JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

函館漁港からの夕陽......

2008-06-30 22:54:12 | 函館港
 今日で今年も半分が過ぎてしまった。早いの何のって、時計の針を見ていると目が回りそう.....。
 最近は好天続きで、しかも気温も20℃前後、湿度も低く爽やかで気持ちが良い。しかし、少し埃っぽくなっているし、何よりも農家の方はもうそろそろ雨がほしいといっているのではないだろうか。



     

           
 夕食を終わって西の空を眺めると、まだ太陽が高いところにある。日の入りは午後7時16分、まだ十分に間に合うということで、函館漁港からの夕陽を楽しむことにした。
 函館漁港へは久し振りとあってか、見るものが何とはなしに新鮮さを感じる。夕陽に照らされる函館山と函館どっくの大型クレーン、そして驚いたのは駒ヶ岳がこんなに近く、大きく見えている......。


 夕陽の輝きは函館湾一面を黄金の輝きに染める。その中を一隻のヨットが走り抜けようとするが、夕陽はヨットも輝きの中に吸い込んでしまいそうで、何か物語を聞きながら眺めている気持ちにさせられる素晴らしい光景だ。

      
 その輝きが、ますます増幅し海岸のテトラポット襲いかかる。この上にカモメでも止まってくれたら......、海岸に子供たちが戯れていたら......、いやいや、これで十分。


 いよいよ、落日。太陽も最後の輝きを見せるかのようだ。夕陽が赤く染まるのは日が沈むほんの数分間、しかし、この数分間は一日の疲れを忘れさせてくれる。機会を作ってまた来ようっと......。今日の夕焼けなら、明日も天気だな.....。

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「函館野外劇」、準備が進められています

2008-06-29 22:38:01 | 五稜郭公園
 夕食前、久し振りに五稜郭公園を歩いてきた。公園は1周約1.8kmで、我が家から出て2周で戻ると50分、この時期になるとうっすらと汗がにじむ。秋の登山まで、足腰を鍛えなくちゃ......。

  
 五稜郭公園では来週から「函館野外劇」が始まる。国内最大規模といわれる特別史跡「五稜郭」を舞台に函館歴史スペクタル野外劇、今年で21回目を数える。毎回500人以上の出演者と裏方がボランティアで参加しているというから驚きだ。


 今年も、開幕に向けて堀に水上ステージも設営され、今日は舞台でせりふの稽古や立ち回りの確認などが行われていた。また、土手の上では照明担当の方が何本も走るコードを1本1本手に取り点検をするなど慌ただしく動き回っている。


 今年は、「星の城、明日に輝け」をタイトルに7月4日(金)から8月10日(日)まで12回上演されるとのこと。今年も是非観覧させてもらおうと思っている。この観覧席が、毎回一杯になることを期待したものだ。


 ところで、公園東側の堀で子育て中のカルガモを2組見ることができた。一組目は、堀から上がり体長14~15cmのヒナ7羽が脇目もそらさずに草むらで餌をついばんでいる。その後ろに親鳥が首を高く上げて警戒態勢だ。そう、近くには数羽のカラスが隙をうかがっている......。しかし、どうやって堀から上がったのだろう......。

     
 もう一組、こちらは体長10cmほどのデビュー間もないヒナ10羽で、ハスの葉の上をよちよち歩きながら上手に歩き回っている。親鳥はヒナの前に行ったり、後ろに行ったりと休む暇もない。この愛らしいカルガモの親子に散歩を楽しんでいる人も立ち止まり、「かわいいね。」といいながら、土手と堀の中を交互に眺めていた。ヒナは3ヵ月ほどで巣立ちをするそうだが、それまでカラスやカモメに襲われなければよいのだが......。がんばれ....。
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夏を告げるピンク...スイレン見ごろ

2008-06-28 23:46:36 | 北斗市
 もうそろそろ見ごろかなあ~、と北斗市・八郎沼公園のスイレンの花を見たく車を走らせた。先日行ったときはやっと咲き始めという状況だったが、その後の陽気を考えると大丈夫だろう.....。


 心配ご無用、木々の緑と沼の青に鮮やかに映える赤い橋の下を中心に、ピンクと黄色に彩られた大ぶりの花が、沼のあちこちに咲き揃い今が見ごろ。花びらをいっぱいに広げ、思いっきり太陽の光を、浴びているようだ。


