いきや太陽の日を浴びて大きく深呼吸でもしているように見える。春には満開のサクラの花を見せてくれるだろう。



 横津連峰の山並みもはっきりと眺められた。例年この時期になると雪に覆われるが、今年はまだ山肌も見える。11月にドッと来た雪も現在は小休止、函館の積雪はゼロcmとのこと。ただ、ここでは結構積もっていたが、それでも例年に比べると少ないそうだ。



 駒ヶ岳も見られるが、さすがに駒ヶ岳は雪に覆われており、青空とのコントラストがいい。この写真は午前10時だったが、早い時間にはもっとクッキリと眺められ、山が近く見えたそうだ。やっぱり景色を見るなら早朝なのかなあ~....。
 
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満月の「クリスマスイブ」

2007-12-24 20:50:52 | 五稜郭公園
 今日はクリスマスイブ、赤レンガ倉庫群でのクリスマスファンタジーは賑やかだろうなあ~...、と思いながらも足は動こうとしない。それならばと、夕食後散歩かたがた五稜郭公園を歩くことにした。

       

 公園の散策路は雪が凍りついて少し歩きにくいものの、気温もそれ程低くなく早足で歩くと身体がほてる。そして、空を見上げると満月の月が煌々と輝き、お堀の氷を照らしている。しばしこの光景を眺めていたが、何かゆったりと時間が流れているように感じられた。

       

 冬至も過ぎて、これからが冬本番。しかし、これからは日一日と、陽が長くなることを考えると、何とはなしに春のサクラが待ち遠しい。五稜郭タワーもそんな気持ちでいると思う。



 帰りは街の中を通ってきたが、人出もなくひっそりとしていた。きっと家族そろってケーキを食べながらクリスマスを祝っているのだろう。でも、満月を眺めながらのクリスマスイブも乙なものでした.....。

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「雪霧(?)」に遭遇

2007-12-20 22:42:07 | 木古内町・知内町
 昼少し前に、所用で松前に車を走らせた。気温は低いが幸い太陽も顔を出し、車の中はポカポカと気持ちの良いドライブとなった。松前の帰りに、国道228号知内町上雷地区を走行中意外なものに遭遇した。



 国道の前方に、風もないのに吹雪のように雪煙が立ち込めている。もちろん太陽の光もあり吹雪であるはずがなく、近づくとどうも「霧」のようだ。それも距離にして1kmぐらいの間で発生しており、車を止め眺めていると南から北にゆっくりと移動しているのが分かる。



 「霧」は、地表や水面の近くで水蒸気が凝結して無数の微小な水滴となり,浮遊している現象とのことで、海水の温度と海上の温度差によって「海霧」が発生する。今日の場合は、地面の雪と太陽の光を浴びた地表の温度差によって発生したものなのだろう。これは「霧雪」それとも「雪霧」....。降っているわけではないので「雪霧」だと思う。

    

 それにしても、地表から5~6mの高さでゆっくりと移動し、太陽の光を浴びると虹が見られる。わずか10分程度の時間であったが、今日はおもしろいものを見させてもらった.....。

コメント (2)
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「はこだて光のページェント」を案内

2007-12-15 23:29:13 | Weblog
 札幌から知人が「函館で忘年会だ。」といってツアーを組んでやってきた。JR特急電車に乗り、湯川温泉の一流ホテルに1泊2食付の料金がなんと15,000円。通常、JR札幌往復料金が17,180円なのに....。そこで、このツアー(?)の添乗員をかってでた。
 午後は、元町地区の教会や公会堂をゆっくりと見学しながら散策をし、旧イギリス領事館では英国から取り寄せたというアンティーク調度品に囲まれて、紅茶を飲みながら優雅なひとときを楽しんだ。

  

 「はこだて光のページェント」、最初は五稜郭タワー。明るい時間に登り市内の眺望も楽しもうとしたが、5時前にはもう暗闇に包まれ、タワーもライトアップされている。地上100mの展望台からは巨大な星を眺めることができ、その幻想的な光景に感嘆の声を上げている。ただ、展望台のガラスが邪魔をしてなかなかよいアングルでカメラに収めるのは難しい....。



 一方、反対側の市街地を眺めると函館山からの夜景とは違った光景を醸し出し、遠く津軽海峡には漁り火も見ることができる。五稜郭タワーでは「五稜星(ほし)の夢イルミネーション」期間中、午後7時まで営業をしており、午後5時からは夜間特別料金で展望できる。



