JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

色とりどりの浮き球の下に

2008-03-30 23:45:12 | 椴法華・南茅部
 大沼からの日の出を眺めた後、散歩を兼ねて島巡りをしてもまだまだ時間はたっぷりある。と、いうことから南茅部地区で最盛期を迎えているというコンブの間引き作業を見てみようと車を向けた。


 鹿部町を過ぎて間もなくすると海上に磯舟が点々と浮かんでいるのが見える。コンブ漁だ。そして、南茅部地区に近づくほど磯舟の数も多くなり、海には色とりどりの浮き球がみえる。浮き球の間を縫うように磯舟は走り、船の上では漁師たちの手で次から次とコンブが引き上げられている。


 船一杯に引き上げられたコンブは港に運ばれ、港では家族総出でコンブを干し棚に吊す作業を行っていた。南茅部は古くから天然コンブの生産地で、昭和40年代にはコンブ養殖に成功し、養殖コンブ発祥の地としても知られ、コンブとともに発展を続けている。


 岸壁で写真を撮るのにコンブ干しの作業をしている方に断って入ろうとすると、「天気だからいい写真撮れるべえ...。あら、あの上に昇って撮ればいいんだ、よく見えるで....。」と、指さした先は、黒鷲岬展望台。早速登って、眺めてみたのがこの写真。浮き球がモザイク模様に張られとても綺麗に見える。


 それにしても、駒ヶ岳をバックに5,60隻にもなろうとするコンブ漁をする漁船は壮観だ。漁は、朝7時30分に始まり、浮き球の下の綱に付いているコンブを手繰り寄せて間引いているそうだ。大変な作業のようだが、こうして美味しい昆布が作られていく....。

 
 ところで、黒鷲岬で「北海道建網大謀網漁業発祥之地」の碑を発見した。大謀網は現在の定置網で、案内板によると「天保10年(1839)尾札部村の三代飯田屋与五左衛門と臼尻村の小川屋幸吉が大謀網漁を計画し、南部の人、田鎖丹蔵を招いて、この黒鷲岬沖と弁天島沖に鮪大謀網漁業を試みたと伝えられています。これが北海道の大謀網漁業の始まりとされています。」とあった。この碑は、昭和26年の漁業制度改革を記念し、昭和29年に建てられている。
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大沼の夜明け

2008-03-30 20:51:22 | 七飯町・大沼公園
 今日の函館の天気予報は、朝から「お日様」の晴れマーク、いよいよ春本番といった気候と言うことで、大沼の朝焼けに期待をして、夜明け前に大沼公園に向けて車を走らせた。これからは早朝も暖かくなって朝起きも楽なのだが、一方、日の出は早まるばかりでこれがまた大変だ。今朝の函館の日の出は午前5時23分......。


 車を走らせている途中に空を見上げると、紺碧の空の色が刻々と変化していく、こんな様子もカメラに収めてみたいものだ。大沼の日の出にはどうにか間に合ったものの、辺りは既に明るくなりつつある。ちょっと遅かったのかな........。


 いよいよ太陽が山並みから顔を持ち上げる。小鳥たちのざわめきも聞こえだし、厚く凍りついていた氷も溶けた湖面に陽が眩しく映り込んできた。


 その瞬間、湖面が赤く染まりだし、見とれてシャッターを押すのをためらいそうになった。この光景を日暮山から眺めたらおそらく素晴らしいと思う。それにしても、これまで何度か大沼を訪ねたが、これほど湖面が染まったのは初めてだ。


 それも、ほんの一時だった。その後は何事もなかったかの如く、いつもの大沼に戻り駒ヶ岳は朝日に輝き湖面に映り込む様は大沼を独り占めしているかのようだ......。
 大沼公園は春夏秋冬、朝昼夜と様々な顔を見せてくれる。今朝の大沼もこれまでにない感動を与えてくれた。朝起きはつらいが、その時々に現地に足を運んで初めて感じるものなんだなあ.....。


 ところで、今朝は雲一つない青空だったこともあって気温が下がり車外温度は-5℃。こんなものを見つけ寒さに納得をしながらシヤッターを押した1枚.....。

 さて、まだ時間が早いので南茅部のコンブ漁を見学していこうかな.....。

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昼食は、海の見えるレストランで

2008-03-27 22:43:03 | ランチ
 友人との昼食を摂りながらの定例の情報交換会。今日は、通称:漁火通りにある海の見えるレストランに案内してもらった。漁火通りは津軽海峡沿いの海辺を通る国道278号で、夕方になると津軽海峡でのイカ釣り船の漁火がともされ、通りの名前にふさわしい光景を醸し出すところだ。


