JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

函館“真夏日”続く...

2012-07-31 23:01:11 | Weblog
 今年最高の32.0℃の気温を記録した函館...。今日で3日連続の“真夏日”、些かウンザリで動きも鈍くなる...。昨年も真夏日が続いた時に「来年はクーラーを付けないと死んでしまう。」といいながらも、「2,3日我慢すれば涼しくなるって...。」と扇風機を一日中回し続けていたが、今年も変わらず扇風機の前に...。

   
 昼前、孫娘の「海水浴場に連れて行って...。」の声に二つ返事で湯の川町の熱帯植物園内の児童用プールに車を走らせる。運良く駐車場が1台空き仕込めのことが出来たが、プールの中は子供たちでごった返しており、プールというより銭湯といった感じ...。それでも子供たちは涼しげに泳ぎまくっている...。

                                
 一方、ネット式の湯の川海水浴場では少し白波が立っていたが、真っ黒に日焼けした若者達が浮島から勢いよく飛び込み波と戯れて楽しそう...。ここは全国初のネット式海水浴場で、平成7年に地元の製網会社が伝統の技術を使って作ったネットを幅100m、沖合70mにわたり遠浅の海底に敷き、中央には縦5m、横10mの浮島を設けて、安全に泳ぐことができる。



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今日のランチは“フレンチレストラン”で...

2012-07-30 23:01:04 | ランチ
 友人との月に一度の情報交換を兼ねての昼食会...。連日の暑さに「情報収集どころでないよね...。」とちょっと情報も夏枯れ気味...。今日も気温は30℃を超え2日連続の真夏日...、情報もさることながら、熱中症にならないようお互い気をつけよう...。

 

                                  
 今日案内されたところは、杉並町市電停留所近くの住宅街にあるレストラン...。何時も車で通る道だが、看板がなければ一般住宅で、気が付かないほどの小さな店...。駐車場が50mほど離れた場所にあり、車を置いて店にはいると入口からは想像出来ないスペースで、天井も高く落ち着ける。しかも、お洒落な感じで気に入った...。

    
 ランチメニューは、パスタとフレンチ...。その中から魚料理と肉料理を選べる「ペリーズランチ」を、魚でオーダー...。前菜...、運んでくれた女性スタッフが一つ一つ説明をしてくれたが、残念ながら頭に入らず...。しかし、どれも口の中でとろけるようで旨い...。スープは、ジャガイモスープ...、さっぱりしていたなあ...。

                   
 メインの魚料理...。魚はイトキリ鯛と教えてくれたが、食器に載せられている野菜の多さにビックリ...。しかも、彩りもカラフルで目でも楽しませてくれ、手を付けるのがもったいないほど...。

                                    
 最後に、アイスにフルーツ、コーヒーが運ばれる...。

 フレンチ料理は目で楽しむといわれるが、量が少ないので満腹感がどうもという感じがしないでもない。しかし、年を取って胃袋が小さくなったのか、コーヒーを飲みながら「意外に腹一杯だね..。」と顔を見合わせた。いや、胃袋が小さくなったのではなく、多分、食べ終わるまで1時間ほど掛かっており、ゆったりと食事をしたことが、そうさせているのかも知れない...。ともかく、今回も満足満足...。


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湖面を彩る“灯籠と花火”...大沼湖水まつり

2012-07-29 23:08:13 | 七飯町・大沼公園
 遂に函館も最高気温が30.7度と今年初の真夏日...。暑かった去年も7月は30℃を超えていなかったので、これから先が思いやられる。しかし、この暑さもお盆まで...、逆転の発想でこの暑さを楽しまなきゃ...。それにしても暑い!!...。

 週末は道南各地でイベントが目白押し...。しかし、口とは裏腹に家の中で扇風機に打たれといる方が楽と出仕舞いだったが、夕方、夕涼みを兼ねて花火大会が行われる「大沼湖水まつり」に足を運んだ。
 「大沼湖水まつり」は1906年(明治39年)に地元の住職が大沼に水難者を供養するため灯籠を水面に浮かべ、法要を営んだことが始まりで、今年は103回目を数える伝統を誇るまつり。
 