 スイレンは、園芸上の呼び名で、スイレン科の仲間の総称だそうだ。和名はヒツジグサ(未草)といい,ヒツジは時刻を表す「未の刻(今の午後 2 時)」に咲くといわれて、この名で呼ばれるようになったが、実際は明るくなると花が開き,暗くなると閉じるので漢字では「睡蓮」というとのこと。

             
 また、「スイレン」に似た花に「蓮(ハス)」があるが、ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、スイレンは、葉も花も水面に浮かんだままとのこと。これで区別がつくかな.....。

   
 八郎沼は1周しても10分くらいの小さな沼を中心にした公園で、自然にあふれ四季を通じ、市民憩いの場として親しまれている。今日も、オタマジャクシを探したり、ボール遊びを楽しみ、また、弁当を広げている家族連れもいる。ご夫婦で散策を楽しんでいた方から「毎年、花を見に来ているが、今年は特に綺麗に咲いている。」と話していた。
 スイレンの花はまだ1ヵ月ほど楽しめるようだ。機会を見てまた来てみよう.....。

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バラが咲いた♪~バラが咲いた♪~....

2008-06-28 23:17:32 | Weblog
 今週の気温は22℃前後と平年より少し高かったようだが、爽やかで過ごしやすい1週間だったような気がする。ただ、雨がなく少し埃っぽくなっているので、たまには雨が降ってもいいのかなあ~.....。


 今朝は、旧イギリス領事館の庭園に咲くバラが見頃と聞き、出掛けてみた。領事館庭園のバラは函館の初夏の風物詩で、今日は土曜日とあって観光客にまじり多くの市民も訪れ、香りを楽しんだり、カメラを向けている。ここには赤や白、ピンクなど色とりどりのバラが植えられ、、これから1ヶ月ほど楽しめるようだ。明日の日曜日は、庭園でコンサートも開かれるとのこと。
                              
 ちょうど「領事館結婚式」が始まった。深紅の大輪のバラが咲き誇るアーチから、若いお二人が両親や親族、友人はもとより、領事館を訪れた多くの人たちに祝福されバージンロードを腕を組みながら新しい人生に向かって歩いていく。何か微笑ましく、映画のワンシーンを見ているようだ。新郎は小笠原さん、新婦は徳田さん、いつまでも、お幸せに......。


イギリス領事館は、1859年(安政6)から1934年(昭和9)までの75年あまりの間ユニオンジャックを掲げ、港町函館を象徴する光景となっていた。現在の建物は、1913年(大正2)に建てられたもので、1992(平成4)に市制施行70周年を記念して復元されたものだ。


 折角出掛けてきたのだから「函館ハリストス正教会」のバラも見てみようと、観光客気分になって、元町公園から港ヶ丘通りを歩いてみた。観光客の多いのには、ちょっとビックリ。ソフトクリームを口に、ボランティアガイドさんの案内を皆さん頷きながら聞いている。盗み聞きをしながら、どこか違う観光地を歩いている気分になってしまった.....。
        
 函館ハリストス正教会、ここのバラも見頃を迎えている。観光客の皆さんも、バラと教会をバックにシャッターを押し続けている。


 ハリストス正教会は1907年(安政5)、ロシアの司祭ニコライによってギリシャ正教が伝導され、ロシア領事館付属聖堂として建てられたそうだ。特徴は屋根の6つの玉葱型のクーポラでロシアビザンチン洋式の優美な建物。土曜・日曜日には祈りを告げる鐘が鳴り響き、その音色から「ガンガン寺」ともいわれている。

                           
 天気も良く、久し振りにのんびりと元町界隈を観光客気分に浸りながら散策を楽しんだ。午後は北斗市・八郎沼のスイレンの花を見に行こうかな.....。その前に腹ごしらえ、ホテルの日替わり定食「寿司御膳」.....。

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ジャガイモの生育は? 順調です

2008-06-25 22:39:29 | せたな町・今金町
 今日のドライブは、せたな町から乙部町へと渡島半島の北半分を走り回るスケジュール。それも時間が決められているので、ゆっくりあちこち眺めながら走るわけにいかず、まったく質の悪いドライブだ。


 今金町にはいると青空に筋状の白い雲と、初夏の装ういで爽快だ。ちょっとだけ寄り道をしジャガイモ畑を覗いてみたが、白やピンクの花があちこちに咲き始めている。もちろん見ごろにはまだ早いが、ジャガイモの生育は順調のようだ。
 ただ、畑には「シストセンチュウ防除のため立ち入り禁止」の看板があった。シストセンチュウは、ジャガイモの根に寄生して養水分の吸収を妨げ枯死させ、増殖率が高いため、きわめて防除が困難とのことだ。そのために入り込まないようにすることが必要とのこと。生育は順調でも、気が抜けないんだなあ......。


