函館港に帆を休める“海王丸”．．．

　日本最大の帆船“海王丸”(2,556トン)が、昨日函館港に入港した。“海王丸”の入港は昨年８月以来の１年ぶりで、今回は「オーシャンウィーク」に合わせての入港で、一般公開などを予定しているそうだ．．．。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　接岸中には日没後船体のイルミネーションで飾られるとの報道があったことから、夕食後日没に合わせて係留されている函館港西ふ頭に車を走らせた．．．。ふ頭には多くの家族連れなどが見学に訪れ、夕日に照らされる海王丸をバックに記念写真を撮っている。

　
　日没後、海王丸はイルミネーションに飾られ刻々と変わる空の色に船体が映える姿をじっくりと眺めることが出来た。海王丸は船員教育訓練などを行う練習船で、今回も海上技術学校の生徒80人が乗船している。
　ちなみに、明日（20日）は海王丸に帆を広げる「セイルドリル」、21日は「一般公開」を、いずれも西ふ頭で行われるとのこと。明日は、見学に行かないと．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ところで、西ふ頭からの夕陽は黒い雲に遮られイマイチだったが、日没後西の空が真っ赤にやけ海面も染める．．．。海王丸を撮影していたカメラマンも一斉に振り向き西の空にカメラを向ける．．．。



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