   (レストランの駐車場からは、大森浜から函館山を見ることが出来る。)
 以前は、この通りにはパチンコ店が軒を並べていたが、今はラーメン屋、寿司屋、焼き肉屋、ファミリーレストランなどの飲食店が建ち並ぶグルメ街道に様変わりしてしまった。そんな中から、「とれたての新鮮なカニ」を食べさせてくれる「海の見えるレストラン」だ。


 案内されたところは、津軽海峡が目の前に見える小上がり席。天気が優れず対岸の下北半島は見ることが出来なかったが、まさしく沖合の漁火が目の前に見ることが出来る部屋だ。一杯飲みながら、漁り火を眺めるのも乙なものかもしれない.......。

  
 注文した料理は、「かにセイロ御膳」。かにが乗っかっているセイロに、かにクリームコロッケ、かに汁、サラダ、そして食後にコーヒーと、豪華でボリュームたっぷりのランチだった。満足、満足.....。

 ところで、友人からは今回も様々の情報を聞かせてもらった。感謝、感謝....。さて、来月は、何処のレストランに行けるかな。
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南茅部の国道沿いは「昆布のカーテン」

2008-03-25 22:12:22 | 椴法華・南茅部
 昨日は最高気温が5℃前後で肌寒さを感じたが、一転今日は水銀柱が登り始め函館は13.5℃とこれは今年最高。札幌では日中の気温が5日連続10℃を超え3月としては117年ぶりの記録だそうだ。異常気象で片づけられない問題なのかもしれない。地球は、どうなってるんだろう.....。
 今日は所用で恵山、南茅部経由で鹿部町に行ってきた。海沿い国道を走ったが、津軽海峡には暖かい春の陽射しがそそぎ気持ちが良く、ルンルン気分のドライブだ。

     
 椴法華地区から南茅部地区にはいると国道沿いのあちこちに昆布干しのカーテンが出来ている。長さが3mにもなろうとする昆布は風に揺られて潮の香りを漂わせている。そして飴色に輝く昆布の美しさに、つい車を止めた。

       
 若い夫婦が大きな昆布を干し棚にかける作業を黙々と続けていたが、邪魔を覚悟で「昆布の揺れるのが綺麗なんで、写真を撮らせてください。」とお願いをしてみた。するといやな顔一つせず「なんぼでも撮って行けばいいの...。」と、快く応えてくれた。


 シャッターを何度か押していると、旦那さんが「何処から来たの、まっすぐ帰るか...。」、「函館からで、これから戻るところです。」、「うんだば、昆布もっていがねえがあ..。」、「え!、いいんですか?」、「いいから、ゆってべあ...。かあさん、持たせてやれ...。」と袋に沢山詰めだした。
 「2、3本もあればでいいですよ。」、「そったべっこ、持ってたってどうすもんだ...。」と大きな袋に一杯の昆布を持つことになった。

 そして、今の時期の昆布漁は、養殖したものを間引きをする作業で、残ったものは6月に本格的に漁を行い製品にして出荷することや、今日もらったコンブはさっとお湯で湯がき、サラダや3杯酢で食べたり、味噌汁にいれても良し、油炒めも結構いけるなどと親切に教えてくれた。

 早速、夕食に3杯酢で食べたが、これが旨い!。新鮮なこともあるのかもしれないが、「昆布はやっぱり南茅部ですよ...。」。一宿一飯の恩義ではないが、今度昆布漁の時には昆布干しを手伝いに行こうかな......。(邪魔になるから、よした方がいい....。と、陰の声。)
 それは別にしても、あの若い夫婦が健康で何時までも昆布漁が続けられることを祈りたい.....。
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水ぬるむ大沼

2008-03-23 21:04:23 | 七飯町・大沼公園
 今日も暖かく3日続けて最高気温は10℃を超え、特に今日は13.3℃と今年最高の気温だった。この天気も今日までで、明日からは気温は平年並みに戻り、天気は雨模様とのこと。もう少し続けばいいのに.....。
 ところで今日の散歩は、この天気に誘われて久し振りに早朝の大沼公園に行くことにした。大沼公園は2月のワカサギ釣り見学以来になるが、春の気配を期待しながら車を走らせた。


 大沼の湖面はまだ氷に覆われているが、東大沼に小川から流れ込む河口付近は氷が溶け、そこに駒ヶ岳が映り込む場所がある。着いたときには既に、2,3人のカメラマンが三脚を立てている。以前から絵になるところと思っていたが、カメラマンの皆さんもやっぱり絵になるところと思っていたんだ....。案の定、今朝も朝日に輝く駒ヶ岳がとても綺麗に映り込み何度もシャッターを押し続けた。


