誠仁さんが亡くなられた

2013-03-20 15:36:47 | SONGS
登川誠仁さんが亡くなられた。
まだ80だったのに。

アルコールがお好きそうな感じでしたね。
(記憶ちがいか?)

沖縄からまた「戦後」がひとつ消えます。
粋なかたでした。音楽も。

強い発信力がありましたね。

そうですか、お亡くなりに




さてこれは。

2013-03-20 13:51:05 | 塾あれこれ
五日市の洋菓子屋さんの話です。
洋菓子屋さんといってもたくさんありますがその一つ。
支店?も何軒かあるようですね。


他所様に伺うときはアポをとるのが当然ですが
場合によれば、とらないほうが良さそうと思える
こともありますね。

こんにちは、○○先生いらっしゃいますか?
あ、お忙しいところ失礼します。

そこまで用があって来たのでついでと言っちゃナニですが
・・ええ、御顔だけ覗いに。

中へ?いえそれだけですから、はいここで。すぐ帰ります。

お元気そうで何よりです。

私ですか?はあ、相変わらず何とか。
景気は悪いです。

そう言えばハマサキ先生が心配しておられましたよ。
お誘いするのに出てこられないって。
ははは、彼も優しいですね。

・・・

え。それじゃ、帰って仕事がありますんで。
ばたばたとすいません。
いつか、また、はい、それでは失礼します。


こんな数分の訪問はアポも変ですし、しかし突然の訪問は
申し訳ありません。
だから、という訳でもないのですが
ごく簡単な手土産をと考えるのが我々の世代ですかね。

こちらの地元で求めて、お持ちするのが普通です。

今回は洋菓子にしました。
頻繁に行く店ではないのですが20年くらい前から
ここなら良いのではと思っていた店があります。
比較的近いですしね。
焼き菓子も充実してるので手土産にはよいのです。

店には先客の御婦人(高齢そう)がおられました。

対応しているお店の人がこちらを見て「お決まりですか?」
うん、というと店の奥に「お願いします」

工房があってそこの職人さんが店の対応もされるのです。

少しして若い男性が注文を聞きに来たのですが
汚いエプロンのままです。

(中で取って店に来いよな、そんな具合だと後で工房に
 戻って手を洗うかどうか、客が不安に思うだろ)

注文を伝え金を払いカウンターケースの向こうに行った彼を
待つわけですが、じっと見るのもヘンですし、店の外を眺め
待つこと、しばし。

後から来た人へ別の職人さんが対応し、そちらが会計まで
済みそうになっています。
別に「包装をしてくれ」なんぞ注文はしていないし、何で
時間がかかる・・

やっと出てきて「すみません、お釣りが」
100円玉がないとて500円1個と50円8個を出します。

1時過ぎにそれじゃ、とは思いましたが仕方ない。
そこからまた中に入ってまた待たされ・・

釣りと一緒に手提げ袋を持ってくればよかっただろうに。


何か私がミスをしたのかなあ。
出かける格好で、先日散髪もしたし嫌われる要素はないけど
顔つきが悪かったのかなあ。

と電車で悩みつつ、所定の駅でおりて少し坂を上り
目指す塾にたどりついたら、鍵がかかって誰もおられません。

アポなしはこれがありますね。
やむを得ないのでそのまま帰宅。


「おられなかった、カミサンへの土産になっちゃった」
と手提げを渡すと、カミサンが中を取り出し

「まあ、口が開いてる」

留めが剥がれて蓋が空いているのでした。

これを土産で差し出していたら、とぞっとしました。

ん~、この洋菓子店、次からは行きにくいねえ。