カレー雑炊

2015-01-06 18:42:52 | 食べる
今年の正月、昼がかなり減塩したので
反動で濃いものが食べたくなりました。

七草がゆの前に6日雑炊。

カレーライスにしようと思ったら冷や飯の残りが
少なめだったので、雑炊。

以前にも書きましたかね。

雑炊といってもリゾットくらいの水分にします。

ワンパタンですが、玉ねぎを炒め、カレーペースト
出汁、調味料少々、冷ご飯の順に加えます。

ビンダルウペーストを使う理由は、別に温める
レトルトカレーが辛くないからです。
辛みを好みまで加えるのですね。

レトルトは雲仙麦酒カレー
辛くないけれど旨さが抜群です。

深めの皿に、リゾット風の雑炊とレトルト
二色に盛りつけて熱々を戴きました。

減塩生活、くそくらえ。

(といっても一人分、食塩3gくらいかな)


リスク分散

2015-01-06 16:00:55 | 塾あれこれ
物価が上がっています。
2%の物価上昇が目標だなんてとんでもない。

食料品など生活に密接にかかわる部分の物価は
とてもそんな数字で収まるわけではないからです。

不動産取引もしない、高級乗用車を持つわけでもない
一般人は「2%ならば我慢できる」などとは言えない!

以下、大雑把な数字で書きますが「正確には」などと
突っ込まないでくださいね。
細かい数字では読むのが面倒ですから。

1年で2%上がるとしたら5年で10%上がりますね。

(ほら、お願いだら不正確とか突っ込まないで。。)

ということは貨幣の価値がそれだけ下がります。

1千万円もの貯蓄があっても百万円が消えるのです。
1億の人は千万円も。

だれが得をするか。
政府、そして資産運用ができる金持。

貧乏人には打つ手はありません。


ならば価値があるうちに使っちゃうか?

我々にはとても出来る芸当ではありません。
老後や何かのときのための貯蓄なのですから。
いつどれだけのお金が必要か見当がつきません。

とても足りないとは知っていても、少しでも、と
やっとの思いで作ってきた貯金ですよねえ。

使っても国や社会が先々暮らしを保障してくれるなら
大丈夫なのですがねえ。

今の政府は逆で、年金生活者や社会的弱者から、
むしり取ろうとしています。

立派な日本国家のためには貧乏は邪魔になるのでしょう。


その貴重な(決して十分とは言えない)蓄えを
むしろうってんだから、非人間的。


「せめて防衛しなさい」と言われます。

方法は?

リスクの分散。ポートフォリオ。

具体的にどんなに分散させられるのか存じませんが
例えば、リスクを負ってでも株を買うのも一つですか。

でもどこにそんな余裕があります?

貴重な蓄えをリスクものに切り替えられますか?

素人の考えですが、細かくリスクを分散させると
いうことは、たくさんのリスクに遭遇する機会を
抱えるということになりませんかね。

余裕資金を「運用する」のにはリスクはつきものです。
そう言う場合、分散するのは有効なのでしょう。

上手く分散させたとしてリスクが小さくなっても
とんとんで収まるのでしょうか?
損はしない運用はできるかも。

けれども大きな得はないでしょう。

貧乏人が、なけなしのポートフォリオを組んで
最終的に損得なし、なんてことになるのなら
初めから銀行預金で良かった・・・?

安全ですよね。