 そして、いつもの湖月橋から見た大沼の湖面。いまだ一面氷に覆われている。


 ところが、小沼は白鳥台セバットを含め7,8割は解けて湖面は春の光を一杯に浴びていた。


 東大沼でシャッターを押しているとき、ハクチョウの鳴き声に空を見上げると駒ヶ岳をバックにV字形に編隊を組んだハクチョウの群れを見ることが出来た。この群れは、大沼にいたハクチョウではなく北帰行のため南から飛んできたようだ。

    
 ちょうど駒ヶ岳の上を大きな翼を広げ北の空へ向け飛び、その鳴き声は甲高い。向かう先は海を越えてシベリアかな.....。遠い旅路、無事を祈りたい。ところで、大沼のハクチョウは、まだ3,40羽ほど残っている。水ぬるむ頃が、渡りの時なのだろう......。

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「福寿草」もお目覚めです

2008-03-22 22:04:59 | 北斗市
 今日も昨日に続いて、ポカポ陽気の一日で、最高気温が12℃を超え4月上旬の気温だそうだが、長期予報ではこのあとも暖かい日が続くとのこと。温暖化にせいなのかなあ....。今年は、桜の開花が早まりそう.....。
 折角のお出かけ日和の天気なのに黙っていることはない、と春を探しに出掛けることにした。目的地は北斗市・清川陣屋へ、福寿草を探しに.....。


 少し早いのかな、それでも黄金色の見事な色の花が土手一面に咲き誇っている。福寿草もお目覚めのようだ。お孫さんの手を引いて見物に来たというご婦人は「毎年来ているが、まだ4,5日早いようだね。いつもだと土手の下にも咲いているから...。」と教えてくれた。それじゃもう一度、来なきゃならないのかなあ....。


 確かに花はまだ小振りだが、遠くの山に残る残雪をバックに咲く福寿草は、
春を知らせているようだ。

           

            
 福寿草は、春を告げる花の代表といわれており、そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)とも云われ新春を祝う意味があるそうだ。そういえば、正月に福寿草の花と南天の実のセットで飾り付けられているものがある。
 また、福寿草は、日中でも日がさえぎられると花はしぼみ、 再び日があたるといつの間にか花が開くという光や温度に非常に敏感な花で、花の咲いているのを見るなら、天気の良い日に限られるようだ。

 ところで、今朝は早起きをして健康診断受診のため市内の病院へ行ってきた。7時受付で、検査項目は、血液検査、尿検査、眼底検査、バリウムX線検査、心電図検査、胆嚢超音波検査....などなど10数項目で所要時間は1時間半。年に一度は健康のチェックを!というが、この歳になると身体の何処かに何かがあるはずだ。恐怖の結果発表は、1週間後....。まあ、早期発見が大切なのかなあ......。
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峠にも、近づく春(Ⅱ)....

2008-03-18 20:41:15 | 八雲町・長万部町
 今日は八雲町から雲石峠経由で熊石、大成地区に所用で車を走らせた。昨日と違って快晴の天気、車のヒーターを止めても車内はポカポカと気持ちが良い。雲石峠も雪が多く難所に数えられるところだったが、最近は除雪も行き届き、また、それほど荒れる天気も少なくなったような気がする。今日も路面は乾燥、走行に支障なし....。


 雲石峠からみた岩子岳(802m)、青空とのコントラストが美しく、つい車を止めシャッターを押した。雪に覆われていた岩子岳も山肌が見え、この山肌からでも春を感じる。そして、道路脇の雪もあと5,60cmといったところかな、ここ1週間ほどで一気に溶け出したそうだ。

 
 峠から雑木林に目を向けると、樹木の周辺の積雪が、ほかよりも窪んでいる。これまでは、春の光を浴びた樹木が熱を持ち、その熱で樹木の周辺は他より早く雪が解けるものと思っていた。ところが、そうではないという。これは風が木の幹に当たると渦ができ、雪が散らされることによる現象とのこと。
 どちらが正しいのかわからないが、いずれにしても峠に春の気配を感じさせる光景に間違いはない.......。

  
 ところで、冬眠していた「ケロガード」、今回通りがかりに見たら、工事は相変わらず休工中だったが「カエル」さんはしっかり仕事をしていた。これだけ並ぶと壮観で、走りながら眺めてみると、何となく笑みがこぼれてくる.....。

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峠にも、近づく春....

