パディントン街へ行く

「パディントン街へ行く」(マイケル・ボンド 福音館書店 2006)。

いままで「くまのパディントン」シリーズは7巻までしかなかったのに、突然福音館文庫で8巻目が出た。
で、読んでみる。

内容はあいかわらず。
パディントンがなにかへまをしでかして、でも最後にはうまくいくというもの。

今回は結婚式の案内係になり、やっぱりへまをして、新婦に「クマ!」などといわれている。
可笑しい。

ほかには、ゴルフをしたり、給仕人になったり、医者になったり…。

それから、パディントンは出身地を聞かれると、これまたあいかわらず、「暗黒の地ペルーです」とこたえている。
これも可笑しい。

いかにも子どもがやりそうなことをパディントンがやるところが、このシリーズの面白さかと思う。
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