夕方、函館市石川町のジャガイモ畑に車を走らせた。期待どおり「ジャガイモの花」は満開で、丘一面の花は壮観だ。これまで何度となくジャガイモの花を見てきたつもりだが、改めてカメラに収めようとして見てみると、「ジャガイモの花も、こんな光景を見せるんだ。」と、感動さえ覚えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cc/3c0e1027e7e493e81ab1c44ba6b87fe7.jpg)
函館市街地をバックに咲き誇るジャガイモの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/43/c4eeaf4bc7a15e84a64acf255344c101.jpg)
丘一面のジャガイモ畑、遠くに津軽海峡が望める
函館で単に「いも」といえば「じゃがいも」、それも「男爵薯」だが、じゃがいもには「男爵薯」の他に「メークイン」、「キタアカリ」、「とうや」、「トヨシロ」、「デジマ」.....など、種類が多いとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e2/1aebca69dd5cc3ecc7706598563c3a2d.jpg)
夕陽に浮かぶ、ジャガイモの花
「男爵薯」は、川田龍吉男爵が、今の函館どつくの前身である函館船渠会社の専務として勤務していたときに、欧州から「アイリッシュコブラー」という品種のじゃがいもを持ち帰り、これを改良して生みだし、後に「男爵薯」の名で知られるようになった。
かって川田男爵が開いた北斗市当別にある農場は、現在「男爵資料館」として、彼の偉業を伝える資料や、当時農場で使用していた外国製の農具などが展示されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/85/89950842f38f2ea5dc8398ddcc6270f2.jpg)
ここのじゃがいも畑には「カルビーポテト契約圃場」の看板があった。多分、ここで生産されたじゃがいもは、工場に持ち込まれ「ポテトチップス」となって、店頭に並ぶのだろう。
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函館市街地をバックに咲き誇るジャガイモの花
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丘一面のジャガイモ畑、遠くに津軽海峡が望める
函館で単に「いも」といえば「じゃがいも」、それも「男爵薯」だが、じゃがいもには「男爵薯」の他に「メークイン」、「キタアカリ」、「とうや」、「トヨシロ」、「デジマ」.....など、種類が多いとのこと。
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夕陽に浮かぶ、ジャガイモの花
「男爵薯」は、川田龍吉男爵が、今の函館どつくの前身である函館船渠会社の専務として勤務していたときに、欧州から「アイリッシュコブラー」という品種のじゃがいもを持ち帰り、これを改良して生みだし、後に「男爵薯」の名で知られるようになった。
かって川田男爵が開いた北斗市当別にある農場は、現在「男爵資料館」として、彼の偉業を伝える資料や、当時農場で使用していた外国製の農具などが展示されている。
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ここのじゃがいも畑には「カルビーポテト契約圃場」の看板があった。多分、ここで生産されたじゃがいもは、工場に持ち込まれ「ポテトチップス」となって、店頭に並ぶのだろう。