サンシュユ

2013-03-12 09:46:22 | 塾あれこれ
しばらく前からご近所のサンシュユが咲き
目を楽しませてくれます。

春の黄色い花たちの中でも早い方ですね。

小さな小さな赤ん坊の手のような花が一斉に空へ
指を伸ばしています。

春ですねえ。


鴨の数が減ってきました。
仔鴨が目立つような気がします。
遠い旅、大変でしょうね。

およそ見えてきた安倍政治

2013-03-12 09:33:45 | 塾あれこれ
安倍政治は、参院選までは低姿勢で、あとは結果が良ければ
どんどん行こう、ということだとTVで言われています。

だれもが認める処のようですね。

昔の自民党と何ら変わっていない、とも
よく言われています。
私も、おおむねそのような感じがします。
(生意気な言い方でスミマセン)

いろいろな政治課題があります。

改憲はぜひともやりたいようですね。

対米追随外交はお家芸です。

米軍にはいっさい手が出せず言いなりで、
普天間は強引に金(利益誘導)で解決するでしょう。

日米地位協定の見直しなどおくびにも出しません。
これが戦後半世紀続いた自民党政治。

防衛大臣がオスプレイの肩をもって「わんわん!」

日米同盟は果しながら、国民も守る、なんて気は
さらさらないようです。

アメリカと交渉して見ろ、と思っているようで
大変なこと、難しいことはしないのが官僚主導の政治です。

原発は問題を見ないふりをしていますし
TPPは子供騙しで、済ませたつもりのようです。

「初めから結論ありき」なのでしょう。
(なのです、と言いきりたいところですが、
 ネジこまれるといけません)

議論し、検討します、といいつつ「形作り」なのですね。
これが一番問題の処で、民主主義になっていないのです。

教育、土建国家再生、外交・・
いずれも自民党の志向してきたワクのまんま

「追い風が吹いている、今のうちにやっちゃおう!」

震災復興は(適当に)いや、テキドに。


とにかく経済が良くなればいいんだ、という人もおられます。

ここも自民党なりの風。
勝ち組に都合がよい形での景気上昇です。

下層民は多少オコボレをいただいても格差は拡大します。
いずれ外国人労働者も大量に入ってくると更に・・・

インフレ率2%だけでも貧乏人はきつい。
生活必需品に限れば10%なんてことになるのでは?

ハイパーインフレにはならない、という保証はありません。
そもそも、止まらないからハイパーになる!

しかも一国経済でなんとかなっていた時代とは違い
世界中のお金が巡っているのです。
信用取引もあります。

たやすく(コントロールができない状況)に陥りそうです。

もちろん現在は一定の効果があるアベノミクスですが
これからが肝心の場面です。
まったく否定するというより、かなり危惧しているという
のが私の気持ちですね。


参院選では絶対に自民党にブレーキをかけねばなりません。

過去の政党にはお引きとり頂き、官僚を正しく機能させる
政党を選ばねばなりません。

もちろん、民主党は解党せねばなりません。

どうしましょ?