 次は、函館山。ロープウェー山麓駅に着いて驚いた。なんと観光客が駅舎を取り巻くように並んでいるではないか。確かに駐車場には観光バスが30台以上も並んでいた。どうも函館山での夜景観賞の後にホテルで食事ということで、湯川温泉宿泊客ご一行様のようだ。それでもロープウエーは5分間隔のピストン輸送で20分程度の待ち時間で登ることができた。そして頂上に着いたとき、知人達もその美しさにしばしの間声も出ず.....。

       

 赤レンガ倉庫群前のツリーや八幡坂、二十間坂のイルミネーション、そして教会などのライトアップが夜景に彩りを添え、さらに美しさを増しているようだ。その夜景を眺めながら食事を楽しんだ。



 最後は、クリスマスファンタジー。彼らも、赤レンガ倉庫群前の海に浮かぶ巨大ツリーに目を丸くしながらシャッターを押している。土曜日とあって見学者も多く賑やかだが、さすがに海が近いとあって風が冷たい。それでも、「とても綺麗だ。感動した。」と喜んでくれた。

      

 このモミの木は、姉妹都市のカナダ・ハリファックス市からの贈り物で今回が10年目だと説明すると、「姉妹都市の交流としては最高だね。函館市からの贈り物は?」、何だろう......。



 ツリーのイルミネーションはクリスマスの25日まで点灯されている。
 はこだて光のページェントを駆け足で廻り、今日の宿である湯川温泉のホテルまで送り届けた。多分彼らは夜景やイルミネーションを思い浮かべて温泉に浸り、その後は、徹夜で飲み明かすことだろう......。良い忘年会になったかな。月曜日から、また仕事だぞう~....。

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大荒れの札幌でした

2007-12-14 22:22:12 | 札幌市
 昨日から1泊2日で札幌に行ってきた。天気予報では「札幌は、今日の夕方から明日にかけて大荒れの天気」、帰りは危ない。電車にするか、飛行機にするか悩んだが、飛行機が飛ばなかったら電車にすればいい、との結論で飛行機を予約した。



 午前中の札幌は穏やかな天気で気温も高く、真冬並みの防寒対策までは必要なかった。少し時間がとれたので北海道庁に足を運んでみると、雪はほとんど消えていたが、植木の冬囲いも終わって冬将軍の来るのを待っている感じ、そして平日の午前中とあって観光客の姿も少なく静かな佇まいを見せている。

      

 前庭の池は半分ほど氷が張っており、マガモなどの水鳥は氷のないところを元気に泳ぎ回っていたが、氷の上を割れないように慎重に歩く鳥の姿には何とはなしに応援したくなる。

      

 餌が少ないせいか、餌を手にしているわけでもないのに鳥たちは後をついてくる。多分餌を与える人がいるのかもしれない。ゾロゾロ後ろにつかれるのには些か閉口し、走って逃げたくなる。



 夕方になって、予報通り雪が降ってきた。例によって意見交換会の終わった頃は横なぐりの雪。写真は今朝6時30分頃ホテルの窓からで、まだ薄暗い中を除雪車も走っていた。積雪は16cm、函館への朝1便の飛行機は欠航したそうだ。
 ところが、午前中から風は強かったものの雪が雨に変わり、雪は一気に解けてしまい飛行機は大丈夫だったが、夕方の札幌駅発着の電車は事故のため不通。電車にしていたら戻れなかった。ラッキーでした........。
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冬の「江差町・逆川公園」

2007-12-11 20:40:01 | 江差町・上ノ国町
 せたな町へ所用があり出かけることになったが、午後から雪との天気予報を聞き、朝早めに普段の八雲町経由を、車の少ない中山峠から乙部町経由で車を走らせた。風もなく、路面は乾燥し、そして予想通り車も少なく快適なドライブとなった。

     

 厚沢部町から五厘沢を通り乙部町に抜ける農道の途中に小さなダムがあるが、その側に「逆川公園」の真新しい看板が立った。ここは、春にはきれいなソメイヨシノ等の桜やツツジが咲き、秋の紅葉も楽しめ、公園の中にも林間歩道やアスレチックコースも整備され自然に囲まれながらのハイキングなどを楽しむことができる小さな公園で、ここを通るときは度々立ち寄っている。