 最終日の今日は好天も手伝ってか公園広場は、すでに花火見物の町民や観光客がゴザの上で待機...。露店もいつになく賑わいを見せ盛り上がっている。

                            
 大沼が誕生の地といわれている「千の風になって」の音楽が流れると、船の上から次々と浮かべられる灯籠はロウソクの仄かな明かりを放し幻想的な光景は観衆を魅了する...。隣で見ていた町民の方は「今日は数が少ないなあ...。昨日は風の回りも良く綺麗だったんだよ...。」と教えてくれる。

 
 灯籠は、先祖供養や大切な家族などへの思いを込めて流されているそうだが、七飯町内の小中学生が作ったという灯籠が披露されていた。これらは、湖面に浮かべられなかったが、子供たちの思いの込められた灯籠に目を奪われる...。

 

                              
 いよいよ、花火大会、打ち上げられる花火は2000発...。頭の上に上がるとあって迫力満点...。集まった見物客も打ち上がるたびに「すげえ~...。」や「綺麗だあ~...。」との歓声を上げている...。

         
 時間にして約40分ほどだったが、大沼の湖面を彩る“大輪の花”には大満足...。

 ところで、ロンドンオリンピックは各種競技が一斉に始まり日本選手の活躍に釘付け...。しかし、期待の大きさに耐えられず日頃の実力を発揮出来ずにいる選手も多い。確かに勝ってメダルが目標かも知れないが、日本に勇気と感動を与えるような戦いをすればいい...。その結果が、メダルであっても1回戦で負けても...。ガンバレニッポン!!...。

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“タチアオイ”鮮やかに咲く...

2012-07-27 23:04:18 | Weblog
 子供たちの夏休みにあわせるかのように気温は連日の29℃越え...。しかし、30℃に届かないのが函館らしいところ...。ところが、オリンピック開会式前に行われているサッカー競技の「ナデシコ、サムライ」の熱い活躍に我が家のテレビは燃え上がりそうだ...。

 
 梅雨の時期に咲くといわれる“タチアオイ(立葵)”が、市内あちこちの庭先や路肩に赤やピンクの大きな花びらを広げ鮮やかに咲き誇っている...。梁川町の千代田小学校傍の街路樹プラタナスを囲むようにタチアオイが咲き始め、歩道を歩く人を楽しませてくれる...。
                                    
 タチアオイの花は、下から順に咲きだし本州では最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれ、季節を計る物差しにされているそうだが、蝦夷梅雨も過ぎ去った函館では青空下で輝きを見せている...。

          
 花が綺麗なことから園芸用に品種改良がなされ、花は大きいもので10cmにもなり一重や八重のものもある。また、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩...。タチアオイはピンクと決めていたが、確かに梁川町には赤、白、ピンクの3種類があった...。


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思いの一瞬を捉えて...フォトサークル“写留夢”写真展

2012-07-26 20:16:06 | Weblog
 NHK函館放送局ギャラリーで開催されている、函館のフォトサークル「写留夢(しゃるむ)」写真展に足を運んだ。「写留夢」とは、サークル発足当時、活動の拠点としていた喫茶店の名前とのこと。

   
 メンバー9人が1年間の活動の成果を発表するとあって、どれも力作だ。会場には一人3点ずつ27点が並べられているが、動きのあるスポーツや季節の移ろう景色を題材に、その瞬間でなければ捉えることの出来ない作品ばかり...。

                            
 「写留夢」は発足15年を迎えての記念すべき写真展とのこと。毎月2回の例会に会員がそれぞれ自慢の作品を持ち寄り批評しながら技術の向上を図っている。

 
 「私たちの写真表現力はまだまだですが、豊かな感性を育み、感動する被写体を見つける観察力を高めるために今後も努めてまいります。」(会場の一角に掲げている挨拶から)
 これからも、みなさんに感動を与える写真を撮り続けてください。ちなみに、写真展は7月30日(月)まで...。


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 称名寺の“アジサイ”見ごろを迎える...

