JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

山海の幸に歌謡ショー...、さわらふるさとまつり

2009-09-20 21:07:37 | 森町・鹿部町
 連休2日目、秋の高気圧に覆われ道内各地は晴れ、多分行楽地は何処も人に埋まっているだろうに...、と思いながらも、「家でゴロゴロも芸がないぞ~」の声で先日森町で聞いた「さわらふるさとまつり」に参上...。

             
 祭りなのに市街地はその雰囲気はない。会場は砂原漁港と聞いていたので車を向けると、漁船に大漁旗がなびいている...、少し祭り気分が涌いてきた。



                              
                              (我が家で仕入れた海産物、このほかにトウモロコシなど野菜をたっぷり)
 漁港の広場では、テントの中に新鮮な魚介類や農作物など砂原の海の幸・山の幸がてんこ盛り...、格安販売とあって大人気。売る方も上手だ、買わなきゃ損する気分にさせられて気がついたときには我が家も大きな袋が3つにもなった。

              
 舞台では地元の小中学生が郷土芸能が披露しているが、そんなのお構いなしに大人たちはあちこちでバーべーキューを楽しんでいる。大きな箱に入った肉や魚介類、野菜を次から次と網の上に乗せ家族や親戚、友人などのグループで楽しそうに飲んで食べる...、これが本当の祭りなのかもしれない。

 

                              
 浜のお母さんたち手作りの「カジカ汁」が無料で振る舞われている。長い列に加わってご相伴にあずかった。青空の下で食べるからかもしれないが美味しい、これにテントで販売していた「赤飯」と「ベコ餅」が今日の昼飯...、それと会場一杯に漂うバーべーキューの香りも一緒に...。



                             
 郷土芸能は、小中学生が演ずる「砂原権現太鼓」と「沼尻駒踊り」

                        
 歌謡ショウは、「玉川カルテット」の歌謡浪曲。昭和40年に結成されたとのことで、メンバーには旧大野町出身の方がいるとのこと。このグループは「 金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背が欲しい」のギャグがお馴染みで、今日も当然でていた。



                                        
 最後は歌手 山本譲二さんが登場...、「漁船の大漁旗を見たら、山本譲二でなく鳥羽一郎の方が良かったのに...。」と冗談で会場を沸かせ、持ち歌の「夢街道」や「おまえにありがとう」などを歌いあげ、最後に山本譲二さん曰く「砂原町が好きになった...。」

 初めての「さわらふるさとまつり」...。驚いたことは、凄い人出、会場の広場に上がるバーべーキューを焼く煙、よく売れる山海の幸など...、お祭り日和の好天に恵まれ楽しい一日を過ごさせてもらった。ところが、帰りは森町から国道5号に乗ったのだが、駒ヶ岳から赤井川、大沼、峠下まで車、車、車で大渋滞...、連休だもんなあ、鹿部から南茅部を走ればいいのに...。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シルバーウィーク始まったよ... | トップ | 秋の夜空をキャンパスに..... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

森町・鹿部町」カテゴリの最新記事