寝床で雨の音を聞いたが、寝床を離れたときは雨は上がったもののドンヨリした空模様...。「今日は、徐々に陽が差してくる。」という天気予報に促されて、横津岳登山を試みることにした。登山といっても山頂近くまで車で行くことが出来、ハイキング気分で...。
車を横津岳に向けたものの、山頂は雲の中...。大丈夫だろうか...、と心配しながらも駐車場に着く。案の定、辺りは真っ白...、しかし、既に10台ほどの車があり山頂目指し歩いている人もいる...。車を降りた一瞬肌寒さも感じたが、霧特有のジメジメさもなく、万が一に備えて雨具をリュックに入れて出発...。
舗装された登山道を花を探しながらゆっくりと登っていく...。雲の包まれてはいるが風もなく、いつもは聞こえる鳥の囀りもなく驚くほど静かで、白い雲だけがゆっくりと流れていく。こんな静かな横津岳は始めのような気がする。
山頂近くにある「雲井沼」への道は笹で覆われて見えない。しかし、手探りならぬ足探りで笹の下の踏みつけられた道を探しながら進む...、沼にはまだスイレンの花が咲いている。いつも思うのだが、このスイレンは野生?、それとも誰かが持ってきたもの?...。まあ、あまり深く考えないでその美しさを見てやればいいかあ...。
さすがに山頂は少し風があったが耐えられない強さでもない。もちろん期待したパノラマはの眺めは白い雲の中...。それでも雲の中から眼下の駒ヶ岳や遠くの羊蹄山を想像しながら持参のコーヒーを啜ってきた。
途中、道端で見つけた横津岳の花々...、厳しい冬に向かって精一杯の美しさを見せているのかもしれない...。山頂まで往復2時間半程度、ほどよく汗をかき心も体も和む..、それにしてもこんな雲の中、山頂を目指す...、一寸だけ勇気がいる。
ところで、横津のゴルフ場は閉鎖する話は聞いていたが、既にクラブハウスも解体されなんにもない。なんか寂しい感じ...。そういえば、横津岳には今年初めてだったんだっけ...。初雪までにはもう一度登り、横津の紅葉を見てみたいものだがいけるかな...。
車を横津岳に向けたものの、山頂は雲の中...。大丈夫だろうか...、と心配しながらも駐車場に着く。案の定、辺りは真っ白...、しかし、既に10台ほどの車があり山頂目指し歩いている人もいる...。車を降りた一瞬肌寒さも感じたが、霧特有のジメジメさもなく、万が一に備えて雨具をリュックに入れて出発...。
舗装された登山道を花を探しながらゆっくりと登っていく...。雲の包まれてはいるが風もなく、いつもは聞こえる鳥の囀りもなく驚くほど静かで、白い雲だけがゆっくりと流れていく。こんな静かな横津岳は始めのような気がする。
山頂近くにある「雲井沼」への道は笹で覆われて見えない。しかし、手探りならぬ足探りで笹の下の踏みつけられた道を探しながら進む...、沼にはまだスイレンの花が咲いている。いつも思うのだが、このスイレンは野生?、それとも誰かが持ってきたもの?...。まあ、あまり深く考えないでその美しさを見てやればいいかあ...。
さすがに山頂は少し風があったが耐えられない強さでもない。もちろん期待したパノラマはの眺めは白い雲の中...。それでも雲の中から眼下の駒ヶ岳や遠くの羊蹄山を想像しながら持参のコーヒーを啜ってきた。
途中、道端で見つけた横津岳の花々...、厳しい冬に向かって精一杯の美しさを見せているのかもしれない...。山頂まで往復2時間半程度、ほどよく汗をかき心も体も和む..、それにしてもこんな雲の中、山頂を目指す...、一寸だけ勇気がいる。
ところで、横津のゴルフ場は閉鎖する話は聞いていたが、既にクラブハウスも解体されなんにもない。なんか寂しい感じ...。そういえば、横津岳には今年初めてだったんだっけ...。初雪までにはもう一度登り、横津の紅葉を見てみたいものだがいけるかな...。