爪楊枝少年と私

2015-01-19 20:15:32 | 塾あれこれ
ぼんやりとニュースを見ていると平凡な感想が出ます。

はあ、「構ってちゃん」てのはこういうのか。
それにしても幼かないかい。
少年院を通過したら人が悪くなったて感じ?
確かにトリックぽいところもありそうだ。

もしも誰かが私へ「そんな偉そうなこと言って
あんたも少年もネット投稿者という意味では
それほど違わない」なんて言えば
私もカっとなるでしょうね。

「一緒にするな、馬鹿野郎」

どこが違うか、いくつもの事を指摘しますね。

投稿の内容が違う、目的が違う、手段が違う・・・


とは思いつつですよ、ニュースを見ていたら
何となく落ち着きません。

(根本的には私も爪楊枝オジサンじゃないか)

何のために投稿をしているのか、
基本の気分は一緒なのではないか。

有名になりたいわけでも、数字を誇りたいわけでも
ありませんが、では何故、ブログを書いているのか。

実は、アイデンティティをそれに求めるという意味では
同じ行為であるとも言いうるのではないか。

犯罪など、悪いことをしないように社会的に注意して
生きてきただけ、ではないのか。


もちろん、上記を否定する自分もいます。

「民主主義のために一個人が何を出来るか」を
考えた結果だ、なんて気恥かしいことを口走ります。

私の駄目親爺の唯一の教えでもある、と付け加えましょうか。
小学校のT先生の感化もあります。

でも、本音のホンネは・・・・