教職員の駐車場を花壇に

2011-09-06 09:33:42 | 太陽光通信
まったく余計な御世話なんですがね、
学校(できれば官公庁も)の先生や職員がたが
通勤してきた車を置いておられるのを見ると
なんだか寂しい。

中学高校の母校にたまに行ってもそう思います。
こんなところにまで車を並べて。。。

生徒優先になっていませんよね。自分たちの都合。
エコじゃないでしょう。

この面積を花壇にできれば随分違うのに。
スーパーなんかでも広い駐車スペースですが米国じゃないン。

狭い国土を有効に使うためには個人の便利さも
一定の制限を受けるでしょう。

少なくとも公立校は官僚なのだから、国民の範となる
べきです。
税金が給料なのですから。

すみやかに自家用車での通勤をやめ、
駐車スペースを教育に役立てるべきだと思います。
(切り替えができそうな人はね)


あれだけ節電できなかった日本人が大震災を期に
とても頑張っています。
法律や罰金だけでは説明できないエネルギーですよね。
企業の努力も大変なものがあったでしょう。

思い立てば世界に範を示せる力が日本にはあるのです。
ガソリンの無駄遣いだって頑張れないことはない!


まあ、私がブログで「学校や政治家は節電を」と書いても
誰も動きませんから『花壇運動』もただのブログ・ネタで
終わりそうではあります。

それどころか、喉元過ぎればなんとやら、
節電だってモトに戻る恐れがあります。

そこを意識高く持って生き、発信を続けるのが
学校の教師じゃないですか。

私立も、塾の先生もチャリで通って欲しいよね。


私は原発反対です。
徐々に削減すべきと考えます。
できれば20年くらい先には全廃。

もちろん自分の考えを周りに強制したり
生徒に何か言うこともありません。

以前から書いてるように、自分の意見を確認しておかないと
却って生徒に特定の価値観を押し付けてしまうからです。
(信じ込んでいる=無意識が危険)

自分の信念を伝える(押しつける)教師は最悪でしょ?
どんなに良さそうな考えにもリスクは潜みます。


反原発ですから使用電力も減らさなければなりません。
(悪戦苦闘していますが・・)

生徒に訊かれて自らの考えを吐露する場合
その答えがどれほどの内容であるかは重要です。
裏打ちされていなければなりません。

そこでついに我が家も太陽光発電をすることにしました。
流行りのマネです。

カミサンは太陽光には反対なのですが(色いろ学んで)
老い先短いトシヨリの必死さに負けてくれたようです。

例えば、75歳ってお年寄りですよね。
亡くなっても不思議じゃない年齢です。(失礼)
そこまで私はあと12年6カ月しか残されていません。

ほぼ十年しか生きられないかもしれないのですから
ちょいと真剣にならなきゃ。・・もっと早く死ぬか?
(でも、90とか100まで生きるかもしれない。
 年取ると、ここんとこが難しいですねえ)

太陽光発電を20年のスパンで考えるとします。

平均寿命まで生きることができるとして後ほぼ20年
つまり、今がスタートをきるリミットなのです。

それにしても高価ですから悩みました。
60からでも2年以上、ああでもない、こうでもない。
大震災と福島原発が決め手になりましたね。

やらねばならぬ!

笑われはしないかと業者におそるおそる伺いをたてますと
小さな家で南面がとれないので効率が悪いけれども
ガクメンとして3kwは屋根に載せられるという話です。
(もし南面だけでそれだけとれれば、ねえ)

確かに効率は悪い、元などとれるハズがありませんが
この際、盛り上がった時にやっちゃうことにしました。

70になってから、後20年なんて考えられないですからね。

補助金の認可もおり、あとは工事を待つだけです。
・・これが待たされるんだ。

待ち切れずにブログのネタにしてしまいました。