2012-07-24 21:48:30 | Weblog
 相変わらず関東以南では猛暑日が続き、今日は北の旭川でも30℃近くまで気温が上がったという...。で、函館はというと朝からシトシトと雨が降り続き、気温も21℃までより上がらない。小中学校も明日が終業式で夏休みも始まる、暑い夏を期待したいもの...。ただ、あまり暑くなると計画停電に突入...、う~ん...、難しい。
 
 夏本番を迎え庭先や道端などあちこちに様々な色や形のアジサイの花を見かける...。この雨でお寺に咲くアジサイが綺麗かも...、とアジサイの咲く船見町の称名寺を訪ねてきた。期待どおり境内には青や紫色の大輪が鮮やかに咲き誇っている。カメラを向けていると、通りすがりの近所の方が「もう少し雨に濡れると綺麗だけどね...。」と話してくれたが、これでも十分堪能することが出来る...。
                            
 ところで「称名寺」は、お寺の前にある案内板によると「正保元年(1644)に円龍上人が阿弥陀庵として建てたのが始まりで、箱館開港当初はイギリスとフランスの領事館としても利用された。その後、元禄3年(1690)に称名寺を公称、明治14年(1881)に現在地に移転、幾度か大火のため建物を焼失し、昭和4年(1929)に現在の鉄筋コンクリート寺院となった。」
 海を見渡す墓地には箱館発展のもとを築いた高田屋嘉兵衛や一族の墓、箱館戦争を戦った土方歳三と新撰組隊士の供養碑などが保存されているそうだ。


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“山車”華やかに練り歩く...北斗市夏まつり

2012-07-22 23:46:10 | 北斗市
 道南各地で夏祭りが始まる...。今日は北斗市で「第7回北斗市夏まつり」が行われ、上磯駅前近くの特設会場では多くの露店が軒を連ね、歌謡ショウーやアマチュアバンドの演奏などで朝から盛り上がったようだ。

  
 まつりのメインは夜行われる山車行列と花火大会...、「まだ間に合うぞ!!」と北斗市へ車を走らせる。ちょうど山車行列が「ふれあい音頭」で踊る女性団体の踊り行列を先頭に北斗市役所前を出発したところ...。

                            
 踊りの後には、高谷北斗市長などが曳く商工会の山車など各団体が工夫を凝らした山車が夕闇迫る街を駅前の特設会場までの1kmを華やかに練り歩く...。

 
 まつりの主役はやはり子供たち...。市内にある幼稚園児と上磯小学校の児童達が元気いっぱいに踊るYOSAKOIソーラン、どの顔も真剣そのもので跳んだり跳ねたりには沿道の市民から大きな拍手が...。この子供たちが将来の北斗市を背負うと思うと頼もしくも見える...。

 

                             
 このまつりは、旧上磯町・旧大野町との合併し北斗市誕生時に生まれた新しいまつりだそうだが、いつか北斗市の伝統あるまつりに育っているかも知れない...。

 

                       
 まつりの最後は花火大会...。上磯漁港から約800発の大輪が打ち上げられる。海の側とあってそれほど強い風が吹いていたわけでもないが、ヒンヤリと肌寒さを感じながらファインダーを覘く...。相変わらずシャッターを押すタイミングが合わず上手くいかない...。来週の大沼湖水まつりで再挑戦だ...。


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JARL渡島檜山支部役員会

2012-07-22 22:54:43 | アマチュア無線
                          
 JARLが一般社団法人に移行し、先日東京において第1回定時社員総会が行われ名実ともに新法人として歩み出した。これに伴い、渡島檜山支部も役員を改選し新体制での活動が行われることになった。その1回目の「JARL渡島檜山支部役員会」が亀田中野町にある道南四季の杜公園にある管理事務所を借りて開催され参加した。