2008-03-17 21:51:35 | 江差町・上ノ国町
 早朝から所用で江差町、上ノ国町へ車を走らせた。出掛けるときは小雨がぱらついていたが、厚い雲はとれないものの次第に雨も上がり、予定通りの時間で目的地へ到着できた。
 帰りは、上ノ国町から木古内町へ抜ける稲穂峠経由で戻ることにした。この道は、以前は道幅が狭く、また、冬場は雪も多く大変だったが、最近は道路の改良工事も進み、車の通行量も少なく、それほど苦にならない道だ。


 道路の脇にはまだ雪が残っているものの、路面は乾燥、そして、道路に平行して流れる天の川の支流を眺めながら春を探してのドライブは快適そのもの。神明地区の川辺で春を見つけた....。

 
 赤い殻を脱ぎ始めた「ネコヤナギ」の花だ。よく見ると川辺のあちこちに咲いている。ネコヤナギは山間渓流や中流の流れが急な場所などに生育する樹木で、早春に川辺で穂の出る姿は美しく、他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物とされている。また、銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、「ネコヤナギ」の和名はこれをネコの尾に見立てたことによるものだそうだ。

                          
 この「ネコヤナギ」の花は、雪深かったこの峠にも近づく春の気配を感じさせてくれる.....。

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春、間近な五稜郭公園

2008-03-16 21:09:47 | 五稜郭公園
 今朝は久し振りに五稜郭公園を歩いてきた。「公園の堀の氷はどうなったかな。」と思って出掛けたのだが、何と堀の氷は影も形もなく、公園の中で雪を探すのも難しい状況だった。そういえば、ここ1週間ほど気温の高い日が続いていたからなあ~....。


 公園には日曜日とあってか、散歩をしている市民の方やツアーで来られたと思われる観光客が多く見られる。これから春本番となって、沢山の観光客が訪ねてくれることを期待したい。

  
 先日、ここでサクラの木の枝払いを見学させてもらったが、もう終わったのだろう、木々には剪定された跡が残っていた。これで、今年の春も沢山のサクラの花を付けてくれると思う。サクラの花を前に、五稜郭タワーを見上げるここから光景は絵になるんだよね。楽しみだ......。


 公園を一回りして、五稜郭タワーに寄り道をしてみたら、ちょうどタワーのアトリウムで「函館工業高校吹奏楽局」のミニコンサートが開催されていた。現役とOBの20人ほどの編成でクラッシックから演歌、アニメのテーマ曲まで幅広いジャンルで聞かせてもらった。

                                      
 そして、アトリウムでは他にもプロ野球の北海道ハムファイターズの活躍を振り返る写真展「2007栄光の奇跡」や福岡県久留米市から贈られた「ツバキ展」も開催され賑やかだ。特に「ツバキ展」は、函館市民や観光客に一足早く春を感じてもらおうと久留米市のツバキ園から120品種贈られて来たとのこと。写真は、その中の一つ「ヌチオズカメオ」、この花の特徴は、何といっても花の大きさと豪華さとのこと。

 今日も暖かく、公園を早足で歩くと汗がにじんでくる。そして、元気な吹奏楽の演奏、春の花ツバキと、一足早く春を感じてきた。春、間近な五稜郭公園で......。

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春の海で「ゴザラメ」採り

2008-03-13 22:29:04 | 銭亀沢・戸井・恵山
 今日は恵山に所用があり戸井から海岸線経由で車を走らせた。風もなくポカポカ陽気で、海の色も春の気配が感じる。戸井から恵山へは現在は国道に立派な「サンタロトンネル」があるが、昔の国道は海岸淵の道幅の狭い道路に、素堀のトンネルが連なる難所だったところだ。





         
 少し時間があったので、その旧道を走ってみることにした。距離にして5、6kmだが高波のおそれがあるときは通行止めになる。しかし、今日のような天気のときは絶景だ。岬には安山岩の柱状節理が独特の景観を呈し、また、奇岩を数多く見ることが出来る。

      
 途中で4、5人の漁師の方が海藻を採っている姿を見て車を止めた。ノリかワカメと思って訪ねると、「“コザラメ”を採ってるんだ。」という。「ワカメでないの。」と聞き返すと、「違うって、“コザラメ”だ。しらねえがあ...。」

             
 聞いたことの名前に見てみると、「ワカメ」に似ているが少し違うようなので詳しく聞いてみた。「街にはほとんど出てねえ海藻で、乾燥保存をして味噌汁や酢味噌和えなどにして食べると旨いだあ。4月までほとんど毎日採っている。昔はみんなで採ったもんだけどなあ。」と親切に教えてくれた。


 この上に日浦岬の灯台があるそうだが、今日は時間がなく見ることが出来なかったが、天気の良い日曜日にでもゆっくりハイキングがてら来てみたいものだ。それにしても、海の色も綺麗だったし、何よりもここから見る恵山も美しい.....。朝日が昇るときもいいだろうなあ......。
 そして、出口は女那川の交差点だった。そうか、ここに出るのかあ......。
 
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