 しかし、冬場の公園は人影もなく静かで、沢山の水鳥がのんびりと水面を泳いでいるだけだ。その光景をカメラにと、車を止めドアを開けた時少し大きな音がしてしまい、水鳥たちは一斉にが飛び立った。その瞬間を逃さず、シャッターを.....。驚かして、ごめん.....。
 ところで、「逆川」だが、川は一般的に「山側から海側に」流れるが、この川は名前の通り「海側から山側に」流れており、この名前になったという。
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「2007はこだてクリスマス ファンタジー」

2007-12-09 22:23:30 | 函館港
 函館の冬を代表するイベント「2007はこだてクリスマスファンタジー」、始まってから10日も経ったのにまだ行っていない、ということで急遽出かけることにした。駐車場の心配をしながら車を走らせたが、運良く有料駐車場に他車と入り違えで入ることができた。



 日曜日の5時過ぎ、意外に人出も少なくゆったり気分で眺めながら三脚を立てシャッターを切ることができた。



 高さ20mというメーンのツリーは、函館市の姉妹都市カナダ・ハリファックス市から毎年贈られたモミの木で、赤れんが倉庫群前の岸壁に接岸した台船の上に乗せられている。

             

 午後6時に点灯式。この頃になると、いつの間にか、何処からともなく大勢の人々が集まり賑やかになっている。集まった観客のカウントダウンでツリーに取り付けられた約5万個の電球が点灯するとまばゆく輝き、そして花火が打ち上げられると、大きな歓声が上がった。残念ながら、その花火は三脚を立てる位置を誤り、カメラに収めることが出来なかったが、25日までの期間中にもう一度行って挑戦してみようと思っている.....。
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JARL渡島檜山支部・第4回役員会

2007-12-09 10:06:58 | アマチュア無線
 昨日、函館市内のホテルの会議室を借りてJARL渡島檜山支部・第4回役員会を開催した。年末の忙しい中にもかかわらず18名の役員が集まり、ホテルの小さな会議室を借りた関係もあり窮屈な思いをさせてしまった。



 この日の議題は、9月に開催した「韓国ハム 青函ハム 交流の集い」や「第34回渡島檜山支部大会」、「JARLの公益法人改革」などの報告のあと、平成20年度事業計画、収支予算案などの協議をお願いした。
 交流の集いや支部大会は、役員皆さんの努力もあって多くの会員の参加の下、成功裡に終了できたことを報告した。感謝!感謝!.....。
 また、平成20年度は特に目新しい事業に取り組む計画は作れなかったが、「北海道洞爺湖サミット特別記念局の運用」や「第35回渡島檜山支部大会」を函館市・南茅部公民館で、また、前夜祭を温泉に浸かりながら南茅部・ひろめ荘で1泊どまりで計画をした。来年も盛りだくさんの事業を抱え、役員皆さんに絶大なる協力をお願いしなければならない。
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今日の昼食は、「松前定食」です

2007-12-05 23:05:48 | 松前町・福島町
 昨日の夕方から雪が降り始め、いやな予感はしていたが雪かきまではと思っていたのだが.....。今朝起きると久々の銀世界、積雪は6cmにもなったという。今日は松前町に所用で出かける予定をしており、この雪を見て少したじろいだものの約束もあって、早めに車を出した。

 案の定、木古内町を過ぎた辺りから横なぐりの雪に見舞われ、ライトを付け前の車のテールランプを見ながらの走行で、いつもより30分ほど余計に時間を要してしまった。



 所用を終えて車に乗ろうとしたとき、後ろから呼び止められ振り向くと、函館から来た友人だ。お互いに「こんなところで、遭遇するとは。」といいながら、昼食の時間でもあり、旅館のレストランに向かった。



 松前名物を!、といいながら注文したのは「松前定食」。ウニ鍋、イカ刺し、松前漬けにお吸い物付。ウニはブリットしていて舌触りが良く、イカ刺しはやわらかくて甘いやりいか、松前漬けは本場の素材を使った極上もので、贅沢三昧の昼食だった。

 このほかにも松前には、日本海で捕れた脂ののった本マグロの刺身やあぶり焼き、アワビの磯の香りを楽しめる踊り焼きやだしのたっぷり出た味噌汁、塩漬けクジラに松前の野菜を加えた具だくさんのくじら汁など名物料理があるとのこと。一度には食べれないが、追々挑戦してみようっと....。
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