 
 役員会には管内から16名が出席、4月の役員会で協議決定した平成24年度事業のうち、9月2日乙部町で開催が予定されている「第39回支部大会」の運営が主な議題...。今年は、3年ぶりに宿泊前夜祭を計画して檜山管内・乙部町で...、前夜祭は温泉旅館「光林荘」、支部大会が「乙部町民会館」でそれぞれ開催される。支部大会は、年に一度渡島檜山管内のJARL会員が集い親睦を深めることとアマチュア無線に関する情報交換を行う場、今年は温泉に浸りながらのんびりと無線談義も楽しいかも...。詳しくは、後日会員に郵送される「支部報」で...。

                              
 残念ながら最近の支部大会は会員の減少と相まって参加者が少なくなっているのが現状だが、今年も交流を続けている青森県からの参加も見込まれており、前夜祭はもちろんだが多くの会員が乙部町に足を運び、アマチュア無線を盛り上げる支部大会になることを期待したい。

ところで、新法人に移行したことから「JARL渡島檜山支部旗」を北海道地方本部の助成を得ながら新調した。これまでの支部旗同様オレンジを基調としたものだが一回り大きい。この支部旗は乙部町の支部大会で会員に披露される...。


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“絶景だあ!!”と叫ぶはずが...庄司山登山

2012-07-20 23:40:20 | 山登り
 山登りの先輩の案内で始めた「近所の山」登山...。今回は、函館市街地から眺めると横津連峰中腹にお握りのような形でポコンと飛び出ている「庄司山(570.3m)」。前回の蝦夷松山登山の後、「次回は庄司山にしよう...。」といわれていたが、これまでもその形といい、山頂が展望台のようにも見えて気になっていた山だけに楽しみにしていた。

 
      (北斗市方面から見る「庄司山」 07.18撮影)
 ところが、2人の日程がなかなか調整が付かなかったり、天気具合が思わしくなかったりで延び延びになっていたが、「20日は天気が良さそうだし、気温も20℃止まりという予報なので行くぞ!!...。」との連絡。やっと登ることが出来た...。

                                     
 午前7時登山口目指し車で出発...。雲はあるものの雨の心配もなく、庄司山も待っているがの如くハッキリと顔を見せている。函館市と七飯町の境界を流れる蒜沢川沿いの林道を走り、道幅が狭くなったこともあり第2砂防ダム手前で車を降り歩くことにした。途中、目の前に目指す庄司山があるが、結構高そうに見える...。「これを登るの?...。」ちょっと怖じ気づく...。

 
 第1砂防ダムの下で蒜沢川を横切るのだが、以前は立派な橋が架かっていたようだが、今は橋が朽ちて丸太数本が架かっているだけ...、その上を恐る恐る渡る...。蒜沢川は小さな小川程度により思っていなかったが、結構水量が多く蒜沢川の認識を改めさせられる...。

 

                              
 蒜沢川を渡り少し歩くと「登山ポスト」が置かれており記帳...。ここ暫く何方も記帳した形跡もなく、静かな山のようだ。いよいよ登山開始...。おそらく登山道は笹が覆っているだろうと覚悟を決めてきたが、下草刈りされておりキチンと整備されている。しかも下草刈りされたばかりという状況...。

    

                               
 登山道は樹木に邪魔され眺望も利かず、ただひたすら急勾配の斜面を大きくジグザグを切りながら高度を上げていく...。途中、石がゴロゴロしたところもあってきつく、花を見つけては休憩しながらの登山になったが、深緑の中を森林浴も楽しめ最高の気分...。

 
 と、「ドドドドドウ...。」とモーターの音が山の中に響き渡る...。登山道の下草刈りをしている音で、作業をしていた中村さんはボランティアで旭川から駆けつけ、山頂までの登山道を整備するという。まるで我々の山登りのために...、と思えるほどのタイミング...。