 ジャガイモの花は、来週もう一度せたな町への予定があるので、多分その頃は見ごろを迎えていることと思う。楽しみにとっておこう.....、ただ、天気次第だぞう....。それにしても、今日の雲は綺麗でした.....。
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道の駅「江差」

2008-06-23 22:04:37 | 江差町・上ノ国町
今日は、所用で江差町へ車を走らせた。昨日の天気予報では江差は「曇り所によっては雨」だったが、峠を越えると初夏の青空が覗くドライブ日和。最近の天気予報は確率50%ぐらいかな、ただ、良い方に外れるのは歓迎だが......。
 ところで、車を走らせているときに便利なのが「道の駅」。平成5年に北海道で初めて14カ所が登録され、現在は104カ所あるそうだ。“「道の駅」は、一般道路で安心して利用できる道路利用者のための休憩施設で、休憩・情報発信・地域連携の3つの機能を併せもつ、個性豊かな賑わいの場として、快適で質の高いサービスを提供する施設”(道の駅の看板から)、とのこと。そこで、道南地方にある10カ所を改めて廻ってみることにした。

 最初は、道の駅「江差」。ここは平成5年北海道で最初に登録された14カ所の内の1つで、江戸時代の江差に実在したといわれる「とんち」の名人・江差の繁次郎が主題になっていた。
                             
 江差の繁次郎は怠け者で、小さな身体の割には大飯食らいで大酒飲み、人の家に入り込み悪知恵を働かせては食事や酒をせしめ、近所の人々や役人をトンチでからかい怒らせるという、ちょっとした変わり者。しかし、街中に笑いを振りまく繁次郎は江差のアイドルで、どうも「憎めないヤツ」だったようだ。


 繁次郎像の台座には、「笑え、わらえ。へば、ええごとある」と、辛いときほど笑って元気をという繁次郎からのメッセージが刻まれ、横の看板には、「こんな世だからなおさらに、繁次郎さん、オマハンば好きだ」と町の人たちが応えている。江差の人の心が伝わってくるようだ.....。

         
 道の駅は、江戸時代の鰊場の雰囲気を再現した切妻屋根の建物に仕上げ、地元で採れたヒノキ材を使っているとのこと。売店は小さく、情報資料も少ないが、隣のトイレは綺麗で立派だ。常時江差追分を尺八での演奏が流れ、用が済んでも聞き惚れてしまいそう......。

                      
 売店の方に「お土産の一押しは?」と訪ねると、「五勝手屋羊羹かニシンそばは如何ですか。」と勧められ、ニシンそば手にしてきた。

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「川汲稲荷神社」のお祭りでした

2008-06-21 22:43:06 | 椴法華・南茅部
 今日は、夏至。もちろん一年の中で最も昼間が長く夜の短い日だ。函館では日の出が午前4時2分、日の入りが午後7時16分。昼間の時間が15時間14分。「こんなに昼間が長いのだから有効に使わないと.....。」と、少しだけ早起きをして、南茅部のコンブ漁を見学に行くことにした。


 ところが、函館から川汲の峠を下りると霧が立ちこめ、海ばかりでなく街まで霧に覆われている。そればかりでなく、どうもコンブ漁という雰囲気ではなさそうだ。街中の歩道に「祭り提灯」が下がり、各家庭の玄関にも飾り付けがされている。


 町の方に声を掛け訪ねると「今日と明日、神社の祭りで御輿と奴行列が練り歩くんだ。コンブ漁?。養殖コンブは7月1日からで、天然コンブは7月20日からだ。毎年コンブ漁を前にしての景気付けの祭りなんだあ。」と教えてくれた。川汲稲荷神社に参拝させてもらったが、この祭りは「川汲開村 255年、神社創建235年」を記念しての大祭とのこと。


 丁度、神社から御輿が出発するところ、結構重量のありそうな御輿もスタート間もないとあって担ぎ手の皆さんも「ワッショイ!、ワッショイ!」と威勢がいい。しかし、女性の方も何人か担ぎ手のに加わっており、2日間だときついのでは......。
                                
