書いて行くうちに、あれも書いておくべきとか、
いろいろ浮かんできますね。
例、には模範を書くべきですし
推論に似たものには試行錯誤もあります。
気持があちこちしますが、とりあえず先へ進みます。
D 論理の展開
半世紀近く前、高校で習った帰納とか演繹とか
かなり古めかしい話の進め方になっていますが
不勉強もここまでくるとナカナカ、かな~?
で、性懲りも無く、帰納の対になる演繹。
ある出発点から論を展開してゆくものですが、これは
子供には難しいことですね。
子供が論の展開をするとき、聞く側が注意しておく事
は、まず最後まで話を聞く事です。
私なども自分ではときどきミスをしますが、子供の話
の途中で、何を言ってるか分からないことがあったり
明らかな間違いがあったりしても、そこで止めては
いけません。一区切り、話を聞きます。
聞いた後で不明な点を確認し、間違いがあれば直して
いきます。
説明は簡単ですが、本当に分かってくれたか、納得し
てくれたかは難しいですね。
特に日本文化では、相手の説明に「分からない」と
いうと喧嘩を売ってるように思われるところがあり
とりあえず、分かったと答えるのでしょう。
分からないというと、相手が気分を害したり、怒った
りすると思うのかなあ?
あるいは「分からん奴」と思われるのが嫌かも。
したがって説明してやり「わかった」と返事を貰って
も、あとでフォローし、本当に分かっているか確認を
しておかねばなりません。
場合によっては、すぐ確認します。
「本当に分かってるの?では~ならどうなる?」
答えられない場合は、安易に分かったと言わないよう
話します。軽くネ。
もちろん、上記「説教」を言う言わないも状況判断。
さて、明日から①問いを発する、に入ります。
もし忙しかったら申し訳ありません。
9.24
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