                               
 まもなく山頂...。山頂近くの急斜面を登りながら「後ろを振り向かないで登って...。」の声...。ところが、山頂に到着すると同時にガスが掛かり始め、振り向いて“絶景だあ!!”と叫ぶはずが、なんと辺り一面真っ白...。

          
                                       (祠の前にわらじとキセルが置かれている。) 
 絶景を諦め、山頂にある鳥居と祠をバックに記念撮影をしていると、下草刈りしていた中村さんとグループの女性厚谷さんが到着...。

 厚谷さんは「北の森と川・環境ネットワーク」のメンバーで、森や川に残されている生態系や自然環境を出来うる限り保全し、また、失われた生態系・自然環境を復元・再生させる活動を行っており、蒜沢川でもドングリなどを種から育てる事業に取組、年に一度庄司山登山道下草刈りを行っているが、それがたまたま今日だったとのこと。

 
 また、厚谷さんから「この先に不動明王と弘法大師を祀る祠がある。」と中村さんが下草を払い、厚谷さんのガイドで10分余り歩いた先の直径7,8mほどの大きな岩陰にある祠を案内してもらう...。何故庄司山にこのような祠があるのか経過はよく判らないようだが、信仰の山だったのかも知れない...。

 庄司山の名前の由来を厚谷さんは、「見る場所によっては庄司山は台形をなし、障子の形をしていたことから昔は障子山といわれており、その後現在の庄司山になったときいている。」と説明してくれる。
                              
                                  (登りの途中に大野平野をチラリと見せてくれた。)
 今回の「庄司山」登山...。“絶景”を期待して登ったが予報に反して山頂は雲の中...。天気に勝てないことは最初から判っていたことで諦めるよりなく、多分、「もう一度登りなさい。」というお告げかも知れないと言い聞かせ、「秋にでももう一度登ろう...。」と山頂を後にした。1時間ちょっとで第2砂防ダムに戻ると雨が降り出したが、それほど濡れることもなく車に戻ることが出来た。これも庄司山にすむ神様のお陰かな?...。
 ちなみに、今回の登山は高低差約340m、万歩計で13,400歩、約8.7km、ノンビリ歩いたこともあって往復3時間30分...。



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“野生あやめ”咲き誇る...

2012-07-19 22:01:31 | 八雲町・長万部町
 所用でせたな町へ車を走らせる...。コースは国道5号を国縫から美利河峠経由を選んだが、国道5号にはやけにパトカーが目についた。それもそのはずで、今日から今月末まで「夏の交通安全運動」が始まり交通事故防止を呼びかけているようだ。北海道は交通事故死がこの時期から急増する傾向にあるという、スピードは控えめに...。
                        
 国道5号の国縫の手前に国道とJR函館本線の間にある「野生あやめ原生地」...。毎年開花時期目指して通っているが、今年のような湿原一面に濃い紫色の花が今が見ごろと咲き誇っている様には滅多に会えない...。

 

                             
 車を止め眺めると、やはり車を止めカメラを向けているドライバーがいる...。声を掛けると長万部から来た方で、「今が見ごろと聞いてきたが、本当だわ...。」とシャッターを何度も押している。負けずにカメラを向けるのだが、広角でないと治まらないほどの広がりを見せている。

                    
 大きな紫色の花びらがその美しさを見せつけるかのように風になびかせている。聞くところによると「あやめ原生地」とあるが、実際にはノハナショウブ(アヤメ科)とのこと。
  
 ところで、せたな町で所用を終え車に戻ると函館の知人とばったり...。お互いに「函館でも会えないのに、なんでこんなところで...。」と顔を見合わせる。後1分早いか遅いかで、多分会うことは出来なかったと思うが、「これも縁なんだろうなあ...。」と昼食時間ということで、呉越同舟いつものホテルのレストランに...。
                              
 レストランでは、夏限定という「ざるラーメン」をオーダー...。タレもさっぱりとして、意外に美味しかった...。知人との話も弾み、ちょっと時間を費やしてしまったが...。


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