 御輿の後は、奴行列。「川汲奴保存会」の前掛けを付けているので多分伝統あるものだと思う。39名の奴が隊をなし「よ~いやなあ」とかけ声をかけながら練り歩き、沿道の皆さんからは大きな拍手が起こっていた。聞くと39名の中には南茅部高校の生徒が半分くらいいるそうだ。

       
 最後は、祭り定番の「子ども御輿」。スタート間もないのにどうしたことかお疲れの様子、それでもかけ声の「「ワッショイ!」は大人に負けじと元気そのもの。沿道で見ていたおばあちゃんは「子供が少なくなってねえ、お祭りは子供がいないと寂しいもんだ....。」と話してくれたが、確かに函館でも港祭りなど町会単位の踊り舞台が子供の参加が少なく取りやめるところが多くなっているようだ。

 偶然にも遭遇した「川汲稲荷神社」の祭典、失礼かもしれないが田舎のお祭りに昔を思い出させてもらい、何となく「ホッ」とする気持ちをもらって戻ってきた。さて、またどこかのお祭りを探して、見に行こうかな......。

 ところで、前回はカメラの故障で1週間ブログを更新できなかったが、今度は写真が上手く取り込めず1週間遊んでしまった。プロにお願いしてどうにか復旧し、久し振りの更新。来週はあちこち足を運びたいものだ、天気が良ければ......。

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函館市域最高峰「袴腰岳」に初登頂

2008-06-15 22:21:41 | 山登り
 近郊の山々を始め道内各地の山岳登山を楽しんでいる友人に、山登りのお供をお願いしていたが、ついに今日実現した。行き先は函館市域最高峰の袴腰岳(1108m)、学生時代に同じサークルで活動した仲間5人での登山だ。雨の降る心配はなさそうだが、下から見る袴腰岳はガスが掛かっていて山頂が見えない、大丈夫かなあ~.....。


 袴腰岳への登山道は、新中野ダムの奥から登るコースと横津岳から縦走できるコースがあるが、今回は新中野ダムの奥からの登る。彼らは何度も登っていて「自分の庭みたいなもの。」といいながら、「途中に何カ所かある壁はきついよなあ。」とプレッシャーをかけてくる。

               
 しかし、ここまで来て戻るつもりもないので、覚悟を決めて午前9時30分緑に茂る樹木の間を歩き出した。木々の香りが鼻を突き、気持ちが良い、そして、ウグイスの声が「頑張れ、頑張れ!」と聞こえてくるから不思議だ。ところが、登山道の真ん中に「クマの糞」がある。それも頂上に行くまで4カ所、しかもすべてが新しいものばかりで、一斉に笛を吹き、クマたちに「人間が通るぞう~」と、知らせる。なにも、登山道の真ん中にしなくてもいいと思うのだが、彼らにもそれなりの理由があるのかもしれない....。


 いよいよ壁だ。これまで山登りといえば函館山(334m)程度より経験のないものにとっては、覚悟はしていたものの正直きつい。山登りというより四つん這いになって階段を登るという感じ、しかし、これを制服してこそ登山の醍醐味を味わうことができるのだと励まされながらすすみ、やがて三角山(889m)へ到着。少しガスに霞んでいるものの、眼下に広がる函館市街地や津軽海峡を見下ろしながら休憩、これで行程の半分は過ぎているという。

      
 ここまで来ると高木は少なく先の見通しも利き山頂が目の前だ。しかし、山頂を目の前にしてはだかる急勾配の山道、最後の踏ん張りだ。登山口を歩き始めて途中休憩を挟みながら約2時間の道のりで、ついに「袴腰岳」に初登頂。
 途中の険しい山あり、谷ありの道のりを極めたという気持ちで、頂上に立ったときは「天下を取った」という感じがする。多分、戦国武将が「天下を取る」ということは、例えが違うかもしれないが、気持ちが通じるものがあると勝手に思いこんでしまった....。



 
 この頂上からは、駒ヶ岳や横津岳のある北側の景観が見えないので、横津側の岩場に案内された。やっぱり急勾配の道を降りては登っていったが、岩場からは横津岳山頂と駒ヶ岳が見ることができ、その絶景を堪能できたが、これもここでなければ味わうことのできない光景だ。しかし、もう少しくっきりしていれば羊蹄山や室蘭の白鳥大橋も見えるばずだが......。

   
            ( ハクサンチドリ )                     ( コケイラン )
 頂上で1時間ほど過ごし、いよいよ下山。しかし、この急勾配は、登りより降りの方がもっときついといわれていたが、その通り。足の指先が靴にめり込む感じで大変だ....。しかし、登りほどの緊張感はなく、途中は草花を探し、楽しみながらの下山、午後2時30分無事登山口に到着......。

 「袴腰岳」の初登山も無事終了。不思議なものであの急勾配を「山登りは、今回で終わりだなあ....。」と自分に言い聞かせながら登っていたが、何故か「次はどこの山を、案内してくれるの...。」と口走っているではないか....。どうなってるんだろう。
 そこで、次回は、秋口に「大千軒岳(1071m)」か「毛無山(750m)」とのこと。さて、明日からキャンプを張って体力づくりに取り組むぞう~。ちなみに、今回の登山は高低差約550m、万歩計で往復15,000歩、歩いた距離は約10kmだった。
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「ジャガイモの花」、咲いていました

2008-06-14 22:15:14 | 四季の杜公園
 今朝の地震は函館で震度2、しかし、揺れが長かったので大きな地震だろうと思っていたが、案の定、岩手県・宮城県に大きな被害をもたらせた。中国四川省の大地震から1ヵ月程のことで、地震の恐ろしさを改めて実感した。こうも頻繁に災害が起きると、アマチュア無線での非常通信体制の構築が急がれるかもしれない。無線仲間に声を掛けてみようかなあ~.....。


 今日の函館は、気温19℃、天気は快晴と爽やかそのもの。そして日没は午後7時14分、折角陽が長いのだからということから夕食の後、散歩がてらにと四季の杜公園へ車を走らせた。途中、高台の畑を見学させてもらったが、ジャガイモは大きく成長し、何と花が咲き始めているではないか......。


 桜が散り始めた頃に通ったときは、気温が低くジャガイモの小さな芽が寒そうにしていたのだが、その成長ぶりには驚かされる。多分、後1週間もすると満開のジャガイモ畑を見ることができそうだ。


 隣は大根畑、こちらも元気に成長している。後1月もすると収穫かな...。そして、畑の向こうには函館港が手に取るように望むことができ、こんな光景もこれまでは気が付かなかった。何となく函館らしい景色だ......。

                       
 夕焼けをカメラにと、日没まで少し待つことにした。その間、夕陽の周りを流れる雲の様子を眺めていると結構楽しい。厚く黒い雲、細く長い雲、丸い綿のような雲....、などが次から次に出てきては消えていく。そして、日没、いつの間にか雲も一緒に消えてしまった。
 明日は、約束の「袴腰岳登山」、天気は大丈夫そうだけど、身体は大丈夫だろうか。何せ、久々の山登りなんで.....。

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昼食は、スペイン料理の「ハンバーグ」?

2008-06-12 22:28:48 | ランチ
 友人との定例の情報交換を兼ねての昼食、今回案内されたところは、4月ベイエリアにオープンしたホテルのレストラン。旧倉庫敷地に建設された13階建てのホテルで、「函館の海と山、港と街並みの素晴らしい景色が手に取るように近くに望める。」を謳い文句に、最上階には露天風呂のある天然温泉展望大浴場も備えているというアーバンリゾートホテル。


 ホテルの入口からレストランまでは旧倉庫の煉瓦が生かされた重厚な廊下を通っていく。レストランの入り口で、係の方から「スペイン料理にしますか、それとも中華料理ですか?」と尋ねられ、何を考えるともなく「スペイン料理で....。」と応えると一見レトロ風の席に案内された。

         
 メニューを見ても、良く理解できずに「バエリャランチ」、出来上がるまで25分を要するとのことでパス、「ボカディーションランチ」、サンドイッチじゃ足りないとパス、などと珍しく迷い結局は「これもスペイン料理?」といいながらも、判りやすいレストラン特製の「レアハンバーグ」を注文。
 これまでのハンバーグはしっかりと焼き上げたものを好んで食べていたが、今日のハンバーグはとてもジューシーで口に入れるだけでとろけ、肉の旨さが伝わってくる逸品でとっても満足でした....。


 ところで、ホテルの前には付属施設としての飲食店街がある。何か古い街並みを思わせる施設の中に、海鮮料理、回転寿司、ラーメン、ジンギスカンなどが並び、中央には足湯が楽しめる施設もあり、ここも意外に面白そうだ。
 今回も友人にこの1ヵ月間のいろんな情報を聞かせてもらった。感謝、感謝....。来月の情報交換会はどこのレストランかな、た・の・し・み......。

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